こんにちは。再び3年の後藤です。七大戦男子団体の振り返り、後半です。
後半3種目はあん馬、つり輪、跳馬です。
4種目のあん馬は、なかなか厳しい戦いとなってしまいました。
先発清家、前半はいつも通り安定した実施でしたが、最後の下りで足があん馬にぶつかるミスをして技数減点をされてしまいました。続く大野さんは、最初の馬端フクガで失敗、落下を増やしてしまいました。しかし、その後は立てなおし、なんとか次につなぎました。たつるさん、原田さんは致命的な失敗もなく演技されました。たつるさんは落下なしでとても良い演技だったと思います。その次は僕でした。馬端中向きから旋回1/4ひねりをやったつもりでしたが、ひねりがたりず、その後の馬端フクガも不認定となり、結果技数減点をくらいました。まさか!と思いショックを受けましたが、後から動画を確認すると確かに全然だめでした。しかし、最後の西川さんは安定した演技で通し切り、高得点をマークしました。
5種目目、吊り輪。僕はあん馬の失敗でかなり気落ちしてしまいました。そして、もう絶対失敗しない!残る2種目は完璧に通す!と力が入り、集中力を高めていました。そのため、恥ずかしながら吊り輪の記憶がほとんどありません。みんな吊り輪は大きな失敗なく通していたような気がします。
集中していた結果、個人的に吊り輪は今までのベストな演技ができたと思います。
最終種目、跳馬。これで最後だ、がんばろう!と気分を高めて臨みました。しかし、直前アップで足が合わなくなり、本番跳べるのか不安になってきました。
たつるさんが転回を跳び、大野さんは転回1回ひねりでしたが、空中で分解しかけてしまいました。そして、転回脱却をはかる清家は転回前宙に挑戦しました。惜しくも尻もちをついてしまいましたが、次につながる跳躍だったと思います。西川さんも良い跳躍をしました。僕は結局本番も足が合わず、それでも無理矢理ツカハラを回してなんとか生還しました。ラストの原田さんは見事に伸身カサマツをきめました。
結果、団体得点は315.65となり、京大、阪大に続く3位となりました。点数としては今年度の目標であった315点は達成できましたが、ミスがけっこうあったため、まだまだ伸び代はありそうです。
今回の七大戦は、主管運営をしながらの試合となったので、いつもの数倍ハードな戦いになりました。しかし、だからこそ、試合に臨む気持ちはいつも以上に熱く、今までで一番仲間を感じられる団体戦だったと思います。
そして、主管として無事に七大戦を終了できたことを嬉しく思います。応援にいらっしゃってくれたOBOGの皆様、審判を引き受けてくださった方々、その他七大戦関係者の方々には深く感謝申しあげます。ありがとうございました。今後も東大体操部をよろしくお願いします。
拙い文章でしたが、これで七大戦の振り返りを終わりにしようと思います。
それでは今日もトレ体に練習しに行ってきます。
3年 後藤
後半3種目はあん馬、つり輪、跳馬です。
4種目のあん馬は、なかなか厳しい戦いとなってしまいました。
先発清家、前半はいつも通り安定した実施でしたが、最後の下りで足があん馬にぶつかるミスをして技数減点をされてしまいました。続く大野さんは、最初の馬端フクガで失敗、落下を増やしてしまいました。しかし、その後は立てなおし、なんとか次につなぎました。たつるさん、原田さんは致命的な失敗もなく演技されました。たつるさんは落下なしでとても良い演技だったと思います。その次は僕でした。馬端中向きから旋回1/4ひねりをやったつもりでしたが、ひねりがたりず、その後の馬端フクガも不認定となり、結果技数減点をくらいました。まさか!と思いショックを受けましたが、後から動画を確認すると確かに全然だめでした。しかし、最後の西川さんは安定した演技で通し切り、高得点をマークしました。
5種目目、吊り輪。僕はあん馬の失敗でかなり気落ちしてしまいました。そして、もう絶対失敗しない!残る2種目は完璧に通す!と力が入り、集中力を高めていました。そのため、恥ずかしながら吊り輪の記憶がほとんどありません。みんな吊り輪は大きな失敗なく通していたような気がします。
集中していた結果、個人的に吊り輪は今までのベストな演技ができたと思います。
最終種目、跳馬。これで最後だ、がんばろう!と気分を高めて臨みました。しかし、直前アップで足が合わなくなり、本番跳べるのか不安になってきました。
たつるさんが転回を跳び、大野さんは転回1回ひねりでしたが、空中で分解しかけてしまいました。そして、転回脱却をはかる清家は転回前宙に挑戦しました。惜しくも尻もちをついてしまいましたが、次につながる跳躍だったと思います。西川さんも良い跳躍をしました。僕は結局本番も足が合わず、それでも無理矢理ツカハラを回してなんとか生還しました。ラストの原田さんは見事に伸身カサマツをきめました。
結果、団体得点は315.65となり、京大、阪大に続く3位となりました。点数としては今年度の目標であった315点は達成できましたが、ミスがけっこうあったため、まだまだ伸び代はありそうです。
今回の七大戦は、主管運営をしながらの試合となったので、いつもの数倍ハードな戦いになりました。しかし、だからこそ、試合に臨む気持ちはいつも以上に熱く、今までで一番仲間を感じられる団体戦だったと思います。
そして、主管として無事に七大戦を終了できたことを嬉しく思います。応援にいらっしゃってくれたOBOGの皆様、審判を引き受けてくださった方々、その他七大戦関係者の方々には深く感謝申しあげます。ありがとうございました。今後も東大体操部をよろしくお願いします。
拙い文章でしたが、これで七大戦の振り返りを終わりにしようと思います。
それでは今日もトレ体に練習しに行ってきます。
3年 後藤