こんにちは。1年の清家です。
ここ数日は試験期間に入り、人もまばらです。
留年しないように体操も勉強も頑張りましょう。
自分の近況からですが、最近は腰の痛みも引いてきたので各種目新技を取り入れようと奮闘中です。
床では伸身前宙、猫宙を始めました。今トランポリンが使えないので伸身前宙はロイターでやっていますが、なかなか反れないのと足の振り上げができないのが課題です。転回と同じように床を見続けるということもよく言われます。自分は不器用なので慣れるまで飛び続けて習得しようと思います。
猫宙は先日積み錬をやらせていただいて、大分イメージがつかめた感じがします。まだ真上を通す感覚がつかみ切れていないので猫転を繰り返して試技会までには間に合わせたいという感じです。前方ハーフと同じで早ひねり癖があるようなので我慢、我慢です。
鞍馬はあまり進歩がないです。セアを停滞無くつなげることと旋回をまともに回すのが当面の目標です。しかし円馬でも旋回が全然続かず、後藤や菱田がガンガン回してるのを見て焦りを感じています。円馬に逆ギレしそうな時もありますが、毎日手探りでやっていくしかないんだろうな、といった感じです。
跳馬に対しては腰打ってから恐怖が抜けなかったのですが、最近やっとまともに向き合えるようになってきました。
転回の肩で押す感覚はまだよく分かりませんが、全力で走ることと手を早く着きに行くことをとにかく意識しています。
ただ、やはり少しロイター前で減速しているのと腕が上から入ってしまっているということを言われるので修正して行こうと思います。
平行棒ではスイング倒立を止めようとしているのですが、ロールができず横に逃げてヒヤッとする場面が多いので何とかしたいです。こっちは恐怖が克服できてないですね。数をこなしていくしかないと思います。
また、ミニパラでは伸肘も練習しています。元気な時は上がりますが元気がないと上がらないので安定目指して毎日補強です。
吊り輪では先日後ろ振り上がりが上がりました。ただ、最初上手く行っても狂っていくのは宿命みたいなものなので、安定して出せるようになるにはもう少しかかりそうです。十字は補強が足りないです。もっとやらなきゃ。
鉄棒は大きな進歩はありません。けが以来車輪機でも車輪を回せない時期が続いてましたが最近やっと感覚を思い出してきました。ただ、反ってしまっているので鉄棒での車輪にはもう少しかかりそうです。それと、低鉄では倒立にかなり近い振り出しが何回か出来たので、車輪やるときに出していきたいと思います。
他の一年生男子が取り組んでいることを紹介したいと思います。
後藤はロン宙の高さがすごいです。ダブルもそう遠くないって感じですね。鉄棒でもツイストの練習を頑張ってます。コスミックのスイングも車輪機でかなり上手く行っているので試技会に期待です。旋回も調子が良く、開脚旋回をするため日々奮闘中です。跳馬ではツカハラの入り、平行棒では前振り上がりから倒立など誰よりも熱く体操に取り組んでます。
山下は一緒に猫宙を始めました。伸身前宙がかなり良くなっています。低鉄で翻転倒立がかなり上手く行っていたので、試技会で構成に入れてくれることを期待しています。吊り輪では連続ディスローが上手く行っています。平行棒もっとやろう!
小矢野はミクラックも成功させ、セアの貴公子ポジションを確立しています。平行棒ではカットを成功させ、安定を求めて邁進中です。あとマンナがやりたいそうでふと見るといつも脚上挙をしています。4月頃のヒョロヒョロな姿とは見違えます。でも床もっと入ろう。前宙直そう。後方系やろう。跳馬もやろう。ついでに部屋も掃除しよう。
鳥居は三校戦で奇跡のスタン宙を見せました。ロンダートをきれいにして早くロン宙をしてほしい。前宙もやっとまともに蹴れるようになって、「覚醒とりっぴ―」の名を欲しいままに。でももっと改善できるぞ!
倒立とも向き合い始めて、伸肘も練習中。毎日補強してればすぐできるよ。多分。跳馬は相変わらず助走が千鳥足。思いっきり走って減速しないように。平行棒ではこちらもカットを練習中。振り逆上がりも積極的にやっていて、車輪にも期待がかかります。
菱田は最近会ってないです。円馬の旋回がかなり良くなっていて、鞍馬でもスイングに高さが出ています。吊り輪でも後ろ振り上がりを上げ、十字の補強も欠かしません。前宙も前のめりになるのが若干改善されてきたので、ハーフとかも始めてもらいたいです。あと興味ないこともやろう。
また、最近は福田コーチに胸の含み方やロンダートの途中経過などいろいろ教えてもらっています。
本当にありがとうございます。
怪我中に自分が感じたのは、他の人の演技をじっくり観察することの重要性です。
ガンバ、と声を出してその人を観察してどこでどんな動きをしてそれがいいのか悪いのか、よかったら真似するし悪かったらアドバイスしてみる、それで新しい発見があることは多々あります。
声出しが単なる儀式として終始しないようにしなければならない、そのためにも部活全体で具体的にアドバイスしあうことが重要だと思います。
その延長線上に「考える体操」があります。勉強では自分が解いた問題のヒントを相手に教えることができます。体操の技は勉強における問題と同じようなものです。引退までにどれだけ多くの問題を解けるか。それが大事なのだと思います。
ここ数日は試験期間に入り、人もまばらです。
留年しないように体操も勉強も頑張りましょう。
自分の近況からですが、最近は腰の痛みも引いてきたので各種目新技を取り入れようと奮闘中です。
床では伸身前宙、猫宙を始めました。今トランポリンが使えないので伸身前宙はロイターでやっていますが、なかなか反れないのと足の振り上げができないのが課題です。転回と同じように床を見続けるということもよく言われます。自分は不器用なので慣れるまで飛び続けて習得しようと思います。
猫宙は先日積み錬をやらせていただいて、大分イメージがつかめた感じがします。まだ真上を通す感覚がつかみ切れていないので猫転を繰り返して試技会までには間に合わせたいという感じです。前方ハーフと同じで早ひねり癖があるようなので我慢、我慢です。
鞍馬はあまり進歩がないです。セアを停滞無くつなげることと旋回をまともに回すのが当面の目標です。しかし円馬でも旋回が全然続かず、後藤や菱田がガンガン回してるのを見て焦りを感じています。円馬に逆ギレしそうな時もありますが、毎日手探りでやっていくしかないんだろうな、といった感じです。
跳馬に対しては腰打ってから恐怖が抜けなかったのですが、最近やっとまともに向き合えるようになってきました。
転回の肩で押す感覚はまだよく分かりませんが、全力で走ることと手を早く着きに行くことをとにかく意識しています。
ただ、やはり少しロイター前で減速しているのと腕が上から入ってしまっているということを言われるので修正して行こうと思います。
平行棒ではスイング倒立を止めようとしているのですが、ロールができず横に逃げてヒヤッとする場面が多いので何とかしたいです。こっちは恐怖が克服できてないですね。数をこなしていくしかないと思います。
また、ミニパラでは伸肘も練習しています。元気な時は上がりますが元気がないと上がらないので安定目指して毎日補強です。
吊り輪では先日後ろ振り上がりが上がりました。ただ、最初上手く行っても狂っていくのは宿命みたいなものなので、安定して出せるようになるにはもう少しかかりそうです。十字は補強が足りないです。もっとやらなきゃ。
鉄棒は大きな進歩はありません。けが以来車輪機でも車輪を回せない時期が続いてましたが最近やっと感覚を思い出してきました。ただ、反ってしまっているので鉄棒での車輪にはもう少しかかりそうです。それと、低鉄では倒立にかなり近い振り出しが何回か出来たので、車輪やるときに出していきたいと思います。
他の一年生男子が取り組んでいることを紹介したいと思います。
後藤はロン宙の高さがすごいです。ダブルもそう遠くないって感じですね。鉄棒でもツイストの練習を頑張ってます。コスミックのスイングも車輪機でかなり上手く行っているので試技会に期待です。旋回も調子が良く、開脚旋回をするため日々奮闘中です。跳馬ではツカハラの入り、平行棒では前振り上がりから倒立など誰よりも熱く体操に取り組んでます。
山下は一緒に猫宙を始めました。伸身前宙がかなり良くなっています。低鉄で翻転倒立がかなり上手く行っていたので、試技会で構成に入れてくれることを期待しています。吊り輪では連続ディスローが上手く行っています。平行棒もっとやろう!
小矢野はミクラックも成功させ、セアの貴公子ポジションを確立しています。平行棒ではカットを成功させ、安定を求めて邁進中です。あとマンナがやりたいそうでふと見るといつも脚上挙をしています。4月頃のヒョロヒョロな姿とは見違えます。でも床もっと入ろう。前宙直そう。後方系やろう。跳馬もやろう。ついでに部屋も掃除しよう。
鳥居は三校戦で奇跡のスタン宙を見せました。ロンダートをきれいにして早くロン宙をしてほしい。前宙もやっとまともに蹴れるようになって、「覚醒とりっぴ―」の名を欲しいままに。でももっと改善できるぞ!
倒立とも向き合い始めて、伸肘も練習中。毎日補強してればすぐできるよ。多分。跳馬は相変わらず助走が千鳥足。思いっきり走って減速しないように。平行棒ではこちらもカットを練習中。振り逆上がりも積極的にやっていて、車輪にも期待がかかります。
菱田は最近会ってないです。円馬の旋回がかなり良くなっていて、鞍馬でもスイングに高さが出ています。吊り輪でも後ろ振り上がりを上げ、十字の補強も欠かしません。前宙も前のめりになるのが若干改善されてきたので、ハーフとかも始めてもらいたいです。あと興味ないこともやろう。
また、最近は福田コーチに胸の含み方やロンダートの途中経過などいろいろ教えてもらっています。
本当にありがとうございます。
怪我中に自分が感じたのは、他の人の演技をじっくり観察することの重要性です。
ガンバ、と声を出してその人を観察してどこでどんな動きをしてそれがいいのか悪いのか、よかったら真似するし悪かったらアドバイスしてみる、それで新しい発見があることは多々あります。
声出しが単なる儀式として終始しないようにしなければならない、そのためにも部活全体で具体的にアドバイスしあうことが重要だと思います。
その延長線上に「考える体操」があります。勉強では自分が解いた問題のヒントを相手に教えることができます。体操の技は勉強における問題と同じようなものです。引退までにどれだけ多くの問題を解けるか。それが大事なのだと思います。