どうも、平均的理系男子秀島です。
twitterで話題になった絵の話ですが、風邪を引いて部員日記を書く気力もなかった間にすっかり過去の話になってしまいました^^;
時の流れは速いものです。
でも平均的理系男子って言われても全然嬉しくないですね、はい。
と初めは思いましたが、日本人男子の平均顔はほぼ斎藤佑樹という話もあります。
そう考えるとわりとイケメンなのでは…!?
はい調子に乗りました。
気分が乗ってきたのでこのまま理系男子について議論を
深めません。
前置きが長くなりましたが、今日は折角なので先日行われた主将合宿について書きたいと思います。
主将合宿では各部の主将・主務同士で意識の高い話をし合う座談会というものもありましたが、こちらはここで書くと長くなりすぎるので割愛し、石井直方先生の指導の下で行われたフィジカルトレーニング講座について書いていきます。
まず、運動器に必要な3要素として
1. Strength
2. Stability
3. Mobility
が挙げられます。
これらのうち1つでも欠けていると、怪我やパフォーマンスの低下に繋がります。
1と3は、東大体操部に関して言えば、日頃の練習を普通に行っていれば大丈夫でしょう。sぎうらくんを始めとする体の硬い人々は毎日の柔軟を頑張りましょう。
2については、主に股・膝関節と体幹についての話をしていただきました。
体幹とは、体操部で言う「しめ」ですね。
まあこれも日頃から鍛えているのでこのまま続けていれば問題ないでしょう。
ということで消去法で残ったのは股・膝関節の安定性についてです。
特に膝ですね。
これは東大体操部の弱点とも言えるのではないかと個人的に考えています。
自分が知っているだけでも(多分)4人が膝の前十字靭帯を損傷し、長期間の療養とリハビリを強いられてきました。
これは、一概には言えないかもしれませんが、膝のStabilityの不足が要因の1つだと考えられます。
膝のStabilityに自信がない人は、怪我をする前に鍛えておきましょう。
さて、ではいかにして膝のStabilityを高めるかという話ですが、要するにスクワットをしようという話です。
もちろん単にひたすらスクワットをすればいいというわけではなく、膝とつま先の方向に注意してスクワットをするのが良いそうです。
立った状態で膝を曲げたとき、膝の方向(大腿骨の方向)とつま先の方向が一致していれば正しい姿勢です。
何気なく膝を曲げたとき、これが一致していないと(内股・がに股など)怪我をする危険性が高まります。
このスクワットはそういう「危ない姿勢」を矯正(筋肉の再教育)する意図もあるそうです。
直方先生はスロトレの第一人者なのでスロトレ方式で教わりましたが、スロトレじゃないといけないということはないと思います。
またさらに安定性を高めるには、足を前後に開いた状態で行うスプリットスクワットや、片足立ちでのスクワットにランクアップしていきます。
怪我を減らすためにも、是非部員の皆さんにも実践してほしいと思います。
※文章伝えるのには(主に筆者の国語力の問題で)限界があるので、伝わらなかった人は直接僕に聞いてください^^;
余談ですが、競技前などに長時間のストレッチを行うと筋力やパワー出力の低下を引き起こす危険性があるそうです。気をつけたほうがいいかもしれませんね。
twitterで話題になった絵の話ですが、風邪を引いて部員日記を書く気力もなかった間にすっかり過去の話になってしまいました^^;
時の流れは速いものです。
でも平均的理系男子って言われても全然嬉しくないですね、はい。
と初めは思いましたが、日本人男子の平均顔はほぼ斎藤佑樹という話もあります。
そう考えるとわりとイケメンなのでは…!?
はい調子に乗りました。
気分が乗ってきたのでこのまま理系男子について議論を
深めません。
前置きが長くなりましたが、今日は折角なので先日行われた主将合宿について書きたいと思います。
主将合宿では各部の主将・主務同士で意識の高い話をし合う座談会というものもありましたが、こちらはここで書くと長くなりすぎるので割愛し、石井直方先生の指導の下で行われたフィジカルトレーニング講座について書いていきます。
まず、運動器に必要な3要素として
1. Strength
2. Stability
3. Mobility
が挙げられます。
これらのうち1つでも欠けていると、怪我やパフォーマンスの低下に繋がります。
1と3は、東大体操部に関して言えば、日頃の練習を普通に行っていれば大丈夫でしょう。sぎうらくんを始めとする体の硬い人々は毎日の柔軟を頑張りましょう。
2については、主に股・膝関節と体幹についての話をしていただきました。
体幹とは、体操部で言う「しめ」ですね。
まあこれも日頃から鍛えているのでこのまま続けていれば問題ないでしょう。
ということで消去法で残ったのは股・膝関節の安定性についてです。
特に膝ですね。
これは東大体操部の弱点とも言えるのではないかと個人的に考えています。
自分が知っているだけでも(多分)4人が膝の前十字靭帯を損傷し、長期間の療養とリハビリを強いられてきました。
これは、一概には言えないかもしれませんが、膝のStabilityの不足が要因の1つだと考えられます。
膝のStabilityに自信がない人は、怪我をする前に鍛えておきましょう。
さて、ではいかにして膝のStabilityを高めるかという話ですが、要するにスクワットをしようという話です。
もちろん単にひたすらスクワットをすればいいというわけではなく、膝とつま先の方向に注意してスクワットをするのが良いそうです。
立った状態で膝を曲げたとき、膝の方向(大腿骨の方向)とつま先の方向が一致していれば正しい姿勢です。
何気なく膝を曲げたとき、これが一致していないと(内股・がに股など)怪我をする危険性が高まります。
このスクワットはそういう「危ない姿勢」を矯正(筋肉の再教育)する意図もあるそうです。
直方先生はスロトレの第一人者なのでスロトレ方式で教わりましたが、スロトレじゃないといけないということはないと思います。
またさらに安定性を高めるには、足を前後に開いた状態で行うスプリットスクワットや、片足立ちでのスクワットにランクアップしていきます。
怪我を減らすためにも、是非部員の皆さんにも実践してほしいと思います。
※文章伝えるのには(主に筆者の国語力の問題で)限界があるので、伝わらなかった人は直接僕に聞いてください^^;
余談ですが、競技前などに長時間のストレッチを行うと筋力やパワー出力の低下を引き起こす危険性があるそうです。気をつけたほうがいいかもしれませんね。