悩み

こんにちは。一年の大塚です。
夏休みも後半に差し掛かってきました。皆さんは平成最後の夏をどのようにお過ごしでしょうか?僕は基本的に暇でストレスの少ない夏休みを送っているのですが、たまには悩むこともあります。人間ならば誰しも悩むことがあると思います。人間関係やバイト、勉強、将来についてなど生きていれば悩む要素は沢山あります。年をとったらこれに加えて健康についても気にしだすのかもしれません。老人ホームでの人間関係に悩みつつ自分の健康も気にしなければならないのでしょうか。大変です。
では、最近の僕の悩みを紹介します。それは新しい技ができるようにならず、進歩を感じられないということです。東大体操部に正式入部してからもうすぐ三ヶ月が過ぎようとしています。確かに成長した所もありますが、高校三年生の時からあまり上達していない部分も多いです。体はむしろ硬くなっています。トランポリンでの前方の捻りが少し良くなった程度の成長はあるものの、床ではできないです。いえ、やっていないの間違いかもしれません。ついつい楽しくてトランポリンばかりやってしまいますが、床も積極的に入って行きたいです。話を戻すと、新しいことができるようにならないため、練習に対するモチベーションもやや下がってしまうということについて悩んでいます。自分の成長が感じられないのにも関わらず行う練習はあまり楽しいものではありません。こんな時はどうすれば良いのでしょうか?個人的にはモチベーションが低くてもとりあえず練習するしかないと思っています。練習前にはやる気が出なくても実際に練習し始めるとやる気が出てくるということは多いです。(たまには気晴らしとして体操から離れて他の事をするというのも手かもしれません。そうすると自然と体操したいなと思うかもしれない、、、)自分以外の人がそのような時どうしているのか気になるので、機会があれば教えてください。成長が感じられず停滞気味ではありますが、練習してできることを1つずつ増やしていきたいと思っています。
明日から9月ですが、僕は大学生なので、まだ夏休みは半分(正確に言えば半分弱)残っています。合宿もあります。ピットがあるとの噂なので楽しみです。それでは、体操を始めとしていろいろなことを楽しめるように、後半も頑張っていきましょう!

七大戦を終えて

こんにちは。1年の氏家です。
更新が遅くなってしまい申し訳ありません。

25日土曜日にオフ明け初めての練習が行われました。4年生の先輩方が引退され、少し寂しくなりましたが、梅山さんもいらっしゃってくださいましたし、たくさんのOB、OGさんも参加してくださいますし、3年生の先輩方が力強く引っ張ってくださっているので気を引き締め直して練習に取り組めそうです。

さて、私ごとですが、新歓期間終了間際にようやっと入部を決め、大学から体操に関わり始めた私にとっては、補助員に徹して大会を見る余裕のなかった国体予選を除くと七大戦が初めての大会でした。

主に高田さんについて回って動画撮影をさせていただき、体操の大会の進み方や雰囲気を感じることができたと思っています。(すなおさんが七大戦はやっぱり他の大会とは雰囲気違うよなあとおっしゃっていたので一概にそう言い切ることはできませんが…ということで次の大会でも雰囲気を感じられるのを楽しみにしています)

実際に体操の大会を見て、私はこれまで以上に体操の魅力に堕ちてしまった気がします。入部した当初は体操のことはカケラもわからず、体操部はマネージャーがいなくて困っているらしい、今まで見た部活で空気感が一番好きだからここにしようかな…くらいの気持ちで、正直体操に惚れたというよりも、体操部に惚れて入部したという表現が適切だと思います。しかし、一緒に練習に参加させていただくうちに、あるいは一緒に過ごすみなさんの体操愛に触れるうちに、体操という競技そのものが好きになってきていることを感じざるを得ませんでした。さらにこれでトドメだと言わんばかりの七大戦…特に男子団体の演技は鳥肌モノでした。(体操好きばかりが読むであろうこの部員日記に体操の何に惚れたかなど書くだけ野暮なので割愛しますね…というか言葉で説明できるほど私の言語センスは高くないですごめんなさい好きを説明するのって難しくないですか…?)

というわけで、以上の文を一言でまとめますと、私、体操部に入ってよかったなあということです。いつきじゃないですが、もし下田さんやかおりさんがクソ人間だったら、もし下田さんが「しもだゆうた」じゃなかったら、青学駅伝部がそこまで強くなかったら、「下田裕太」さんが静岡出身じゃなかったら、高田さんと同じ高校じゃなかったら、私は体操部に入っていなかったかもしれないなあと思うと恐ろしいですね。私を東大体操部へといざない、体操部と体操の魅力を教えてくださった全ての人に心から感謝します。今後3年間の部活動、荒波も小々波もあって当然かと思いますが、この気持ちを忘れずに最後まで選手の皆さんと一緒に体操を楽しませていただけたらと思っています。

まだ他の人の演技や近況について語れるほど体操も体操部もわかっていないので自分のことばかりになってしまって申し訳ありません。これからはもっと幅のある文章をかけるように成長します。今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。


では、8月も終わりがけと言えどまだまだ暑い日が続きますので、皆様体調にはお気をつけて(お前が言うな)
1年 氏家優奈

七大戦 女子速報

こんにちは。みなさまお元気でいらっしゃいますでしょうか??

圧倒的で感動的な理想的超えて完璧な主将に代わりましては、畏れ多くも、退廃的でもあり、享楽的な4年の山崎が部員日誌を担当いたします🤭


先日の七大戦、男子は下田くんも書いていたように団体優勝を果たしました🏆
女子も団体3位、個人総合でふなちゃんが5位入賞、あやかちゃんも新人賞を総なめという素晴らしい結果を残しました🏅

私は福田さんと一緒に個人、団体ともチムリで回らせていただきましたので、早速、みなさんお待ちかね、ハイライトをお送りいたしますね🥁


個人はゆうかちゃん、さっちゃん、りょうこちゃん+東北大の2人。

この日のために用意してきたという東北大のチムリ古屋くんのイカしたエールで試合は幕を開けました。イカし過ぎてて、なんと言ってたか全然覚えてないですが、良いエールでした。盛り上がりましたもの。古屋くんはいいやつです。東大に身を売ってくださいましたし、もうマブダチです。(と勝手に思ってます。ジンギスカン臭いTシャツを押し付けてごめんなさい🙇♂)


1種目目はだんち。ゆうかちゃんは力強いけあがりから前回り→後ろ回りをきれいに繋げて高バーへ。最後のグライダーまで危なげなくこなしました。直前の練習ではけあがりが上がらない場面もありましたが、ちゃんと本番に合わせてきました👏ゆうかちゃんはけあがりが上手くて力強いので、だんちの今後の圧倒的成長に個人的に胸を膨らませております。

続いてさっちゃん。もうそんきょ→高バー移動はばっちりですね👍しっかりできる技を通しました。高バーけあがりはオフ明けすぐ、なんならオフ中には上がってる気がします。スイングからのけあがりと、降り技もがんばです。keep go on!!です。

そしてりょうこちゃん。りょうこちゃんは10日の練習で逆上がりをはじめて上げました!(新技申請ちゃんと出してて良かった😆)そして本番はノリにノってそんきょ→高バーも成功させていました。すごいなぁ。次はけあがりですね!オフ明けからりょうこちゃんにはけあマラ地獄が待っているでしょう😉


2種目目は平均台。さっちゃんは側転での落下が惜しかったですね。ジャンプも前に比べると良くなってますよ!トレタイの高台でのジャンプの練習もがんばってね。

りょうこちゃんも前転とターンで2落下ありましたが、初めての試合の割には堂々とした演技でした!最後の側転降り、練習の甲斐あって良かったですよ😊怖がらないりょうこちゃんなら平均台も得意になれそうです。

ゆうかちゃんは横向きの抱え込み1/2ジャンプ、猫ジャンプ1/2と難度の高いジャンプが入った構成。安定した演技だったのでターンでの落下が本当に惜しかったです。乗ると思ったのになぁ。でも、進化したゆうかちゃんが見れて良かったです。


3種目目はゆか。りょうこちゃん、曲にのってかわいく動けてました。倒立前転、とても強くてよかったと思います。交差ジャンプと転回はナイスファイト!そういえば、かわいさ加点で+1000点されてました。

ゆうかちゃんはアクロバットが前宙のみの構成ですが、その前宙きちんと決まって良かったです!ただ、本人も言ってたように前日練の前宙がベストだったかな。あれは高くて余裕のある、上手な前宙でした。ジャンプがCR取れてなかったですが、(代わりに今回大ジャンプがBでとられてました)色々なジャンプにトライしていて見ていて面白いです。でも、もうさすがにアクロバット入れてくれるよね、次は期待してます😉

そしてさっちゃん。ロン宙おめでとう🎉とても良かったです。私のメモにもはなまるが書いてあります。それくらい良かったです!少し不安でしたが、余裕でしたね。さすが!その後の前宙と転回は見なかったことにしておきます。でも、ほんとめでたいです。お赤飯案件🌸

休憩をはさんで最終種目は跳馬。ゆうかちゃんは転回で認定されました!試技会も転回でしたし、もうばっちりですね。本人は台上前転を飛ぼうとしたら転回になった、と言ってました。ちょっとよくわからないけどすごい。

さっちゃんの跳躍もよかった!ロイターの蹴りが素晴らしい。ロイター、ハードで跳んでますし。9点台にのせてきました。さっちゃんは最近ノリにノってますね!

最後、りょうこちゃんはしっかりと台上前転を飛んで着地まで決めてました。おつかれさま!


ここで一息、、とはさせません。ここまで書いたからには女子団体まで一気にお送りいたしますね。これで終わりにするにはマダハヤスギル…。


団体はまりんちゃん、ふなちゃん、きょうちゃん、あやかちゃんの4人。名大OGのしほさんも一緒に回りました。(心強かったです💪)


休憩はじまりからの跳馬入り。きょうちゃんスタートです。あやかちゃん、まりんちゃんの転回は流石のEスコア8点台。強さを感じました。ふなちゃんの1回ひねりはハーフで取られたのかな。トレタイでの方が良かった気がします。調子あんまりだったのでしょうか?気のせいかな。まあ、すぐ安定するでしょう!


2種目目はだんち。きょうちゃんはけあがりでの落下がありましたが、その後は冷静に最後の宙おりまでまとめてました。宙おりよかったです!

続くあやかちゃんは前日練でフットサークルを安定させてきました!ふりさかも含めて7技もうすでに揃えた構成です。次の試合にはフット移行が入ってそうです。車輪少女になる日も待ち遠しいなあ😋

そしてふなちゃん。最後の宙おり着ピタでしたよね!最近は停滞も減っているので、今後さらに点数が高くなりそうです。

ラストはまりんちゃん。フット移行からの高バーけあがりもばっちり!さすが3年生の貫禄。まりんちゃんラストは安心感があります。


3種目目は平均台。きょうちゃんは手無し前転の落下がありましたが、日頃の練習の成果もあり、ジャンプ系はどれも上手くなっていましたね。CRもしっかりとれてましたし!スタン宙降りも様になってました👍

続くまりんちゃんは、前日に手首を痛めたため、乗り技の難度を下げての転回乗りで着実にスタート。側転や交差ジャンプはいつも通りきれいな実施でした。だから!ターンの落下はやはり悔やまれます!!でも、まりんちゃんの平均台のこなしはとても上手なのでみなさん見習いましょう👏

ロンダートに交差ジャンプ、手無し前転とDスコア高めのあやかちゃんは落下ゼロ!8点台後半と高い点数が出ました。ジャンプのCRが停滞が長くて取られなかったのでもったいなかったです。0.5点は大きいですので。でも落下ゼロははなまるです💮

最後ふなちゃんもまたターンの落下がもったいない!乗ったのになあ。でも、こなしの部分のローリング的な動き、かっこよかったです。落下してもしっかり8点台後半に押さえました。さすが!


そして最終種目、ゆか。終末技減点-0.5で結構点数が変わってくるなぁ、という印象を受けました。これからの課題でしょうか?

きょうちゃんは技がいくつか難度落ちになってしまいましたが、ナイスファイト!2回ターンはくるくるクルーっと回ってよかったです。個人的にきょうちゃんのゆかの曲がとても好きです。大人っぽくて上手く見える💃

あやかちゃんもターンで難度落ちがあり、取られない技がありましたが、全体的にみるととても良い演技でした!あの慌ただしい曲に盛り沢山の技をつめこんでいるあやかちゃんのタフさに感激です。最後のロンバクも1番良いのが出ましたし。あやかちゃんは本番に強いタイプだと思います😋

まりんちゃんは一節目の前宙前宙が1つ屈伸で取られた模様!スワンもロン宙もきっちり決めてかっこよかったです😊前日練で猫ジャンプ1回ひねりよりカデットの方がきれい、と言って変更していました。その辺りの調整が出来る部分もさすが!と1人感服しておりました。

最後はふなちゃん。伸身前宙の着地が想定外でしたが、側から見てる分にはさすがエース🌟という安定した演技でした。ふなちゃんの伸身前宙は福田さんお墨付きなので。9点台をマークしていました。ふなちゃんはポストしほさん!


と、駆け足で振り返ってまいりましたが結構長かったですね。
いやはや、今年の七大もアツかった🌻くれあちゃんとゆうなちゃんもおつかれさまです。

くれあちゃんは会場でもしっかり倒立の練習してました!部員のかがみです。ゆうなちゃんの有能ぶりは先のブログでも触れられていましたね。ちなみに、他大の1年男子からのゆうなちゃん人気がすごかったです🔥
ははは。東大は可愛いマネージャーがいるから強いのだ。いいだろう😏


ではでは、これにてかおりんの最後のブログ♡とさせていただきます。


体操で私に関わってくださった全ての方々、OBOGさん、福田さん、部員のみなみなサマー、
いろいろありがとうございました。

そして、しもしも&うめちゃん、
お前たち、最高だぜー🐢 いえーい🐢

みなさまお元気で!
4年 山崎香織


p.s 応答せよ2015、あの時は若かった、青春プレイバック、君の知らない4年生の物語を添えて。

弱い主将

ネガティブなタイトルが続きますね(笑)




こんにちは。4年の下田です。

梅ちゃんに続き、これが最後の投稿になります。

先日8月10日〜12日に北海道にて行われた七大戦で、現役を引退しました。

試合の結果は…


男子団体優勝!!!!


目標達成!本当にうれしい。
団体は春と比べてとても強くなりました。涙をのんだ東日本インカレでの敗退から2か月半、あの時の努力と反省があったからこそ得られた結果だと思っています。


1種目目のつり輪で全員着ピを決め、2種目目の跳馬でも全員立ったときは鳥肌が立ちました。特に跳馬はグループや東日本で転倒が多かったので、それは盛り上がりました。


しかしそれよりも何よりもうれしかったのは、3種目目の平行棒で僕がミスしてしまったあと、後輩たちが完璧すぎる演技をして全員10点以上をたたき出し、ミスを完全にカバーしてくれたことです。これぞチーム力!みんな本当にありがとう!あのときすでに泣きそうだったよ(笑)


その後もミスがでてもカバーしあい、団体としてはこれ以上考えられないほどの演技をし、312点を叩き出して優勝しました。もちろん自分たちの今季最高得点です。


自分の演技には不満しかないけどもその代わり後輩たちの成長と強さを感じられて、優勝までさせてもらって、最高すぎる引退試合でした。


最終種目のあん馬の演技を終えて審判にお辞儀をした瞬間、これまでの部活での日々と抑えていた感情が止められなくなって、号泣してしまいました。その後にまだ4人も演技者を残していたのに!風格ある主将には最後までなれなかったみたいです(笑)






思い返すとこの一年は「主将」とは何かということを考え、悩んだ年でした。

僕の知っている歴代の主将は、エースとして圧倒的な体操のうまさで部を引っ張ったり、リーダーとしての風格があって芯を強く持っていたりと、「この人についていこう」と思える人たちでした。


それに対して僕は、体操が上手なわけでもなければ、強いリーダーシップも風格もない。さらには学科が忙しくて部活に思うように顔を出せない時期もある。いうなれば「弱い主将」です。


主将になった一年前、僕は不安で仕方ありませんでした。はたしてこんな主将にみんながついてきてくれるのだろうか?主将決めの後も「梅山と下田、七大の点数が高いほうが主将をやったら?」と言われ、それが冗談と分かりつつも、やっぱりみなの根底には実力至上主義があるのだとプレッシャーを感じたりもしました。そんなときに多映さんが言ってくれた「主将に正解はないよ」という言葉でハッとしました。


体操はうまいほうが説得力があるし(めっちゃうまくなりたかったし)、リーダーとしての強い意志と決断力だってあるに越したことはない。もちろんそうなるための努力は怠ってはいけない。でも、それだけが主将のあるべき姿だなんて誰が決めたんだ?自分にできることをやろう。いや、自分にしかできないことをやろう。そう思いました。

まず、部員たちから意見を聞き上達できる環境を整えようと思ってみんなが発言しやすい雰囲気を心掛けました。
また、閉鎖的な東大体操部はもっと外部とつながって学んだほうがいいと思い、慶應体操部との合同チェックを行ったり、亀山耕平選手や武田一志選手からお話を聞く機会を設けたりしました。法政との合同チェックは完全に向こうから提案してもらったけど、あれもできてよかった。今思うと、どれも本当に相手に恵まれました。今後もよい関係が続いていくといいな。




しかし、もちろん失敗することもありました。

みんなの意見をちゃんと聞こうと思ったら、ミーティングでいろいろ意見が出すぎてまとまらなくなって、「上がふらふらしていると、下が不安になる」と言われてしまっこと(今思えば、それをきちんと言ってくれる後輩がいたことはとてもありがたいことでした。)。

良かれと思って軽い気持ちで始めたことから、部の雰囲気をぶち壊しかねない事態に陥ってしばらく精神がぼろぼろになってしまったこと。

僕らの代の緩い雰囲気のせいで、OB・OGさんたちへの礼儀がおろそかになる部員が出てきて危機感を抱いたこと。

せっかく再入部してくれた先輩が結局やめられてしまったこと…。

もう、挙げはじめたらきりがありません。言ってはくれなかったけど、僕のやり方に不満を持っていた人もたくさんいることでしょう。




3年生までちゃらんぽらんでやってきた僕には、失敗を通してようやく気付き学ぶことがたくさんありました。

答えの出なかった葛藤もありました。

しかし、失敗したら気付かせてくれ、葛藤したら一緒に考えてくれる仲間がそこにはいました。



詳しくは前回のブログ(http://todai-gym.jugem.jp/?eid=1251816)に書きましたが、団体での全日本インカレ出場を目標に努力した半年間も、最高の思い出です。





さて、そんな一年間の集大成として迎えた今回の七大戦。うれしいことがたくさんありました。


まずは何と言っても男子団体優勝。団体メンバーの出来は本当に感動しました。

ノーミスで高得点をたたき出した奈良と洸太。後は安心して任せられると思いました。東大体操部は間違いなくもっともっと強くなる。

肩の怪我で直前まで動けず前日にも足首を負傷したのに6種目通し切った和毅。宣言通りケガした人たちの星だった!怪我を感じさせない意志の強さに感動しました。

大学初めで唯一団体入りし、安定した演技を見せ、平行棒で5位入賞した直。入賞ほんとうに嬉しい!最後に抜かされちゃった!直自身が入部のきっかけにしていた「大学初めのかっこいい先輩」になっていました。

一年生ながら、圧巻のDスコアで6種通し切って、全種目10点越え、個人総合3位の慎吾。つよい。メンタルもフィジカルも。つよいのにかわいいのもすごい(笑)

そして、チムリとして一緒に回ってくれたほーちゃんと樹。おかげさまで演技に集中できた。本当にありがとう!



団体以外にも、

部を続けられなかった同期たちがはるばる北海道まで応援に駆けつけてくれたこと。

春から体操を始めた一年生たちが緊張しつつも、しっかり練習でやったことが出せていたこと。

経験者の一年生たちがびっくりするほど平常心で貫録すら感じたこと。(わっきー、宣言通り下田の記憶に残る演技だったよ!)

梅ちゃんの最後の演技にチムリとして一緒に回れて、ツカハラの着地を一緒に喜べたこと。

マネージャーのゆうなちゃんがアップの一本一本までビデオ撮影してくれていて、有能すぎて感涙だと話題だったこと。

怪我で休部すら考えていた裕斗が「来年は団体に入ったる」「下田さんを追いかける」と復帰宣言してくれたこと。

いつきが、「下田さんが主将だったから、大学に入ってまた体操のおもしろさに気づくことが出来ました」とメッセージをくれたこと。

そして何より、みんなが楽しそうに体操をしていたこと!!!


ほんとうに嬉しいことばかりでした。不安で悩んでばかりの1年でしたが、今は主将をやらせてもらえてよかったと心から思います。

「この後輩たちなら後を任せても大丈夫」「これからが楽しみ」と感じることが多々あり、最後のミーティングでは、非常に明るく穏やかな気持ちでした。和毅主将率いるこれからの一年間、本当に応援しています。


僕と違って下級生のころから意見をもって過ごしてきた部員が多いです。まとめるのは大変だと思いますが、みなの意見はしっかり聞いて、通すところは和毅の意見を通して、長いようで短い一年を全力で駆け抜けてほしいです。





さて、

小さいころから運動が苦手だった僕がここまで部活を続けて来られたこと、正直びっくりしています。長い4年間、怪我で思うように動けないこともありました。部活以外のことが楽しくて気持ちが離れそうになったこともありました。
でも、不思議とやめようと思ったことはありませんでした。


それは体操という競技がこのうえなく楽しかったから、そしてともに上達しあう東大体操部の仲間がいたからです。


月並みな表現ですが、心からそう思っています。

嘘だと思う人は一度東大体操部に入ってみたらいい(笑)



4年間を共に過ごした部員のみんなには本当に感謝しています。



悩んでいるとき相談に乗ってくださったコーチや先輩方。

ちゃらんぽらんな僕をいつも引っ張ってくれた同期。

主将と呼んでくれて、これまで付いてきてくれた後輩たち。

改めてお礼を述べて、最後のブログを終わりにしようと思います。











ありがとう。最高に充実した4年間でした。











4年 下田悠太

体操なんて嫌いだ。

こんにちは、4年の梅山です。

 

これが最後の投稿になると思います。

 

 

こんな題名にしてはみなさんに怒られると思いますが、それは少し置いといて僕と体操についてお話ししようと思います。

 

みなさんご存知のこととは思いますが、体操というスポーツはとても魅力的ですよね?

 

単純に身一つで体を動かすという楽しさ、

 

新しい技が出来た時の喜び、

 

どこまでいっても先が見えず、やりたいことが次々と湧いてくるところ。

 

1年生のときに体操に出会ってから僕もすぐに体操の魅力に取り憑かれました。

 

け上がりが初めて出来たとき、しんぴ倒立が初めて上がったとき、車輪器で初めて車輪が回ったときの嬉しさは今でもまだ覚えています。

 

 

そんなすっかり体操の虜になった僕はお風呂に入ると湯船の中で必ず体操のことを考えました。

 

次の練習ではどんなことをしようかな、この技をやってみたいなどうやって練習すればいいのかな、こんな構成はどうだろう、

 

湯船の中で脚上挙や十字の補強をしたりしたこともありました。(十字が強くなったのは実はこの補強のおかげなんじゃないかって密かに思ってます)

 

 

 

でも体操は楽しいことばかりではありません。

 

体操を始めたばかりのころはやっていることも簡単で、どんどん新しいことができるようになりますが、長いこと体操をやっていると、しばらく成長が止まってしまうこともあります。

 

体操は自分がどれだけ成長したかがすごく感じられるよ、と新歓期のころは新入生に言ったりもしますが、それはつまり自分が成長していないときはそれがハッキリとわかるということで、

 

全然上手くならず、上手くならないどころか前に出来ていたことすら出来なくなる、そんなこともあり、

 

そんな自分を置いて後輩たちはどんどん上手になっていく

 

センスもないし自分には体操なんて向いていないんじゃないか、

 

体操なんて嫌いだ、もう体操のことなんて考えたくない。

 

そんなことを思った日がありました。

 

 

その日はカットが終わると、すぐに一人で家に帰り、

 

湯船に浸かると体操のこと考えちゃうからシャワーだけにしよう、そう思ってシャワーを浴びました

 

 

 

 

しばらくシャワーを浴びていると、気がついたらシャワーを浴びながら体操のことを考えていました。そのとき大切なことに気がつきました。

 

 

 

ああ、おれはどうしようもなく体操のことが好きなんだ

 

 

 

そう、気がつきました。

 

 

 

 

部活を続けていると、

 

部活に行きたくないなと思うことがあるかもしれません。

 

部活を辞めたくなることもあるかもしれません。

 

 

そんなときは

 

自分自身に問いかけてみてください。

 

 

何で体操部に入ったんだっけ?

 

ここまで続けられたのは何でだろう?

 

 

各々理由はあると思いますが、その根底には体操が好きだという気持ちがあるはずです。

 

その気持ちに気づくことができれば自ずと答えは見えてきます。

 

 

 

この記事の題名ですが、訂正しなければいけませんね。

 

 

 

「僕は体操が大好きです。」

 

 

 

こんな題名がいいでしょうか。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

体操に出会えたことに感謝を込めて。

 

 

 

 

東京大学運動会体操部 4年 梅山 翔

 

ダウンの多様性とそこにあらわれる性格

こんばんは!2年の藤川です。今回のブログを担当させていただきます。四年生まで回すためはよ更新しなさいと藤波に怒られました。すっかり忘れててごめんなさい!
今回はタイトルにある通り、ダウンの仕方ってたくさんあるし性格出ますね、というお話です。このことをふと思いついたのはつい先週くらいのことだったと思います。私は最近2年女子内でなんだかんだダウンし合う事が多いんですね、だからあまり他の人とやらなくて気づかなかったのでしょうか...事の発端はまりんさんが私の肩をほぐしてくださった時だと思います。まりんさんが押してくれるところはいつもダウンで押してもらうところだけではなくて、新鮮な所をほぐしてくださいました。とても気持ちよくて、こんなところもほぐしてもらうといいんだなと知ることができたんです。また、まりんさんは優しい性格がにじみ出ていて、非常に丹念にやってくださるなという印象でした。では、ここで今までダウンしてもらった方々のダウンの仕方とそこに滲み出る性格を記しておきたいと思います。
かおりさん、かおりさんはもうとにかく優しい!の一言に尽きます。一つのところを丁寧にとても長くやってくださります。なんといっても絶対に痛くない強さでおしていただけるので本当に優しい方なのだな見習わねばと常々思わせていただいてます。
まりんさん、先述でもあるようにまりんさんもとても優しい!です!背中を押すにあたりたくさんのところを入念に長くやってくださります。強さも痛くないけど効くという感じでとても気持ちいいです!人のことをとてもよく見ていてくださるんだろうなと思いました。
くれあさん、最近以前ほどご一緒する機会はないのですが、くれあさんもひたすら押すというわけではなくちょうどいい指圧でこっているところを探してじっくりそこをほぐしてくださる印象です。技術者!という感じでくれあさんのかっこいいところが感じられます!笑
ゆうかさん、ゆうかさんは先輩方の中だと1番力が強いような気がします。私は強いのが好きなのでしっかりほぐしていただけて助かります!ゆうかさんの大胆なところが出ていそうな気がします。
2年はまぁ割愛して!1年生もよく一緒にしてくれます!まだトレタイに来てそんなに経っていないのにみんなおすところをわかっていてとても勉強熱心な優しい後輩なのだなと感心しました!すごい!えらい!フィオナの影響もあるのでしょうが手刀で程よい強さで叩き続けるというなかなかテクニシャンな一面も持つ1年生です。
まとめると、いろんな人とダウンすると普段やっていないことを学べるし、こんな風にしてもらえたら気持ちいいのだなと学べるのでいい体験ですという話でした!ひとまず私は強めに押しすぎてしまう傾向があるのでその人の状態を見ながら力を加減していけるようにしたいです。

ダウンして身体をほぐすのは大事!

2年 藤川 紗千子

一年、女について。

こんにちは。2年の藤波です。

紹介系のブログが続いているので、その流れに乗って一年女子の紹介をさせていただこうと思います。
正直ゆうとのブログが良すぎたのでハードルがめちゃめちゃ上がってるのですが、まあ女子は人数が少ないというのをこのスカスカなブログの言い訳にさせていただきます。
それでは参りましょう!


ゆうなちゃん
 駒場祭実行委員と副オリ長との掛け持ちで、マネージャーとして入部してくれました!マネージャーに転向するわけではなくマネージャーとして入部してくれたのは初めてらしいです(藤波調べ)まあきょ○こさんやさ○こさんのことは置いておきましょう、、、既にトレ体内で引っ張りだこです。あちこちから、ゆうなちゃーん!!と呼ぶ声が聞こえます。ビデオを撮ったり、補強やシメトレの時間を測ったりしてくれています。特に時間をカウントする声は、今までのトレ体にはなかったものなので非常に新鮮です!気持ちが引き締まるのでとってもありがたいです。これからもいろいろな仕事をしてもらうことになるでしょう。マネージャー業は前例がなくて大変だと思うけど、陸上部のマネ時代の経験なども生かして、やりやすいようにどんどん意見出していってね♡しっかりしていてかっこいいイメージですが、時々お茶目な姿を見せてくれます。とっても頑張り屋さんです。

りょうこちゃん
 航空部と散々迷って体操部に入部してくれました!大学始めです。薙刀をやっているそうで、華奢な体線は去年の響子を彷彿とさせます。七大では、めぐさんから代々受け継がれているゆかの演技を見せてくれるので楽しみです(^^)あまり怖がらずにいろいろなことができるのがすごいなぁと思います。蹲踞から高バーを掴む、とか、平均台からロンダート降りをする、とか普通は尻込みしてしまうようなものもガンガンに身につけています!最近は、だんちの逆上がりやゆかの転回を練習しています。とりあえずあらゆる仕草が可愛いのですが、私のお気に入りは、「ふなさん、次何をすればいいですか?」と聞いてくれるときです!七大は試技会を除いて、初試合になります。フロアでの演技など初めてなことも多くて戸惑うと思うけど、楽しんでいこう!

あやかちゃん
 高校から体操をやっていて、早くに入部を決めてくれました!トレ体にいた女子部員の誰ともタイプが違って、新しい風を吹き込んでくれています。とにかく平均台のDスコアがすごいです。Bの技をたくさん入れています。今までは安定感のあるたえさんやEスコアの高いくれあさんが平均台のエースというイメージでしたが、あやかちゃんはニュータイプです。あと私服がとてもお洒落です。服の面でも、ニュータイプですかね?ゆかではロン宙や前宙ロンダートの練習をしています。だんちでの振り逆も安定して上手なので、車輪もすぐに回せるのではないでしょうか。高校の頃にやっていた体操をベースにしながら、大学でも色々なものを吸収してぐんぐん伸びています。この前の試技会では、団体入りを果たしました!一緒に回るの楽しみです☆緊張し過ぎずのびのびと、頑張ろうね!!


ちょっと短いですけど、これで1年女子の紹介とさせていただきます!
可愛がってください(^^)

これで、2年のターンは終わりです!
1年は自己紹介を書いてくれたので飛ばして、お待ちかね、4年の先輩にバトンパスです❤❤❤❤

2年 藤波真由

夢は自力で47都道府県制覇

こんにちは、二年の平林です。今回の部員日記を書かせていただきます。

今一番伝えたいことは後藤さん西川さんが凄いということ!この間後藤さんがシンカサerになりました!!なんと羨ましい!西川さんもエバーを持ち上げてもらってシンカサを試みました。トレタイ跳馬、一気に高難度化の流れ!乗りたい!!!!!!!!!!!
でも全然出来なそうです…

今回は体操を大学から始めて広がった人脈について話そうと思います。
2年生以上の七大学関係者の方ならよく分かってくださると思うのですが、七大戦は各地に知り合いが出来るいい機会です。去年の自己紹介をしあったレセプションが懐かしく感じられます。もともと東大は北大と仲が良かったのか、去年は七大戦初日のセットの日に北大に連れていかれたはずです。先輩方に聞いてみると北大とはグループ、東インカレで会う機会が多いからだろうと言われたのですが、それだと東北も同じ条件になってしまうので、やはり先輩たちが仲いいと自分たちのように最初に連れていかれて仲良くなってしまうのではと考えています。今年はどこに連れて行こうかなグヘヘ。ゴホンゴホン、失礼しました。一番初めに紹介された北大の同期はまだ記憶力に余裕があったのか名前をすぐに憶えてしまったのでそれ以降の日でも気軽に話しかけるようになってしまいました。
東北は残念ながらレセプション後にやっと認識したはずです。しかし同期の二人がなんと東大・阪大の春合宿に参加してくれたため忘れることなんて不可能なくらい海馬に焼き付いています。古屋という子の東北のブログは最高に面白いです(参考http://tohokumiyakyo.seesaa.net/article/454149495.html)。
古屋のブログはさておき、東大には東大OB・OGだけでなく、いろんな方がいらっしゃってくれます。各七大学の出身の方や、正直関係性が分からない方などなど、盛りだくさんです。正直OBOGさんたちだけで47都道府県のすべてに知り合いの方がいらっしゃると感じられるくらいです。
加えて、霜月杯を通じて東京の大学体操部の方たちと知り合えたり、相模原にある一般開放の体育館に行けばまたまた別の経歴の方と知り合う機会を得たりします。最近は自分が外部の練習に参加させていただくことが多くあって、首都大の方や、なんなら高校生とも仲良くなれました。

今年の一年生に言いたいことは、七大戦で頑張って他大の同期に声をかけること!レセプション、そのあとのカラオケオールで強烈な印象を残してくること!ラサール勢はもともとの知り合いにだけじゃなくて、全員と仲良くすること!

いろんな体操好きの知り合いが増えて、その中で楽しく体操をやらせていただいて、僕は幸せです。
二年 平林

七大戦まで1週間!

こんにちは。2年の豊島です。急いで4年生にブログをまわしております笑。来週はとうとう七大戦です。ご存知の通り、1年生にとっては初めての試合、4年生にとっては現役最後、引退試合になります。だから4年生にブログをまわしているわけですが。

ここにきてわざわざ隠すこともないので、団体メンバーの紹介でもしておこうと思います。紹介系が続いておりますがご了承ください。

下田さん
団体での全日本インカレ出場、七大戦の団体優勝と目標を立てて引っ張ってきてくれています。ありがとうございます。ボロボロの演技で東を終え、七大戦では満足する演技をして引退すると決意したようです。もちろんノーミスの演技で引退だと信じています。
直さん
ついに団体入りを果たしました。試合に向けて体を十分にほぐしながら調整しています。昨日の通しでは予定通りの完成度だったようです。あと1週間で万全の状態まで持って行ってくれると思います。
奈良さん
吊り輪で翻転倒立の練習をしています。もう少しでできそうな気配が漂っています。近いうちに振動倒立が構成に入ることになりそうです。跳馬では、足首をつめてからやっていなかったツカハラはやめ、再び転回前宙を始めました。果たしてあと1週間で間に合うのでしょうか。跳馬で何を跳ぶのか注目です。
ほーさん
背中の怪我との格闘が続いていますが、やはり上手いです。痛くてできない技も多いですが、できる技をしっかりとこなしてきます。怪我がなければどこまで上手くなっているのか…。できる限り負担をかけなくていいように周りが演技していきたいと思います。
豊島
試合前になってようやく生き返ってきました。どうやら体の右側ばかり痛めるようです。昨日も右足首つめました笑。色々抱えていますが、悪化させることなく試合を乗り切りたいものです。
慎吾
うちのエースです。全種目揃っています。Dスコアが高いです。まぁミスが多いんですけど笑。本番はビシッと決めてくれるでしょう。吊り輪入りだけど、頼むから最初に肩を外したりしないでね。

この6人が今回の団体メンバーになったわけですが、おまけでもう少し…

梅山さん
グループ、東と団体メンバーに入っていました。怪我を抱えたままで辛かったと思いますが、一緒に出られてよかったです。七大戦に向けて、再び動き出したようです。無理はしないようにして下さいね。
和毅さん
肩の怪我が響き今回は団体入りを逃していますが、肩の調子もだいぶ良くなってきたようです。本人も書いていましたが怪我した人を勇気付ける演技をしてくれるでしょう。
裕斗
去年の七大戦では1年生ながら団体入りしましたが、怪我などでなかなか試合に出られておりません。脱臼した肘も治ってきて最近は器具に入っています。早く復活してくれ。

なんだか男子の半分以上について書いてしまったようです。ということで残りも…としてもいいですが、今回はこの辺で。機会があればまた今度全員の近況報告をしようと思います。

2年 豊島

一年、男について。

こんばんは。二年の菊池です。
一年生は経験どうこうはおいといて、体操を大学で始めてから4カ月弱ですね。入部してからは二カ月ほどでしょうか。自分自身去年思ったことでもありますが、大学の部活は伸びがすごいです。考えながら練習することが徹底されていたり、周りに教えてくれる人がたくさんいるということが効いているのでしょうか。東大体操部の文化は本当に素晴らしいものだと思います。ということで一年生男子の成長、練習ポイントを軽く振り返ろうと思います。たまには褒めます。
こうたろう
ミニトラでの前方のひねりが強烈。もともと一ひねくらいまでは上手にやっていましたが、今では1半は当たり前。二ひねも鋭くやって歓声を浴びています。2半もできてしまいそうで。自分は彼をみて焦っているところです。一方後方系も入部当初は蹴りの部分で膝腰が曲がってしまうことに悩んでいましたが、だいぶ改善されてきています。吊り輪の倒立も印象的でした。トレタイではあまり見られない、しかし基本的な技なので洗練させていくとよいですね。
ワッキー
彼は次々に新しい技をやっていて、それがもとからできていたのか、やってみてできてるのか把握できていない状況です。器用で、全種目バランスの良い感じがしますね。ロンバク伸身は見事で、高さもあり、ひねりの練習もどんどんやっていけます。と思いましたが、一ひねやっていましたね。ひねり全体的に引く方の肩が残りがちなところだけ意識して練習するとよいと思います。バク転が安定すれば(詳細略)一気に上達しますね。体の線が綺麗なのは本当に得なことです。だからこそつま先まで伸ばして大きい演技をしてほしいですね。
なおき
前方ハーフをあっという間にやってのけた強者です。前方の蹴りはかなり向き合って練習していたようで、床の前宙とか、跳馬の蹴りとか、しっかり力が地面に伝わっている良い蹴りをします。転回もうまい。バク転も練習中です。手の振り上げが途中で止まりがちなこと、後ろにけろうとするあまり腰が沈んだまま蹴りがちなことを改善できればすぐにものにしてしまいますね。もともと良い筋肉してるので肩が悲鳴をあげない範囲で、かっこいい力技を見せてほしいです。風呂上がりの柔軟はこれからも続けてくださいね。あ、蹴上がりの習得も早かったですね。
しんご
彼は本当にうまい。謙遜がすごい(笑)。どの種目もレベル高すぎ君です。あ平行棒のスイング倒立は力を使わずバーのしなりとバーの引っ張りでメリハリつけて止められるようにするとよいな、と思います。あとはたくさん教えてください。吊り輪の振りあがりは違和感を覚えることがあるみたいなので油断しないで、やばそうなときは無理に上がらず下りてくださいね。脱臼は本当に嫌な怪我です。どんどん新しい技を開拓していってほしいです。遠慮せずに。貪欲にいこう。
おがわ
よく自分からアドバイスを求めている気がします。いわれたことを素直にそのまま実践しようと努力してますね。人からのアドバイスの吸収がうまいです。前宙のふくむという体操独特の動作もうまくなっています。蹴上がりも習得早いし、平行棒ではスイング倒立まで練習しています。そして今日ちらっと見ましたが、吊り輪の背面水平できるの??目を疑ったほどです。かなり良い角度で静止していた気がします。力の入れ方が上手なのでしょうか。どんどん聞いてどんどん吸収していってほしいです。
いつき
自分たちが今まで気が付かなかったトレタイの器具、マットの改善点を見つけ、良くしています。彼の観察力というか、には本当に驚かされます。そしてなにより、補助のうまさ。彼がいると本当に安心します。頼もしい限りです。痛くない範囲で体操楽しみましょうね。
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