9月27日(木) 秋めいてきて

こんばんは。
2年の中西均です。
今週から急に秋めいてきましたね。練習前に窓を開けたときに、ふわって入ってきた風が秋の訪れを感じさせました。
ジャージは今はまだ少し早いですが、10月の下旬から隔週かのごとく行われる3校戦、霜月杯、OB・OG戦、新人交流戦の試合のなかで、気づかないうちに着るようになっているのかなと思った秋の一日でした。

では今日の練習を振り返ってみたいと思います。
大会も一旦終わってということで、
低鉄、平均台→鉄棒→段違い平行棒、吊輪と、床+平行棒+鞍馬の日でした。
木曜日だからなのでしょうか、人数はやや少なめで少しセットに手間取ってしまった感が拭えませんでした。


最初、低鉄から入りました。
土居健がけあがり逆手持ち替え振り出しの練習を、谷田さんがともえの練習をしてはりました。
医科歯科の松本さんの後輩である、やすだ君も一緒に練習しました。
自分は丁度、逆車用の逆手からの振り出しを練習しているので、後輩の練習姿はやる気はもちろんのこと参考になりました。その後、昨日の練習で茂澤が車輪からの翻転で首を痛めたと聞き、翻転の前段階となる、ともえの練習をしました。締めて肩を回すようにしたとき、少しいい感じのともえのようなものができました(いいとこ止まりでしょう)、そして首に負担がくるのも少し分かりました。最後にOn the barの前置詞危険を伴い敬遠しがちな宙下りを日紫喜に補助をしてもらいしました。

セットを鉄棒に変更した次のセットでは、
まずトランポリンに向かいました。
床の短期目標である前宙一回捻りをメインに練習しました。自分のなかでは前宙ハーフと前宙一回捻りに行く捻りが延長上にはなく、違う種類に感じてなかなかどうして上手くいきませんでした。
トランポリンでは秀島さんが屈伸前宙をされようとしはったときに、いつもより高くかつ回転速度がかなり速くて(Google検索で“大きい”よりもhitしたので)正真正銘の屈伸前宙転をされましたが、無事でなりよりでした。危なくなったときの回避が上手い人はすごいと思いました。
福田さんの補助のもと、早瀬さんが伸身後方宙、後方ハーフを、久保田さんが後方宙の練習をされてはりました。女子の練習への福田さんの存在の大きさを改めて感じました。
床では吉永さんが前宙、前宙、前宙ハーフを決めてはりました。
今日は足があまり調子が良くなかったので、床に行くのは見送り、鞍馬に向かいました。

鞍馬では日紫喜と井後が負傷していました。綺麗なセアをしようとしたところ、恥骨(足の付け根だという主張する声も)をぶつけてとのことです。綺麗なセアは本当にかっこいいので自分も二人の姿を見習いたいです。井後はロスの練習でもぶつけていました。
自分は今日は特に旋回が思うようにいかなかったので、バケツ旋回をしました。肩の歳差運動?が苦手なので肩を動かすのを意識して練習しました。バケツ人口がめっきり少なくなっているので布教しようと思いました。

吊輪にいって、スイング、十字懸垂等の練習をしました。
今週からギブスが取れた大江が十字懸垂を吊輪でしていました。怪我の間の補強が如実に現れた十字懸垂で、とても心強いものを感じさせました。完成した十字懸垂をまた見せて欲しいです、そして一緒に十字をとめたいです!

平行棒では井後が棒間での前宙下りをしていました。この練習がどんな技へ発展していくのか楽しみです。

補強の時間はみんなでいろいろ補強しました。中水平、十字、押し上げ・・・
今自分に必要なのは支持力だと強く思いました。

昨日自民党は新総裁に安倍晋三氏を選出しましたが、安倍さんの支持力に負けないように、姿勢に気をつけながら支持力をつけていきたいと思います。

以上です。 ありがとうございました。

オフ明け

こんにちは。
二年米田です。更新が遅れてしまい申し訳ありません。

悲願の七大戦男女団体優勝の感動から早くも2週間が経ち、オフも明けて練習が再開されました。
4年生が引退されて、少し寂しくなりましたが三校戦が間近に迫っていることもあり、思い出に浸っている暇もありません。

また、2年生はちょうど進振りが終わったところです。
今年の2年生は無事全員が進学出来ることになりそうです。 …いまのところは。

書きたいことを書いていたらなにやらまとまりのない前置きになってしまいましたが、そろそろ9月24日の練習を振り返ってみたいと思います。

この日はオフ明け初日の練習ということもあり、みんな少し抑え気味の練習をしていたように思います。休み明けは一番ケガしやすい時期だと思うので、ケガ防止の意味でいいことだと個人的には思っています。

しかし、ちゃんと動けている人もいました。
トランポリンでは中津川が前宙ハーフの練習をしていました。残念ながら七大では披露することができませんでしたが頑張って三校戦には構成に入れて欲しいです。
茂沢は円馬で旋回を4周回っていました。自己新らしいです。おめでとう!この調子で鞍馬もガンバ!
土井が鉄棒で飛び越しのための大振りの練習をしていました。かなり出来ているので早く構成に入れているのを見たいです。
福田さんは安定してすごかったです。釣り輪のサルトやら平行棒の屈伸ダブルやらほんとかっこいいです。実はこの日一番動けていたのではないでしょうか。

こんな感じの一日でした。
秋には10月の三校戦から始まり、11月にはOB戦、新人交流、霜月と大会が目白押しです。今のうちに出来ることをやって悔いを残さず今年を終わりたいと思います。

それではこの辺で部員日記を終わりたいと思います。
ご精読ありがとうございました。

引退

夢の様な七大戦から、もう二日経ちました。
部全体でずっと目標にしていた男女団体戦優勝、そして個人的には目標だった60点越え。
引退試合としてはこれ以上ないドラマでした。

余韻に浸っている僕のことなど知らずに、今日も街に出れば人がひしめいています。
どこからやって来たのか分からないほど多くの人達を見ていると、その一人一人がその人生の主人公だなんて、あたりまえだけど何だか不思議な気持ち。
もしかしたらこの人は最先端の研究を、その人は地域を支える仕事を、あの人は遊んでばかりの毎日を過ごしていたりして…
もちろん僕も、僕だけの人生の主人公なんだな、と改めて感じます。

いつからか、人生は長編小説の様なモノだと考える様になりました。その物語のタイムラインは自分で決めることができるのです。
さて、どうしよう?大学って何だろう…そんなことを、誰だって考えるのではないでしょうか。
これは自分だけのために時間を費やす事のできる最後のチャンスかもしれない。
だからこそ、勉強に専念したり、社会人の素地を作るべく訓練するのは、確かに素晴らしい事だと思います。
けれど僕は、学生の時にしか味わえない物語を生きたかった。大学生活を、思い切り面白い読み切りの短編にしたかった。

限られた時間をひとつの壷の容積に見立てて、そこに砂から先に入れてしまうと後から大きな石を入れることが出来ない、即ち重要度の低いモノで満たした時間は後から取り返すことができない、という話があります。
僕は、大学生のうちは部活が大きな石に違いない、と信じて入部しました。
そして思った通り、それは他にない特別な経験に満ちていました。
恐怖や重圧に迫られながら経た挫折の先に、大きな達成感。
入部する前には考えもしなかった様な、人間離れした技。
他大学の部員達や大きな大会等で繋がりを感じる、体操という世界。
様々な問題に際して話し合い、信頼を深めた同期の5人。
トレーニング体育館で切磋琢磨した一生の仲間たち…
思い出すと涙が出てくる様な熱い時間を、人はどれだけ経験することができるでしょうか。
僕はちっぽけな一部員に過ぎませんでしたが、「もう戻れないあの日々」を悔いなく生き通したと、今では胸を張って言えます。

なーんて、これからも練習や恒例行事には顔を出すつもりですが、引退ということで感極まって大袈裟なことを書きたくなったのでした(笑)
一緒に頑張ってきた部員達、そして応援してくれた全ての方々、今まで本当にありがとうございました。

4年 馬場祥伍
(たぶん最後の部員日記投稿)

9月7日 いよいよ

どうも、3年秀島です。試験期間真っ只中ですが、勉強の息抜きにブログを更新します。
睡眠不足なので手短かですがお許しください^^;

今日は4年生の現役最後の練習となりました。
4年生は5人全員が練習に来ており、七大戦に向け、各々が詰めの調整を行っていました。
いよいよ明日、明後日は七大戦です。
今の4年生が幹部になった時から変わらず掲げてきた目標の舞台が、今、すぐそこまで迫ってきています。
1〜3年生の皆さん、4年生が最後にのびのびと演技できるよう、精一杯サポートしましょう。
そして4年生が心から笑って引退できるよう、最高の演技をしましょう。


最後にもうひとつ。
ブログはちゃんと更新しましょう。
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