みせかけのだけのじんせい

更新がとても遅くなってしまい申し訳ありません。

2年の奈良です。

体操って難しいですね。

人によって違うというのが難しいですね。
恐怖に負けるというのが難しいですね。

技自体はできるけど、変な癖があってそれを直そうという時が一番大変です。

そのような癖は少しずつ変えようとしても、いつものやり慣れている方にすぐ逃げてしまいます。
そのため、根本的に練習の仕方や意識を変えないと治らないなと思いました。

最近自分にあったことですが、昔は聞いてやってみて意味分からなかったアドバイスが、久しぶりにやってみたらすごいマッチして感動したということがありました。
アドバイスにもレベルがあるのだと思いました。

最近どの種目でも体力が必要だなぁと思いました。あん馬は旋回しまくって、平行棒は倒立しまくってます。


来年は苦手なものにもっと向き合わないとと思います。ひねりと飛越は昔からそれなりにがんばってるんですが、よくならないのでもっと頑張ります。


本当にちょっとダメですね。
いろいろ書きたいことはもっとあるんですけど、纏まりません。
今回の文章は全然美しくないですね。
次書くまでにはちゃんとした文章が書けるようになっていたいです。


本年度もありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。



見せかけの人生をやめたいです


奈良

お呼び出し

こんにちは。


今年も残すところあと僅かになりましたがみなさまお元気でいらっしゃいますでしょうか?


年内の練習は終了し、来年は9日までオフとなります。


新年は10日、水曜が練習始まりです。


年内最後の練習では


ひろさんが床で伸身前宙〜伸身前宙を成功させたり、


ゆうまさんも伸身前宙〜前宙を華麗に舞っていたり、


かのさんがフット移行まであと少しとトレ体を沸かせていたり、


きくちさんが5週間ぶりに補強を再開して少女マンガの王子様のようにダイヤモンドの汗を流していたり、


各自熱心に練習にとりくんでおりました。


それでは短い短いお正月休み、まったりほっこりぬくぬくとお過ごしください。


帰省する方はお気をつけて。


良いお年をお迎えください。


ななし


P.S.ならさん、ならひではるさん、みなさまがまちにまちこがれております🤗

三校戦男子4班

こんばんは。4年の清家です。
七大で引退するとか言いながら結局三校までやることにしていました。前回の感動的な部員日記もかたなしですね。

覚えているうちに感想を書きます。
12月2日土曜日、昼から男子の試合でした。男子は現役とOB、合わせて3班。
きっと三校戦の講評は奈良ちゃんも今頃書いているでしょうから僕は僕の班6人の演技を振り返るとしましょう。
男子4班は表情が真顔と笑顔の2種類しかない清家、最近結構主将感が出てきた下田、独自路線で進化を続ける深澤、東大体操部のマスコット中川、帰ってきた先輩丸山さん、床ジャンキー平林の6名で構成されております。
_____________________________________
1種目目は跳馬。
第1演技者は清家。前の週の土曜日ピットでやってみたら意外とできた伸ツカを翌週試合で陸上げするという暴挙に出る。こういうのは最終種目の最終演技者がいい。D1をやってた阪大の赤沢と「ずっと白樺で伸ツカやるけどちゃんと伸ツカで取れよ」「絶対屈身で取るわ」「うわお前マジかよ」みたいな会話をした後、試合開始。
試合筋ってのは偉大である。めっちゃ走れて、めっちゃ振り上げ入って、身体が勝手に開いた。後ろに小さく一歩。
そのあとはしばらく余韻に浸っていた。というか何なら今でも浸っている。
第2演技者は下田。伝家の宝刀一回ひねり。いっつも右に飛んでいって床に着地してるイメージがあったが、着地を小さく前に一歩にまとめた良い跳躍だった。たぶんもうちょい速く走ればツカハラできると思う。
第3演技者はすなお。転回。振り上げがよく、前に吹っ飛んでいった。本人はかなり悔しがっていたが、次につなげてほしい。
第4演技者は深澤。転回前宙。前回の霜月杯でローチェ未遂をかましたため怖かったと思うが、果敢に実施。尻餅はついてしまったが、まだ2年生。これからの伸身クエルボに期待しよう。
第5演技者は丸山さん。転回。昔取ったる杵柄、転回ながらに10.4という高得点を出した。トレ体でも質のいい転回を飛んでいるので、どんどん新技に挑戦していただきたい。
第6演技者は平林。転回。でかい。平林も転回もでかい。転回伸身前宙がやってみたいそうで、図体の割にやれなくもなさそうなのが平林のすごいところである。

2種目目は平行棒。最近の東大の課題ともっぱら話題である。主に僕の脳内会議で。
第1演技者は下田。今回初めて棒下を試合で使ったらしい。やってそうだったので意外だった。問題の倒立は倒れそうになるが耐え、下り。秒数は怪しかったが、何とか取ってもらえたようだ。安心して見てられる倒立を手に入れてほしい。
第2演技者はすなお。手首の痛みであまり練習できていなかったが、本番は男気を見せる。しんぴが上がりきらず、体力を使ってしまい点数を逃してしまったが、個人的には焦らずじっくり取り組んでほしいと思う。
第3演技者は深澤。こちらもしんぴが課題である。珍しく崩れたが、下りは耐えた。
最近はよくトレ体で取り組んでいたので、継続して安定させてほしい。
第4演技者は丸山さん。できる技を丁寧にこなした。技数自体は少ないものの、発展性を感じさせる演技。
第5演技者は平林。1年生のこの時期にしてすでに倒立と宙下りを構成に入れられている。中間振動はあるものの、どちらも成立させてくるあたりさすがのポテンシャルを感じさせる。
第6演技者は清家。いつも通り力を使った後ろ振り上がり倒立が特徴的。多少の肘まがりも交えながら、着地まで無難にまとめる。

第3種目は鉄棒。
第1演技者はすなお。移行と宙下りが課題。手首や肩の痛みと相談しながらよくやっていると思う。けあがり倒立はニョキっと上がった。
第2演技者は深澤。逆ツイ入りの構成を決めてきた。技数はそろったので、とびこしや移行等の質の改善が課題(タスク)である。息をするように通せるようになると心置きなく新技の練習ができるので、1日1通しをお勧めしたい。
第3演技者は丸山さん。復帰して3ヶ月ほどで質の高いツイストを取り戻した。下りがないものの、基礎ができていることが一目でわかる良い演技だった。
第4演技者は平林。意識はすべて床に向かい、心ここにあらず。順車と逆車を回して、早々に短パンに着替えた。
第5演技者は清家。三段振りをしくじったが抜きと脚割れで何とか挽回。ほんてんも入れるときに流れすぎたが、なんとか修正して下り。段差を踏んで後ろに一歩。悔しい。
第6演技者は下田。とかく安定感がなく、全ての技で大声を張り上げて応援してしまう。が、OB戦、霜月杯に引き続き成功。(エンドー怪しいけど)安定感のないように見える状態で安定したようである。少し落ち着くだけでだいぶましになると思う。

第4種目はゆか。
第1演技者は深澤。いつも通りまとまった演技を見せる。ひねりもダブルも練習しているので、通しに入れられるかどうかがこれからの勝負。
第2演技者は丸山さん。丁寧な演技で、団体の点に貢献した。退部前の足首と膝のけがが懸念されるが、Dスコアを伸ばしていってほしい。
第3演技者は平林。前日練で初成功させた前方2回ひねりと前宙→前宙ハーフを大胆にも構成に投入。2ひねは惜しくも手をついてしまったが、体操始めて半年でやっているのがそもそも異常である。前宙→前宙ハーフは一発目でハーフをしてしまったらしい。なんだそれ。
第4演技者は清家。跳馬と並んで鬼門。前方ダブルで入って前方2回ひねりで終わる予定。
前方ダブルはなんとかやたら高いエバーの上に着地。後方伸身、前方ハーフと中技を消化試合のようにこなし、終末前方2回ひねりは1回半で着地してマットの外に出ながら半分ひねった。こけなかったのが不幸中の幸い。
第5演技者は下田。息が荒くて正直あまり見れなかった。ごめんね。テンポハーフからの前宙はシリーズの将来性を感じさせた。
第6演技者はすなお。何といっても前方1回ひねり。本番はしっかり回して、立った!今回の目標としていたことだと言っていたので、自分のことのようにうれしい。

第5種目はあん馬。
第1演技者は丸山さん、第2演技者は平林。二人とも技数不足ながらも、懸命に通した。ついでだが、平林が最近あん馬の技に急に詳しくなって驚いている。バケツでもいろいろやっているし、あん馬の強い東大体操部を引っ張っていってほしい。
第3演技者は清家。ここ3ヶ月くらい通っていなかったが、なぜか通った。波に乗っていると、やはり違う。ただ通っても9.1と旋回とセアの質の低さが目立つ得点となった。
第4演技者下田、第5演技者深澤ともに横移動で落下。深澤は試合でいつも通しているイメージがあるので、珍しいかもしれない。
第6演技者はすなお。目標通り、7技をそろえた。これからの落下なしでの通しに期待。

第6種目は吊り輪。
第1演技者は平林。なんだかんだ、ちゃんとやっている。トレ体では西川さんの指導の下十字にも取り組んでいる。後ろ振り上がりができれば結構点が取れそうだ。
第2演技者は清家。ほんてん倒立は過去1(でも屈腕)だったが、けあがり脚前挙がけあがりになってしまい、要求が取れなかった。最後は脚を大きく開いて大の字で着地。こんなにしっくり来ない着ピタもない。
第3演技者は下田。前日の夜に構成が迷走していたが、ケキは実施せず。できる限り丁寧に実施し、団体の点に貢献した。
第4演技者は深澤。七大戦の反省からか十字を丁寧に実施。肩転位等減点の少ない技を選び、種目別つり輪3位に入賞した。
第5演技者はすなお。最近こだわっているディスローからの逆上がりは上出来。ディスローを自分でコントロールできると安定感が増しそうである。
第6演技者は丸山さん。技数不足ながらも大トリで、丁寧に締めくくった。

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終わって、どっと疲れが来た。足腰が立たない。思えば初めて落下とか転倒とか停滞なしで試合をしたような気がする。七大戦で燃え尽きそこなっていたものをしっかり燃やし尽くせた。
今できること、全部盛り込んだ。満足。
その日の夜も、帰っているときも、帰ってからも、ずっと自分の動画を見ていた。これから何年でも、見ていられる気がする。


今日は、部活に行かなかった。

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