オフ明け

こんにちは。農学部応用生命科学課程応用生物学専修に内定しました、二年のごっちゃんです。本名は後藤義景です。

昨日は七大後のオフ明け初の練習でした。床板にバネをくっつけたのでびょんびょん跳ねて楽しいです。バネが床にぶつかるばんばーん!という音がうるさくもなりました。



一週間体操をしてなかった反動か、元気が有り余っていたようで、突然いろいろできるようになりました。うれしいです(^^)

床は前方1回ひねり〜前宙、前方1回半ひねり、後方1回ひねりなどなど。ダブルはまだまだ危ないです。

低鉄では翻転の連続、シュタルダー、エンドーなどうりゃうりゃ練習しました。

平行棒は、指の状態と相談しながらモイ、ピンコ〜アームカットなどやりました。


久しぶりのトレタイを満喫できました。



無性に中津さんとモッツァレラチーズゲームがしたくなってすこし寂しくもなりました。


とりっぴーが棒下宙をやろうと頑張っていました。スイングのつぶす、開くのタイミングが大事だと思います。

梅山のしんぴがどんどん強くなっていて焦ります。床で開脚前挙からできそうでした。床で転回前宙もやっていました。

まっすーさんもしんぴを練習していました。柔軟が大事だと思います。ホチキスみたいに前屈できると良いと思います。

清家が平行棒で後ろ振り上がり倒立できてました。押し上げ力半端ないです。

大野さんが平行棒で、怖いと言っていたアームカットを軽くやっていました。ピンコもフワッと浮いていてかっこいいです。

かおりちゃんは段違い平行棒でスイングが大きくなってきました。スイングが大きいと吹っ飛びやすいので気をつけたいです。

やまぴーは相変わらず前方のひねりがうまいです。最近はしんぴもいい感じです。

林は肩がぐにゃぐにゃなタイプの人間ですが、右肩のほうが固いらしく、よく柔軟してください〜と言ってきます。人に頼れるってのはすごく良いことだと思います。

西川さんは低鉄でアドラーをやっていました。軽々アドラー練習をやっているように見えます。肩がぐにゃぐにゃでうらやましいです。

原田さんもアドラー練習をしていました。アドハーみたいなこともやっていました。


こんなとこで今日の日記はおしまいにします。

二年 後藤





七大戦

こんばんは。
三年の大野です。

昨日、仙台で行われた七大戦が幕を閉じました。
先日の記事で、土居さんや中津川さんが七大についていろいろ書いていらっしゃいましたが、他の部員も、それぞれ各自の目標や熱い思いを抱きながら臨んだ大会だったと思います。
そんな七大戦の様子を、時系列で私の目線から感じたことを簡単に書いていこうと思います。


金曜日。

この日はセットと会場練習のみで、演技はありませんでした。
東大体操部は基本的に朝、同じ新幹線でみんなで会場に向かいました。
会場の前のコンビニでお昼を買っているときに、今年の新歓で体操部によく顔を出してくれていた濱本に偶然出会いました。
学業との兼ね合いで体操部への入部はあきらめてしまった彼ですが、元気そうでよかったです。

お昼を食べてからセットをした後、各自器具の具合を確認しながら、軽く練習していました。
中津川さんが鉄棒のツイストで、うまくいったかに見えた直後、逆車で手が外れてしまい、一回転してマットにたたきつけられてしまい騒然となりましたが、次の日も動けていたので、大事に至らなくて本当によかったです。

練習の後はみんなでご飯に行き、翌日の男子個人の作戦を練りながら美味しい定食をいただきました。


土曜日。

僕は、一年生が出場した午前の男子個人A班のチームリーダーをしました。
大会での演技が初めてだった梅山と林は結構緊張しているように見えました。特に梅ちゃんは周りの全員に緊張が伝わるくらいガチガチだったように思います笑
その緊張のあまり、梅山はあん馬でセアを忘れて代わりにセアひねりを二回行ってしまうというミスをしてしまいました。
次は気をつけようね!
服部と下田は緊張はしているようでしたが、やはり試合慣れはしているようで、普段通りの演技ができていてよかったです。
二人は去年の後藤の七大戦の成績を追い越すべく、気合を入れて臨んでいました。

結果としては四人とも、反省点はありながらも、十分に力を尽くせた試合だったと思います。
まぁ最初から反省点がない演技なんてやる意味がないので、しっかりと前向きにこれを今後に生かしていってもらいたいですね!

午後は男子B班の演技でした。
平行棒入りだったのですが、最初から達や清家が11点という高得点をたたき出していてビビりました。
また、武田さんは試技会の直前に怪我をしてしまっていましたが、それでも全種目見事に演技なさり、全力でできない分Eスコアを重視し、高得点をだしていらっしゃいました。
小矢野は得意のセアを見せ、あん馬で高い点を出していました。が、もう少し安定させて旋回もたくさんやっていけばもっと伸びると思います!がんばれ!
山下は床でただ一人10点台をマークしていました。さすが!
吊り輪では鳥居が気合で蹴上がり、後ろふり上がりを成功させていました。でも、気合じゃなくできるようになろうな!笑
やっぱりスイングのコツがあと一歩わかるとすごい楽になるんだけどね、難しいよね。

こちらの班も全体的に大きな成長が見られていて非常によかったです。
ただ、技数がまだ足りなかったり、足りていても実施がぎりぎりでEが伸びなかったりというのはまだみんなに見られるので、それがこれからの課題になります。


日曜日。

この日は男女団体戦です。
男子団体は一番の課題である鞍馬からスタート。
結果からいうと、まずまずといった感じでした。
原田さんが崩れても気合で下りまで通し、西川は一落下ながらも持ち前のきれいさで高得点をマーク。
ごっちゃんも無難な演技、土居さんは完璧な通しをみせましたが、私と中津川さんが痛恨の2落下をしてしまったのが痛手となりました。
この後の吊り輪は、原田さん以外の5人がいい演技をしたので、6番手の原田さんは大事を取って棄権しました。
跳馬も全員良い跳躍ができていたので、あん馬のミスが悪い流れにつながらず、安心しました。
次の平行棒で、個人的に自分の中の会心の演技ができて、とてもうれしかったです。
いつもは安定感のあるごっちゃんが少し乱れたり、西川のしんぴが上がらないという珍しいミスがありました。
鉄棒では、ごっちゃんが少し不安があった車輪宙を本番に入れ、停滞の全くない見事な演技をしていたのが印象的でした。
個人的には、全種目の中で一番不安を覚えていて会場練習でもほとんど成功しなかった鉄棒の飛び越しを汚いながらも何とかキャッチして落下なしで通すことができたのが良かったです。
あと、中津さんが前述の状況の中、ツイストをしっかり入れていつも通り通していて、さすがといった感じでした。
床は、全員かなり良い演技をしていて、高得点を取れていて素晴らしかったと思います。

感じたことを書いていきますとか言いましたが、ほとんどただの結果報告みたいな感じになってしまってすみません…

あと、女子の団体は前半が男子の団体と被ってしまってあまり見れなかったです。
が、かおりちゃんの跳馬での転回が猛練習のかいあって良い感じにできていてよかったです!この調子でこれからもガンバ!
たえちゃんのだんちの蹴上がりがもう惜しすぎて惜しすぎて…次こそは絶対成功させてくれー!
ともあれ、二人とも初の七大戦、お疲れさまでした!


以上、そんな感じの三日間でした。
七大戦で、幹部の代替わりが行われまして、今回ここに新主務として一言書こうかと思っていたのですが、
何しろ昨日の試合からのレセプション、二次会で睡眠不足なのにこんなに書いてしまってもういい加減眠くなってしまったので、またの機会にさせてください。すみません。

とりとめのない感じになってしまって申し訳ありませんが、今回はこのへんで。
それではおやすみなさい。


9/15 追記

いろいろ書きそびれてたことを思い出したので、追記として。

今回の七大戦では、怪我や病気のために、三年の丸山と一年の近江と日下が出場できませんでした。
特に一年生の二人は、今回大学での試合デビューができなくて、本当に残念だったと思います。
でも、まだこれから先は長いから、大丈夫!
近江、入部当初から怪我が多いけれど、今はじっと我慢して、自分にできることを少しでも多く見つけて、他の人の練習もよく見て、精いっぱいの努力をしよう。そうすれば、今遅れをとってしまっていても、怪我が治ったらすぐにそんな遅れは取り戻せるから。頑張ろう!
日下、今はゆっくり療養しよう。何かあったらいつでも部員に連絡くれな。また体操ができるようになって、戻ってきたくなったら、いつでも戻ってこい!
それから丸山。
次に試技会で怪我して出られませんとか言ったら許さんぞ。きっちり足を直して次は団体に入ってくれ!

それから、来年の七大戦はご存知の通り、東大主幹で行われます。
今回運営の方たちを見ていて気付いたことを、来年にしっかり活かしていかなければと強く思いました。

あと、(少なくとも特定の人たちには)重要な報告があります。
七大戦のレセプションにて、体操部の(土居さんを除く)全パズドラーが(福田さん含め)一斉にパズドラをアンインストールしました!!
これで来年の七大優勝に向け、体操に集中できるはず!
(まさかとは思うけれど、鳥居、もう既にまたインストールしたりなんか、してないよね?)

最後に、新主務の一言について。

ありきたりなことを言うのは嫌なものですが、やはりよく話し、よく聞くこと、対話すること、これが一番大事で難しいことだと思っています。
部を部として成り立たせるためのルールを管理するのが幹部の役割ではありますが、その先の個人の意識、思うところを聞きながら全体をどう動かしていけばいいかを考えるというところまでしないと、幹部失格と思います。
自分もこの一年間、様々な思うところがありましたが、そのうち部活内で言えたことは三分の一にも満たないような気がします。
そしてそんな経験を、今の二年生たちがこれから同じようにしていくのかもしれません。
そんな時に、私が、その人たちの聞こえない小さな声にしっかり耳を傾けられるようにならなければいけないと思っています。
部員から信頼され、誰もが何でも言えるような主務を、目指したいです。

それでは、新たな幹部一同、そして新たな東大体操部を、これからもよろしくお願いいたします。

三年 大野

引退間近



こんにちは、四年の中津川です。

一昨日、七大戦前の最後のトレ体練習が終わりました。四年生にとっては現役部員として最後の正規練習でもあったので、張り切ってトレーニング体育館に向かったところ、体育館がひどい雨漏りをしていたため練習前に急遽みんなで水浸しになった器具の応急処置をすることになりました。不本意ながらも、ラスト練習はなんともトレ体らしいトラブルが起こったものだと思いました。雨漏りが頻発するくらい歴史の長いトレ体の中で、私が今まで過ごしてきた膨大な時間(トレ体にとってはほんの一瞬の時間でしょうが)を思い返すととても感慨深いです。そしてこのトレ体も何年か後にはさすがに建て替えられてしまうと思うと少し寂しくも思います。

さてさて今日は、東京を離れ七大戦の舞台仙台に降り立ち、選手全員でフリー会場練習を行いました。はじめての会場の器具に身体を慣らしながら、他大学の懐かしい面々と久々に話したりしました。いろいろなレベルの選手が一年に一度集まって成長を見せ合うのが七大戦の楽しいところです。

最近、改めて思うのですが、体操をするのがとても楽しいです。今年の5月くらいから現在にかけて、大学に入ってから体操自体が一番楽しい時期が続いています(ちなみに二番目は入部直前期にひたすら小猿みたいにバク転ばかり練習していたころ、三番目は三年の前半で怖い技にいろいろ挑戦していたころです)。
その理由として大きいところは、今まで練習してきた技がどんどんつながってそこそこまとまった演技ができる種目が増えてきたことです。特に、一年生のころ車輪すらまともにできなくて手が痛くなるばかりで嫌いだった鉄棒が通せるようになって、今では好きな種目になったのは大きな変化でした。今日の会場練習では、ツイストのあとの逆車でうっかり手が滑り吹っ飛んでしまい危なく怪我するところでしたが、それでもやっぱり鉄棒は嫌いになれません。鉄棒に限らず、調子が悪くなってしばらくやらなくてもなぜかまた無性に器具に触れてみたくなるところが体操の不思議な魅力だと思います。
三年半の間、体操を続けてきて曲がりなりにもいろいろできるようになったのは、ひとえにトレ体にいらっしゃった全ての方々のおかげです。本当にありがとうございました。様々なアドバイスを下さった先輩やOBOGさん方やゲストの方々はもちろん、励まし合い煽り合った同期や、先輩へも遠慮せず気付いたことを言ってくれる頼もしい後輩にもたいへん助けられました。特に最上級学年になってからは、私たちの代が不甲斐ないことばかりあって後輩には多大な迷惑をかけてしまい、自分は果たして過去の先輩たちが自分にしてくれたように後輩のために何か残せてあげられただろうかと思うところも多々あります。本当に申し訳なく思いますが、模範的ではなかった幹部学年の姿を見てきた経験によって来年度以降きっとよりよい部活を作っていってくれると信じています。

そうは言っても引退試合での四年生の姿で伝えられることはまだあるはずです。
七大戦は、現役最後の演技ということで、おそらく力が入りすぎていつも通りできなくなってしまうと思います。でもその極度の緊張感も含めて楽しんでいきたいと思います。気持ちの余裕を持ってのびのびと演技すれば、きっと結果はついてくるはず!
というわけで、部員一同全力を尽くして参りますので、皆さん応援よろしくお願いします!



中津川

七大戦頑張りましょう!

ちは!土居です。
七大戦にむけてもっと早く更新しようと思っていたのですがギリギリになってしまいました。寝ないといけないのであまり書けませんが足りない分は他の機会で!


まずは七大戦について。明日から七大戦が始まります!私が一年生の時東京大学は男女団体優勝という偉業を成し遂げました。優勝決定の瞬間を観客席から見ていたのですが、その時次の年から自分が団体に入って4連覇に貢献するぞと決意したことを覚えています。(それから努力の甲斐合って2年、3年と団体メンバーに入る事ができたのですが2年連続で僅差で優勝を逃し勝つ事の難しさを思い知らされました。)何が言いたいかというと初めての七大戦が私の中で大きな転機になっているという事です。体操がただ楽しいからやっていた自分に選手として成長するきっかけを与えてくれた大会でした。同じように後輩達に何かを残せるような試合にしたいと思っています。今年は完全にチャレンジャーとして臨むこの大会。最後まで粘り強く演技をして奇跡を起こしたい!



もう一つは主将としての自分です。私は人間性で優れている訳ではないのでせめて演技では信頼される選手でありたい。霜月杯、グループ予選、東日本インカレとチームが危機に陥るたびに自分の選手としての器をかけて演技を行ってきました。自分的にピークだったのが、東日本インカレの跳馬です。失敗が続いて少し雰囲気が悪くなっている中で回ってきた演技順でした。技は会場練習で成功できていない伸身ツカハラ。自分で自分にプレッシャーをかけた中で成功できて選手としてのメンタル面での成長が実感できた試合だったと思います。その経験が明後日も活かせるよう集中したいです。そして、様々な試練を乗り越えてチーム全員強くなっているはず。その成果をみんなで発揮しよう!



みんな色々な思いを抱えながら臨む七大戦ですが、部員一丸となって戦い抜きましょう!!優勝!!!
そして私を成長させてくれた東大の体操部には本当に感謝しています。引退は明後日となりますが、今まで本当にありがとうございました!!



東京大学体操部
土居健人

涼しくなってきた。

こんにちは。二年のごっちゃんこと後藤義景です。最近今日の一言を当てられた気がするので、部員日記を書いてみます。

この頃、トレタイが何となく静かになったなぁと感じています。なぜか。そうです。セミが鳴いていないのです。もう秋です。お月見の季節になってきました。お団子食べたいです。

セミのかわりに最近ではトレタイにスズメバチが迷いこむことが多くなっています。大変危険です。しばしば清家がムシトリ網を振り回しています。また、スパイダーも高頻度で短マットの隙間などで目撃します。中津さんが恐怖でガクブルなさっています。トレタイで最もよく見かけるコガネムシの仲間の、アオドウガネとコフキコガネはもう見飽きました。タンマまみれの真っ白いムシはもう勘弁してくださいといったところです。

ムシの話はもうお腹いっぱいですかね。さて、今年の夏は全日本インカレが新潟で開催されました。東大体操部からは大江さんと土居さんが出場されました。大江さんはインカレ前の練習で手首を怪我してしまいましたが、それでも得意種目の跳馬は気合いで跳びました。土居さんは、始めの鉄棒でリズムが崩れてつらそうでしたが、その後は見事に持ち直し、鞍馬はしっかりと通しきり、跳馬も本番ではツカハラを伸身にしてきました。インカレでは、上手い選手の演技を見たり、他大選手の超絶マッチョな腕を見て刺激を受けました。

最近のトレタイでの練習をふりかえってみます。今、一年の梅山の成長が凄まじいです。床でのしんぴ倒立もできるようになったし、倒立バーでの脚上挙もライク ア ガラケーです。水曜には突然猫宙をしてみんなを驚かせました。「ロンダートしたあとバッとやったら前向いてるから回る」みたいなことを言っていましたが、すごい空中感覚ですね。

もうすぐ七大戦です。そろそろ生活リズムにも気をつけたいです。


二年 後藤






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