10月20日(月)、21(火)の練習

こんにちは。3年の土居です!木、月と西川をうっかり二回当ててしまったので代わりに書きます(笑)


10月から最高学年となりました。ついに俺たちの天下だ!!!とも思いますが実際はそんなに気楽ではありません。
1年生のころは体操だけやっていれば良かったのですが3年生になるとそうは行きません。

10月最初のイベントといえば世界体操でしょうか。団体戦はとてもいい試合だったと思います。粘って粘って次の人につないでいくいい試合。絶対に勝つという気持ちが伝わってくる演技でした。結果は惜しくも0.1点差で2位となりましたが、来年の七大戦ではこんな団体戦がしたいと思う良いきっかけとなりました。


4年生が引退し、男女とも団体メンバーが3人も抜けることとなり部員全員の成長が必死となっています。そのような状況で今後の試合はこれからの東大体操部を占う重要な試合になってくると思います。特に霜月杯は団体としての初試合となるので試技会に向けて頑張って行きましょう!私個人としても成長を見せていきたいと思います。



最近の練習についてですが中津川が鉄棒のツイストを習得していました。本人曰く移行よりツイストのほうが簡単らしいです。ツイストが揃ったということは、、、鉄棒7技だね。おめでとう!!

清家はゴツくなりました。

ごっちゃんは鉄棒で移行を覚えました。すばらしい!ですが木曜の練習で鉄棒からおりるときに足をひねり捻挫してしまいました。実は私も同じように捻挫をしたことがあります。不運としかいえないのでしょうが、やはり油断大敵です。

山下は車輪を回しました。手首を返して鉄棒を押そう!その感覚はともえの練習から得られます。

西川は飛び越しを覚えて七技をそろえられそうです。車輪宙も頑張ろう。

達、大野は平行棒、鞍馬がいい感じです。一方鉄棒と跳馬は強化が必要です。倒立のふくみ、シメを身につければ伸びていくはず。

昨日(一昨日か)は首都大から佐野さんとつよしくんが参加してくれました。つよしくんは大学始めの2年生ですが、鞍馬とがとてもうまくて驚きました。霜月杯では首都大が手強そうです。

全体ですが福田コーチが各種目メニューと補強メニューを考えて下さったので取り組んでいます。特に補強は人にケツを叩かれないと自分を追い込めないのでありがたいです。各種目のアップメニューはどれも必要な動きなのできっちり取り組んで行きたい所。

自分としては床では後方のひねり、鞍馬の旋回、平行棒の前宙ハーフ下り、鉄棒のヒーリーに取り組んでいます。
鞍馬の旋回は福田さんに言われて取り組んでいた円馬の成果が出始めました。鉄棒のヒーリーはたまに取り損ねるので怖いです。そろそろエバーなしでやります。


楽しい体操という言葉についてですがその一つに楽しい=成長だと思っています。挑戦していた技ができた時や、奇麗な捌きで実施できたときは本当に嬉しいし楽しい気持ちになります。上手くいかない時は基本的につまらないですが、そういう時はいつかくる嬉しい瞬間のために我慢するして粘り強く頑張るしかありません。
上手くいかないときに大事なのは人と話すことや基本に立ち返ること、フィジカルを高めることだと思います。
一人で黙々とやっていると悪いスパイラルにはまってしまいさらに落ち込む可能性があります。誰かの何気ない一言で改善されることもあるので人の言葉には耳を傾けましょう。人に言葉をかけることも同様に大切ですが。
そして、基本に立ち返ること、フィジカルを高めることは同様に大切です。上手くいかないことがあるときはその前段階の動きができていないことが多いですし、単純に自信の筋力や柔軟性を高めることで改善されることもあります。

要するに毎日成長し続けようとする姿勢が大切だと思います。

そして試合は自分の成長を見せる数少ない機会でもあります。まずは新人交流戦、自分の成長をしっかりと見せられるようによく準備をして行きましょう。そして試合を終えて成長を実感し次につなげられる、そんな試合になってほしいと思います。
長々とすみません。ご精読ありがとうございました。

そろそろジャージのいる季節

こんにちは!
二年の大野です!

さて、体操部のオフが明け、2週間ほどたちました。
オフ中に自主練をしていなかった人たちももう調子が戻ってきていろいろ新しいことに挑戦していることと思います。
というか来週にはさっそく公式戦があるので出る人はもう通し込まないといけない時期ですね。
かくいう僕も出場するので、ずっと痛かった足首もようやく治ってきてそろそろ床とか思いきり練習できるぞ!となっているところに大会が迫ってきてめっちゃ焦ってます。
とりあえず新技の練習はじっと我慢して、今の構成の安定を目指さないといけません。


最近のトレタイは、達も言っていましたがやはり4年生が引退したことで以前よりもやや活気がなくなったかなぁと思います。
さらに、長い休みも終わり授業が始まったことによって平日の4時半から練習に来る人がかなり少なく、寂しい感じがぬぐえません。
しかし、人数のことを言っていても仕方ないので、来ている人が応援などで声を出して盛り上げることでそこをカバーすることが非常に大事ですね!
特に一年生!
もっとうるさくしていいんだぞ!
全体的に応援が少ないと思うから、もっと声を出していこう!
思うに応援には、される側にとって何か新しい怖い技をやるときに励まされる意味があるだけでなく、応援によって技をやる人に注目が集まり、応援する側にとっても何かを見て学ぶことができるという意味があります。
そういうわけで、人が少なくて静かな時も積極的に応援している二年の西川を僕も見習っていこうと思います。


西川と言えば、月曜日に彼は初めて鉄棒を飛び越しました!
いざとなると思うように体が動かせないと言ってはいますが、結構余裕をもって飛び越せているので、あとは何回もやって姿勢を改善していけばパーをつかんで蹴上がりにつなげられる日も遠くないでしょう!
僕と達も飛び越しをやらなければと思っていつも三段振りをやっていますが、なかなか大きくなりません。
二人とも前に振る所でまったく腰が近づけられず、足だけを頑張って振る形になってしまっているのが原因なので、そこを意識していろいろ試行錯誤していきます!

ちなみに僕と達は、以前は得意種目がまったく異なる二人だったのですが、最近はどの種目もお互い拮抗するようになってきました。
というのも、彼は前は鞍馬キャラで床などは苦手としていたのですが、最近はロン宙を始め目覚ましい成長を遂げていて、
一方、僕は以前は床だけやれればいいやと思い、うまくできない鞍馬や平行棒をさぼっていたのですが、今年からようやくそれらの楽しさがわかってきて伸びてきたのです。
これからも団体入りを争う良いライバルになれると思います。


と、昨日ここまで書いて一年生のことに関しては今日書こうと思っていたら、清家に先を越されましたね。

そういうわけで、まぁ補足程度に一年生の練習について言及しようと思います。
今年の一年生は男子7人、女子2人の計9人も入部しましたが、中高経験者がなんと一人もいないという珍しい代です。
それでも床運動は少しやっていた後藤は眠っていた才能を爆発させ、車輪、逆車、スイング倒立などをすぐに覚えて七大戦では2年の大学始めに引けを取らない演技を見せました。
ほかの一年男子もようやくいろんな動きになれてきて、旋回や車輪が回りそうな人もちらほらいます。
また、ダンスをやっていた季美歌は七大戦の床の演技で素晴らしい表現力を見せつけ、運動神経抜群の真由子はいい前宙をしています。
始めは体がまったく思うように動かなかったり、新しい技をやるのが怖かったりしますが、清家も言う通り、そこであきらめていたらできるものもできません!
同期に経験者がいない分僕らの代よりもさらに先輩に頼る必要があると思いますが、遠慮しないでどんどん補助やアドバイスを求めてほしいものです。


三年生の先輩も、四年生が引退して幹部となったわけですが、
勉強に幹部の仕事とこれからさらに忙しくなっていくことと思われます。
そんな中でも先輩方に今まで以上に練習に励んで頂くために、二年生は自分たちができることを率先してやっていかなければならないのだと痛感しています。
ちなみに、土居さんは最近平行棒の前宙下りにひねりを加えるべく奮闘なさっています。
武田さんは床で前方、後方ともに2回宙を練習し、目標の構成に向けて突っ走っています。
原田さんは最近ひねりについてますます研究を深めており、数日前に新しい理論を他の先輩に語っていらっしゃいました。
曰く、「(これをやらないから)白井は4回しかひねれないんだ」とのことです。

また、三年生には女子部員がいないので二年生の真澄が女子主将を引き継いでいます。
四年生が抜けて女子部員は激減してしまったため、真澄をはじめとした女子部員を男子部員がサポートしていくことも大切になってきます。
一二年生で頑張っていこう!


サクッと書き上げようと思っているのにどうしていつもこんなに長々と書いてしまうのでしょうか。
それも部活に対する思いの深さの表れと取っていただけると幸いです。
ここまでお読みいただいた方、ありがとうございました。

それでは今日も練習頑張りましょう!


二年 大野乾太郎

オフ明け、補強、試合

こんばんは。1年の清家康博です。
七大戦が終わり、4年生の先輩方が引退されてはや1ヶ月が経とうとしています。
5限の時間、人が少なく床のセットができない時などはやはり一抹の寂しさを感じます。
たった半年ほどでしたが、4年生の先輩方に教えていただいたことは数え切れません。この場を借りてお礼申し上げます。
 次に、初めての対外試合である七大戦を経験した感想を書かせていただきたいと思います。
自分はつり輪入り、直前練習では成功したけあがりに三度失敗しました。焦りはピークです。
その後前回りも落ちかけましたが何とか耐え、渾身の背面水平。少しキープは短かったですが、試合筋のおかげでなんとか認定されました。
しかし残念なのは振動系の技を入れられなかったことです。七大の1週間ほど前にディスローをやって落下し救急車で運ばれたため怖かったのもありますが、ひとえに練習不足です。全てが練習不足です。救急車の件はお騒がせして申し訳ありませんでした。
跳馬も完全に練習不足です。尻もち+ラインオーバー+汚い姿勢でブービー賞です。
平行棒はトレ体でほとんど成功例の無かったピンコに試合筋のおかげで成功、できる限りのことはできたと思います。
ただ、技数の不足はどうしようもなく、練習の必要性を再認識しました。
鉄棒はけあがりしかできない、一番困る種目です。車輪を早く回さなければスタート地点にも立てないことに対する認識が甘かったように思います。
床ではロン宙で気合入れて飛びすぎ転倒、前宙でも大きく一歩動き、ラインオーバーもやらかしました。
トータルで見て減らせる減点が多すぎる演技でした。
鞍馬はダブルスイングを交えながらセア4種、ガッタガタの旋回をして終了。
終わってみればあっという間でしたが反省点にまみれた初大会は意識改革をもたらしてくれました。新技に対する挑戦を恐れていては進歩はないと言うことを肝に銘じ今後の練習に活かしたいと思います。
翌日の団体戦、自分はカメラ係になった関係上先輩方の演技をすべて見ることが出来ました。
団体におけるプレッシャーの大きさは傍から見ていても計り知れないものがありました。
その中で演技をするという重圧に耐え安定した演技ができるように努力を続けていかなければならないと感じました。

さて、一年生の近況報告を行いたいと思います。
自分は最近前宙ハーフを重点的に練習しています。やりすぎて足首と腰に痛みが出てきました。反省しています。
さらに、これは部全体の話ですが、福田コーチに作っていただいた補強メニューを積極的にこなしています。
割とハードではありますが、めきめきと筋肉がついてくるのが実感できています。
後藤は前方一回ひねりや鉄棒の移行など目覚ましい進化を続けています。すぐに後方ダブルも回すのではないかと期待してします。小矢野は相変わらず鞍馬が得意で飛びセア一回ひねりを成功させました。
山下は昨日帰ってきたのですが相変わらずレベルが高く、つり輪の後ろ振り上がりや車輪器での車輪、ミニトラでの伸身前宙などこなしています。小矢野・鳥居・菱田はロンダートに苦戦しており、練習中です。スタン宙も練習中です。早くロン宙飛ぼう!菱田は十字が強く後ろ振り十字をしようと頑張っています。木戸はロンダート、バク転ともに上達してきていて
あとは繋げるだけです。勇気出していこう。

次の試合は新人戦、もうすぐそこまで近づいているのが信じられませんが自分のできることを着実に増やしていこうと思います。

1年 清家康博

秋、新生東大体操部始動!

こんばんは、久しぶりに部員日記を書くことになりました、2年の小林達です。
もう七大の後のオフ期間もあけてしまいましたが、七大を最後に引退された4年生の先輩方、今まで本当にいろいろお世話になりました。そして、4年間お疲れ様でした。一緒に体操することができて、ぼくは本当に幸せ者だなと思います。また気が向いたらトレ体に来ていただけるとうれしいです。
ついこの間1年生が入ってきたと思ったら、もう七大戦が終わってあっという間に4年生が引退してしまい、今トレ体で練習しているのは1,2,3年生です。
9月の後半はオフ期間で、しばらく動いていなかったからか、久しぶりに体操をやって、少し補強しただけで情けないことに筋肉痛になってしまいました。最近は福田さんが各種目に入るとき必ずこなすべきメニューと、しっかりとした補強メニューを作ってくださって、まずは、それを楽にこなせるように筋肉をつけていかなければ、と思っています。
オフ期間といえば、1年生、特に菱田、小矢野、ごっちゃんはよく自主練に来ていたようです。練習の出席義務がなくても体操をしにトレ体にやってくる、そんな高いモチベーションを持っている1年生の今後が楽しみですね。

ぼくが今年の七大でライバル阪大をみて思ったことがあります。
まず第一に、東大は鉄棒が弱点になっているということです。阪大の大学始めの2年生はみんな移行や車輪宙ができていて、飛び越しかツイストのどちらかはできているという状態でした。一人飛び越しとツイストをマスターしたうえで、下りのダブルにも挑戦しているという話を聞いて、本当に1年と少しでそこまでできるようになるのかと、ショックを受けました。一方の東大2年は丸山を除いて鉄棒7技をそろえている人はいません。僕は車輪と逆車を回すのが精いっぱいで、移行は練習もままなりません。この差を見せつけられて、僕は東大の鉄棒の弱さをいやでも確信せざるを得なかったのです。そして、その鉄棒の弱さは1年生にも言えることだと思います。阪大の1年生が車輪をもう回しているのを見て、正直結構驚きました。東大は鉄棒が苦手、という伝統を作り上げてしまうのはまずい、何とかしなければならないと思ってはいるのですが、オフ明けに鉄棒に触っても車輪は七大前と変わらずに回すのが精いっぱいで、そのことばかり考えてしまいます。
そしてやはり、阪大はどの種目もまんべんなくできているということです。中でも、平行棒でのアームカット(東大にはやる人がいない)や吊り輪の十字の強さが目立っていたように思います。すべての種目を見ていたわけではありませんが。阪大の技の上達の秘訣はどこにあるのか、なぜ練習時間はさほど変わらないはずなのに阪大が強いのか、それを知るために今度機会があれば阪大の練習に参加しに行ってみたいと思いました。

七大の反省会はこれくらいにして、最近の練習について書きたいと思います。
僕は先ほども書いたように鉄棒では車輪と逆車を早く安定して回せるように重点的に練習しています。床では七大前封印していたロンバクを解禁し、今ロンバクの浮きと戦っています。七大で大過失のあった平行棒は、七大の構成が安定するように繰り返し練習しています。吊り輪では後ろ振りとの戦いとともに、スイング、クーゲルなど基礎技の改善に取り組んでいます。鞍馬はオフでなまった感覚を取り戻すことしかできていません。跳馬では、次の目標をツカハラに定めて側転とびの練習をしています。
他の人も、だいたいオフ前の感覚を取り戻しつつあるようです。西川はオフ中に平行棒のダブルの練習をしていたようで、構成にダブルが入るのが今から楽しみです。清家はしんぴが強くなっていて、あとは止めるだけです。倒立力つけよう!七大で横移動を成功させた大野は、最近リアの練習も始めました。鞍馬の要求がそろう日も近いですね。小矢野はミクラックへの第一歩としてとびセアひねり逆セア入れを練習しています。木戸は跳馬の転回がうまくなっていて、補助をしていても安心です。武田さんは、大丈夫かなと言いながら危なげのない車輪宙をしていてさすがと思いました。土居さんは吊り輪でディスロの連続をやっています。大江さんは鞍馬で伏臥に繰り返し挑戦なさっていました。床では、まゆこの前宙、きみかの転回がかなり安定してきてます。めぐも、段違いでフットサークルに挑戦していました。全員は書ききれていませんが、みんなそれぞれの目標をもって練習に臨んでいるようです。

4年生がいなくなり、トレ体が少し静かになったような気がします。人数は少ないですが、「がんば」の声などしっかり出して、練習を盛り上げていきましょう。あと、トレ体のスピーカーが新しくなったので(福田さんありがとうございます!)、音楽を流すことによってもいい雰囲気をつくっていきましょう!
久々の部員日記はここらへんにして、もう遅いので寝ます。お休みなさい。また明日トレ体で。

東京大学体操部二年 小林達
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