冬のトレタイ防寒案内


こんにちは、2年の藤川です。
今回はブログ!と誰かにリマインドされる前に書いてやろうじゃないかということで私の中では早めの投稿です。できてるかなぁ


さてさて、最近ですが霜月杯女子について書くのではないかと思われるかもしれませんが、ちょっとまだ思い返すのは私にとってヘビーなので霜月杯女子については藤波に任せたいと思います。ごめんなさい!


題名を見てお分りいただけると思いますが、今回は冬のトレタイを乗り切る防寒対策についてお話ししたいと思います。もうすぐ12月ということで最近はめっきり寒くなって参りました。先日の駒場祭では、お昼だし上着なくても大丈夫かな?と思っていたら想像以上の寒さで危うく風邪をひきかけました!ヒートテックがあるからってセーター1枚じゃもう耐えられない寒さなんです。びっくりしちゃいました、とほほ。


ではでは防寒対策案内始めたいと思います。一年生よトレタイめっちゃ寒いぞ...
まず、ヒーターが出ますね!一年生が部室から持っきてくれたので今年もヒーターが出ました。ありがとうとても暖かいです。
そしてそして小さいカーペットが床の横だったりだんちの横だったりに出ます。直のフローリングより何倍もあったかいのでかしこいなぁと思っております。誰かが暖めておいてくれた後だと尚ほかほかで快適です(^^)
あとはドアや窓を閉めたりしてますね、風がある日などはやっぱり体感温度が変わってくるのでこれも大事だなと!風邪が流行る時期もあるので換気が必要な時は開けなきゃなんですけどね、、、
そして今年なんといっても嬉しいのは跳馬の助走路ではないでしょうか!あの冷たい床を走るのはなかなか辛かったような。まぁ去年の冬しか経験してないんですけど!


お次はトレタイの皆さん個人の寒さ対策をみていきます。圧倒的にみんなジャージを着ていますね。さりげなく裏起毛?なのであのジャージはなかなかあったかくなって助かります。
あとはTシャツの中に長袖シャツ、ズボンの下に長いスパッツとかですね。長いスパッツは暖かいし動きにくさがないしとても便利で重宝します!
もっともっと寒くなるとパーカーを上に着たりしますね!フードのないトレーナーを去年買って愛用していたような気がします。動きやすいしなかなかおすすめです。
ちなみにですが寒がりまりんさんはもうパーカーも長いスパッツも着ていてこれからどうもこもこになっていくのか見どころです!
靴下も必須になるんでしょう、セットの時など鬼寒いです。


こんな感じでトレタイ自体もちょっとあったかい仕様にはなりますが、個人の防寒が求められる季節になってまいります!
身体を少しでもあっためて動けるよう、そして風邪をひかないように、しっかり寒さ対策していきたいですね!!



2年 藤川紗千子

「間違い探し」

文責:平林 広
拝啓

東京大学運動会体操部OB・OGの皆様、部員の方々、いかがお過ごしでしょうか。この週末、駒場キャンパスは駒場祭で賑わっていましたので、トレーニング体育館での練習はございませんでした。自分にとって木金土日の4日間も部員と会わないということは珍しく、みなさんのご無事をただ祈ることしか出来ません。

敬具

さて、ブログの本題に入る前に、宴会係としてお願い申し上げたいことがございます。
実はもう忘年会までトレーニング体育館での土曜日の練習がございません。
なので、これを読んでいらっしゃるOB・OGの皆様、是非練習にお越しください。皆様の参加を心待ちにしております。そしていらしたときに是非、今年の忘年会(12/15、練習後)にご参加されるか教えてください。皆様に是非参加してほしいです…。
忘年会に参加される方で、練習にお越しになられない方は、shiganai.hiro@gmail.comまで連絡をください。
土曜日にまとまった告知を行えないので宴会係として危機を感じています…。



さてブログの本題を考える際に、自分の過去の記事を見直してみました。順に「自己紹介」「夏バテの注意喚起」「戯言」「初心」「知り合いの非局在化」であったのですが、色々変なこと考え変なことを実験している自分が、意外と体操の技術について書いていないことに気づきまして、今回は特に誰かを取り挙げることなく、なんとなく今の自分の考えていることを書いてみようと思います。(戒めも含めて)(実はとある1年生が書いたまとめに触発されたのは秘密)



スポーツのスキルには、相手が存在しないと成り立たない「オープンスキル」と自分だけで完結する「クローズドスキル」があります。サッカーなどのチームスポーツ、卓球などのラケットスポーツなどはオープンスキルが重要視される競技で、陸上や音楽演奏、スキージャンプなどはクローズドスキルが主です。もちろん体操も、だれに対しても同じ反応をする器具と、自由に動かすことの出来るはずの自分の身体だけで成立する競技なので、クローズドスキルしか存在しません。
今自分はスポーツ科学系の授業を取っているのですが、そこに出てくる実際の実験データは陸上のものが多く、オープンスキルが求められるスポーツでも、切り取って限定してクローズドスキルのように扱って考察をしているような気がします。
何が言いたいかというと、クローズドスキルの塊である体操競技はとても考察のしやすいスポーツであるということです。
身体のモデリングさえうまく行えれば、体操はすべて古典力学で記述する事ができ、高さが最大になる解などは正しく求められるはずです。ですから、最近は授業の一環で色々計算を頑張っているのですが、全然うまくいきません。まだまだ勉強の余地ありです。



如何に体操がスポーツ科学的に考えやすいかを述べたところで、自分が簡略化して考えていることを述べます。もし参考になれば幸いです。

・重心の運動
誰かの動きを真似したいときに、その人の重心(ほぼ腰にある)がどのように動いているかを考えます。重心を動かすことは大変なので、小手先のことより腰が近いラインをなぞっているか観察します。

・身体への力の伝わり方
器具に触れるのは腕、脚ですが、どのタイミングでどの方向にどれだけの大きさの力を貰っているかを考えることで、肘を伸ばす必要があるかとかどの方向に腕が向いているべきかとかを考えます。

・見える違いを引き起こしているものは何か
体操の基本はうまい人との「間違い探し」だと思っているのですが、この目に見える違いをただ近づけようとしてもその切り取った一瞬しか真似することは出来ません。何の違いがその目に見える違いを引き起こしているか考え、それを試してみます。

この3つが、自分が練習している時などに考えていることです。練習中ではいちいち数式を考えている時間はないので、とりあえず腰の位置ばかり見ていますね。



ですが、いったん家に帰った自分には紙という素晴らしい道具があるので、考察が止まりません。今まで考えてきて、現時点では自信をもって言える事と、最近懐疑的な事を記そうと思います。しかし体操は感覚論が多いので、真に受ける必要はないと思います。

ここからは理系分野です。文系の方は適当に、理系の方はお手柔らかにお願いします。



自信をもって言える事

・顎が開くと力が入らず、顎が引けると体に力が入る
頸性反射という反射が人体にはありまして、顎を開くと人は体に力が入りづらくなり、顎がしまえると良く力が入るらしいです。

・抱え込みは小さくすればするほど回る
角運動量の保存則からこれは明白ですね。小さくなれば慣性モーメントが小さくなるので角速度は大きくなります。

・宙返りの捻りは軸をずらしても行うことが出来る。
この説明はとても難しいです。実は床などからしっかりと縦回転だけを貰うと、捻りは捻っているように見えているだけで、横回転は一切していないのです。実際の床ではおそらく、フィギアスケートのように床から直接横回転を貰っている部分もあるので、「〜しても行うことが〜」とさせていただきました。
(参考:https://www.jstage.jst.go.jp/article/biomechanisms/10/0/10_KJ00004275224/_pdf)

・蹴りは刺せば刺すほど重心の鉛直方向移動距離は大きくなる(つまり高くなる)。
床から反力を貰っている間は重心が必ず上方向への加速度(力)が生じているため、(多分、大体)等加速度運動のように重心はふるまいます(つまり重心の速度がだんだん上がっていく)。この時床に触りだすときと離れるときの重心の高さが大きくなればなるほど飛び出す速度が大きくなるので、高さが出ます。

・蹴りの時に完全に膝が伸びていると高さが出ない
蹴っている間重心は上方向に正の加速度運動をするので、身体を棒のように重心を足の先を中心とした円運動をさせるのとは両立が出来ないと思います(ただしバネの伸び縮みやしなりを無視している)。



懐疑的な事

・引き上げは本当に要るのか
引き上げを意識した結果、多くの場合で高くなるので引き上げを行うことが十分条件であることはわかるのですが、器具から離れた瞬間に重心は自由落下運動しかしないはずなので姿勢は関係ないはずなんですよね。やはりフォロースルー的な何かなんでしょうか。

・胸をあてるとは
色々な宙返りで胸をあてると、高さが出たり回転をとめたり回転の軸が胸になったりと説明されますが、本当なんでしょうか。胸がそったところで胸が軸になっているように見えるだけだと僕は考えています。高さも回転にも影響はないはずです。やはりフォロースルー的な何か…。

・ダブルは肩で引っ張るとは
空中で肩だけ動かせるはずないんですよね…。

・吊輪、平行棒、鉄棒のヌキアフリとは
よく鉄棒を下に引っ張るとか言いますが、なんで真下では鉄棒にぶら下がっているだけの我々が鉄棒を下に引っ張れるのでしょうか。身体をそって重心から手までの距離を短くすることで、重心の位置は変えづらいから鉄棒がしなってくれるのでしょうか。でも鉄棒がしなったところで重心の運動は変わっていないので結局何のためにしならせるのでしょうか。
吊輪なんてもっと分かりません。ヌクという動作は何をしているのでしょうか。実は靭帯は腱と同様にゴムのような弾性を持ちます。肩の筋肉を弛緩させることで肩の靭帯を伸ばしているのでしょうか。



馬鹿みたいに曝け出してしまいました。後で読み直す未来の自分がどう考えているのか、今読んでいらっしゃる皆様がどう考えているかを考えるのがなかなか面白いですね。次の練習日には誰かから突っ込まれるのでしょうか。とても楽しみです。わくわく。

色々細かく書きましたが、体操は結局再現できれば何の文句もありません。自分は色々考えていますが、結局それが技につながらなければ意味がありません。ですので、最近は人に「考えろ」とはあんまり言わないようにしているのですが(嘘かもしれない)、もし何かに詰まっている人は、一度すべて分解してみてから考えるといいかもしれません。

ただし基本は「間違い探し」。

イベントが盛りだくさん

お久し振りです。2年の豊島です。
今頃駒場は駒場祭で盛り上がっているのでしょうか。学校が休みなのをいいことにダラダラ過ごそうとしております。霜月杯に中間テストにレポートに追われていたので休まないとね。でも、1年生のとこには遊びに行くつもりですよ。待っててね。

さてと、ゆーとにも振られたので先週の霜月杯について振り返りましょう。女子に関しては後の人に任せます笑。
以前の記事にあるように選考会となるOBOG戦ではけが人が多かったためベストメンバーではない上、団体メンバーも怪我を抱えているという状態での試合となりました。団体メンバーは3年の高田さん、直さん、奈良さん、和毅さんと2年の豊島(肩の痛みのため床鞍跳のみ)、個人は1年の康太郎とわっきーでした。

今回は鞍馬入りでした。高田さんと直さんは予定落下込みの構成を通しました。その後、和毅さんと奈良さんは落下なく通しきりました。最後の豊島は、今回から入れたbシュテは耐え切ったもののbバックのあと落下。悔しい結果となりました。三校戦では通しきりたいと思います。個人の2人も落下込みの構成。今後に向けて落下なしの構成を組める人を増やしていきたいです。

2種目目は吊り輪です。1週間前のチェックでは力技の静止時間についてお褒めの言葉をいただいていました。小さいミスはありましたが無難にまとめられたと思います。新たな技にも挑戦していきたいですね。康太郎は十字強いんだから振動十字やろうね。

3種目目は跳馬です。今年のグループでは団体メンバー全員が転回を卒業していたのに気が付いたら半分は転回を跳ぶように戻っています…。今回は和毅さんが転回前宙を着地一歩に抑えたので良かったです。わっきーの伸ツカも上手かったです。今後に期待ですね。

4種目目は平行棒です。観客席が近すぎました笑。奈良さんの演技は相変わらずの安定感でした。直さんも七大の時のようにバッチリ決めて来ました。テンプレ構成はまとめられるようになって来ていると思います。近いうちにトレ体で流行りのディアミやらツイストやらが入ってくると面白くなりそうです。

5種目目は鉄棒です。高田さんは飛越がなく霜月ルールで技数を揃えました。直さんは最後がスイング宙なのが残念なところ。和毅さんは練習ではバタバタしたものの本番は合わせて来ました。なんだかんだで、苦手種目となりがちなので意識的に取り組んでいきたいです。

最後は床です。高田さんがいつもフロアで迷子になるイメージだったので、今回迷子にならなくて成長したなあと思いました笑。和毅さんの着地がほぼ全て止まりました。さすがです。最終種目で疲れもありましたが、最後まで頑張ったと思います。誰かさんが3週連続、終末技で転んでいるのは内緒。

さて、最後の方だんだん雑になって来ましたが…
結果に移りましょう。

男子団体 7位 午後枠獲得!!
目標としてきた午後枠が獲得できたはずです。来年は朝早くから寒い中演技しなくて済みそうです。
あとは、種目別跳馬で豊島が6位、大学始めの部で直さんが4位入賞を果たしました。

このあとは、時間があるようであまりなくあと2週間で三校戦となります。今年は主幹でもあるためバタバタしそうですが、頑張っていきましょう!

2年 豊島洸太

ラストブログ

こんばんは。二年の菊池です。
お久しぶりです!

霜月お疲れ様です。詳細はこうたの方がしてくれるのではないでしょうか。ということで、

今回のブログは僕とかかわりのある体操仲間、OBOGさん方、現役部員に向けての物とさせていただきます。

パブリックなものを私的な目的で使ってしまいまことにすみません。。

なにかといいますと、自分は先日愛着のある東大体操部から身を引きました。というご報告です。
加野の方からちらっとありまして、すでにご存じの方も多いかと思います。

主たる理由は、怪我への恐怖心、怪我の後遺症という理由で自分で引く制限の中、「部活という場」で体操に打ち込むことに限界を感じた、ということです。

最近は生活も少し落ち着いてきまして、ゆっくり体操人生を振り返る時間もありました。

自分は二年間でたくさんの方にお世話になりました。自分が退部することで、そのような方々と一種の別れをするというのはやはりつらいものがあります。同じ土俵に立つことはできなくなりますが、一方的にでも皆さんのことを応援しています。練習動画を見るのが楽しみでなりません。
年に数回しか会えない人もいる中でここまでのつながりが出来たのは、部活の力おそるべしといった感じがします。



新しい生活が充実したものになるよう精進していくつもりです。

一度できたつながり、思い出を大切にします。今までありがとうございました!怪我に気を付けて体操を楽しんでください。

ではこれにて、失礼します!

二年 菊池裕斗

東大体操部関節可動域パート

こんにちは、2年の加野です。
今月に入って3年生のほーさんと2年のゆうとが抜けてしまい、東大体操部現役は20人体制となりました。寂しいですね。
今週末は霜月杯です。ゆうとが言っていた通り、怪我をしないよう気をつけながら頑張っていきましょう。

さて、最近コーチの福田さんが怪しげなトレーニングにはまっています。肩・膝・股関節のコンディショニングや腰痛予防のトレーニングなどを教えてくださいました。なぜ体が硬いのか?という解説の動画では、体幹(背骨?)が硬いのに体が柔らかいということはありえないということが強調されていました。
東大体操部の、特に2年生以上の人たちはよーくわかっていると思いますが、私は体がとても硬いです。もとが硬すぎて柔軟で無理に押すとすぐに筋を痛めるうえに、柔らかくなるどころか逆に硬くなるのでもう柔軟なんて意味ないのでは?という気分になっていましたが、あながちそれは間違いではなかったかもしれません。このトレーニングをして柔らかくなるんだ…! ということで、東大体操部の柔軟性に乞うご期待です。

さてさて、今年の1年生がかわいいという話にうつってもいいですか?いいですよね。1年生がかわいいんです。何回でも言いますけど、1年生がかわいいんです。多分最近の部員の頭の中を見てみれば1年生かわいい、でほぼいっぱいです。そんな1年生もあと半年で1年生が2年生になって後輩ができるんですよ?なんだそれかわいいな。1年生をとことん可愛がりたいです。コミュ力が足りないんです。頑張っていきましょう。

男子の女子ゆか演技を見るのが楽しみ

こんにちは。3年の横峰です。深澤に煽られたにもかかわらず更新が遅れてしまい申し訳ございません。

いつもブログが回ってくるたびに内容をどうするか迷うので、何かイベントないかなぁと思ってしまうのですが、今回は救われました。それでは、OBOG戦女子(種目)の振り返りです!

昨年のOBOG戦では女子は風邪で欠場する人が多かったですが、今年は(ゆうかちゃんは体調不良で欠場でしたが)現役女子からは7人出場しました。さらに、OGさんからはまっほいさん、たえさん(台)、北大OGのあささん(跳馬、台)、さらにさらに、男子からは福田さん(ゆか)、西川さん(だんち)、ひらりん(ゆか、台)と、跳馬は女子跳の部、抱えこみツカハラの部(?)、に5人が参加し、見どころ満点の試合でした!

ゆかは、ふなちゃんは不調のようでミスが多く、点数が伸びませんでしたが、霜月ではきちんと決めてくれるでしょう。私も前宙ハーフで後ろに尻もちをついてしまったので、気をつけます。くれあちゃんは怪我で普段ゆかはやっていませんが、圧倒的Eスコアで高得点をたたき出しました!さすがです!!1年生はくれあちゃんのゆかの演技を初めて見たようで、めっちゃ格好いいですね…と感動してました。私もさっちゃんとやばい、くれあちゃんカッコいい!と言い続ける熱烈なファンと化していました笑
まっほいさんは伸身前宙〜前宙から始まり、高いDスコアと減点の少ない断トツの演技でした!!
福田さんのゆかはりょうこちゃんの曲に合わせた演技でした。アップでダブルしていましたが、1本目が後方2回半、2本目が後方1回半〜伸身前宙のシリーズで、ダブルをやらないと見せかけておいての、終末技屈身ダブルでした!Dブッチギリの4.2です!動きはだいぶ創作が入っていて、いいねダンスも見られました笑
ひらりんのゆかは、たえさんの演技の完コピです。毎日1回は通していて、女子種目への意識の高さを感じました笑1度目は動きがとんでしまって、途中からはアクロラインを続ける男子ゆかに変わってしまいましたが、2度目のトライできちんと通しきりました!さすが、構成要求を(ジャンプの連続があやしい以外)全部とっていて、まっほいさん、福田さんに次ぐ3位でした。宙返りの高さがはんぱなかったです。

だんちは、あやかちゃんは直前に膝を怪我したので、フット移行は抜いた構成でしたが、宙下りまできれいに決めました。さっちゃんは低バーから乗り移っての宙下りを成功させました!振り出しからできるようになるといいですね。りょうこちゃんは、練習してきた低バーでのグライダーハーフ下りをしました!
西川さんは浮き腰から後ろに回って手を離す高バーから低バーへ移動を成功させました!振り上げ倒立から移行、ここまで順調…と思いきや、移行のあと手が外れて腰を打ってしまい、とても痛そうでした…。

跳馬は、ふなちゃんはさすが、つきのある転回でした。りょうこちゃんは台上前転が文字っていたので、勢いがついてもう少し手を前につけるようになるといいですね。
まっほいさんは転回前宙でした!格好いいです。
男子は…色々やっていました笑嶋田さんがあまり見ないヤマシタ跳びをしていました。すごいうまかったです…1位は後藤さんのD4.4のカサハー(多分)でした。

台は、ふなちゃん、くれあちゃんは無落下で通しました!きょうちゃんはスタン宙下りが着地が取れるようになってきて、今回も決めてくれました!私はターンで落下があり、霜月ではびびらず思い切ってやりたいです。
あささんは伸身の1回ひねり下りがかっこよかったです!私もできるようになりたい…
たえさんはひじの怪我でしばらくやっていなかった側転を入れての演技でした!側転はひやっとしましたが、治ってきているようです。早く回復するといいですね。

OBOG戦は盛りだくさんの試合で、毎年見るのがすごく楽しいです。総合1位はぶっちぎりでまっほいさんでした。現役も負けていられないですね。頑張ります。

審判をしてくださったますみさん、あささん、たえさん、かおりさん、ありがとうございました!

3年 横峰真琳

逆境、面白くない?

お久しぶりです。
ブログのテーマを何にしようか困りに困って1時間ほど消費してしまった3年の深澤です。
アウトプットしたいことは割とあるはずなのですが、なんだかブログにするにはまとまりがつかなかったり特定の人にしか伝わらない内容になってしまったりしそうで、なかなか書き出せません。(という気持ちを書き出しております。)

ずっとpcの前でう〜んと言いながら目の前でレポートを書いているすなお(弊部3年)の様子を見ていてもちっとも進まないので、とりあえず昨日行われたOBOG戦について振り返りつつ書く内容を考えていこうかと思います。

今回のOBOG戦は怪我人が多く、男女ともに全種目出場できる選手が少ない大会となってしまいました。そのせいで(という言い方は微妙かもしれませんが)自分個人としては個人総合で2位という結果に終わりました。
6種目落下転倒などの大過失なしで試合を終えられたことには満足しているのですが、悔しさの残る大会でもありました。小さなミスにより思うように得点が伸びなかったり、安定こそしているもののいつまで経っても変わらない構成に限界を感じ始めたりなど、課題も多いです。
当たり前のことですが、1技1技に向き合って0.1点ずつを確実に回収する練習をすること、通し練もちゃんとやること、次の構成を見据えた技練にも取り組むこと。そして何より怪我をしないこと。そりゃそうだということしか言ってませんが、両立させるのは恐ろしく難しいことです。これらを大事に東大体操部現役としての最後の1年を大切に過ごしていきたいです。

OBOG戦は男子霜月メンバーの選考会も兼ねていました。男子霜月団体メンバーには3年生が4人も入りました。実力ある下級生たちに怪我で種目を絞っている選手が多かったから、といえば違いないのですが、各々怪我などもあった中、現役最上級生として6種目出場できるように合わせてきた同期たちには感心しました。無論怪我をしている人が無理して出場すべきだとは思いませんし、怪我ばかりは本人の努力だけではどうにもならない面もあるので仕方のないことではあります。ただ、出られるのか出られないのか、微妙な間合いの時、なんとしても間に合わすんだ、という気持ちが治癒を早くするとは思います。そういう意味で、さすが合わせてきたなぁと嬉しく思います。(なお3年にもなってTシャツ着たまま演技開始の挨拶をしたり、深く構成を考えずに7技のつもりで6技しかやってなかったりするボケをかました人も含まれているのは内緒)今回出られなかった人たち、種目を絞っていた人たちも、無理ない範囲で早い回復・復帰ができるといいですね。

ここまで書いていて気付いたのですが、実は今回のブログ、代替わり後初の執筆でした。冒頭で言うべきことでしたが、来年の七大戦まで主将を務めさせていただくことになりました。今のところあれやこれやと余裕がない気もしますが、精一杯頑張っていこうと思います。
まだ1ヶ月と少ししか務めていない現状での感想ですが、主将をしていると部員みんなの悩みが自分の悩みのように感じます。部員一人一人の悩みに向き合い一緒に悩むのが主将の役目ではないかと最近感じています。なんでもないことを勝手に心配していることもあるかもしれないし、悩み事に気づけていないこともあると思います。役に立たないかもしれないし内容によっては相談しづらいこともあるかもしれませんが、悩みを抱えたら相談してくれると嬉しいです。一緒に悩まさせてください。

主将として演技や練習の面でも引っ張っていきたいところではあるのですが、いかんせん授業が最近忙しく、平日の練習にはじめの方から参加できることは少なくなってしまっています。仕方のないことですが、なんとかうまく時間をやりくりして練習時間もたくさん確保したいところです。(某同期は同じ大学の理系なのに週8コマ?程度しか出てないそうです。おかしいですねぇ😒)忙しさや怪我など、必ずしも順風満帆というわけではありませんが、かつてのブログでも綴ったように、それでもモチベだけは落ちないのが売りです。
状況はやや不利ぐらいの方が面白いと思うようにしています。困難があるから乗り越えることに意味があるし、大変だからこそ価値があるし、逆境ひっくり返していくから面白いんだと思います。
逆境なんてやりがいのある環境、最高に面白いじゃないですか。笑
部の主将としても、個人の実力としても、圧倒的成長にご期待ください。大車輪の活躍ができるよう精一杯頑張っていきます。

なんだかまとまりなくダラダラした文章になってしまった気がします。書き始めるとあれこれ書きたいこと出てきますね笑
拙い文章でしたが最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。
次は女子主将のまりんです!3年生たちの投稿遅れを取り戻すべく早めの更新に期待ですね😜

3年 深澤

反り

こんにちは、3年の奈良です。
更新が遅くなりすみません。

人が反れる場所は3つある気がします。
それは、胸(+肩).、腰、足の付け根、の3つです。

体操では反る動きが多く存在します。
その時に腰の反りが重要なときは、ほぼ無いのではないかと思います。
それはまず第1に、腰で反ると締めとはというレベルで締めれない時間ができてしまうからです。
次に、具体的に考えてみると
鉄棒の宙降り
恐怖心から力み過ぎて胸で反ることができないと、腰で回転するため、吹っ飛ぶか、回り過ぎます。
跳馬転回前宙
腰で無理やり反ってしまうと、締めれてないため、力が伝わらず、勢いが無くなります。

以上のように、具体的に考えても、腰で反ると良くないと思われる事態になります。

つまり、反りとは、胸と足の付け根によってするものであり、腰の反りはその胸と足の付け根の反りを滑らかに繋ぐためにするものであると思いました。

以前腰を痛めて、リハビリに行った時に、先生に足の付け根も使わないから、痛めたのでは、と言われました。

上のように考えると、本来足の付け根と胸で受け負うべき反りを、腰で受け持ってしまっているために、必要以上に腰に負担がかかってしまっているということなので、ごく自然なことに思えてきます。

以上のように、胸と足の付け根による反りは重要ですが、きちんと機能させるには、柔軟が必要です。胸はストレッチポールに乗って伸ばしたり、足の付け根は普通に柔軟できます。


今まで書いてきたことは、もしかしたら的外れかもしれませんが、なにか技の成長に困っている人は、その反りを一回考えてみるといいかもしれません。
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