びーとる→松本

皆さん、こんにちは!東大体操部三年生のビートルです。

権が僕を紹介してくれて、ありがとうございました。

そして僕の他己紹介が遅れてしまったことを、皆さんお許しください。

ただ、権が「ビートルは日本語がうま過ぎ」と書いてくれたから、日本語絶対まちがっちゃだめだ!というプレッシャーが掛かってますね。
メンツが保てるように、頑張ります。

さて、本題に入りますと、三年生同士の他己紹介を続けて松本陸を紹介させて頂きたいです。

まず、僕の中で松本は何よりもいわば「いいやつ」です。がたいはもちろん良いけど、性格も良い。怒っているところを見たことがない。しかもゆっくりしゃべるから外国人にとってめっちゃ聞き取りやすい日本語をしゃべります。

でも、テンネンですね。テンネンで、週1回という頻度で可笑しい発言をしてくれます。

たとえば、壁倒立を1分やっているとき、数えていた人がずっと黙って数えて、55秒になったら
「5秒!」と言って、5秒経ったら「終わり!」と。
それで松本が
「なんかびっくりした。5秒と言ったら、まだか!、と思ったんだよ」と。
...みたいな。

ところが松本がテンネンな割にかなりすごい選手でもあります。

なんでかというと、まず(繰り返しますが)がたいがいい。身体が異常にゴツいから、トレタイに来た当初から色々なあだ名をつけられてしまいました。

例:ゴツモト、フッカツモト、ビッグモト、マッチョもとか。そして最近流行っているのは「ゴッツン」です。
本人はあだ名のことをあまり気にしていないみたいです。自分で「ごっつんはこっちの鞍馬を使いたい!…」とか言っているぐらい気にしていません。
やはり怒っている姿を見せない松本だ。
ちなみに、「りく」の方がいいみたいので、たまに「りく」とも呼びましょう!

次に、「ごつい」だけではなくて、技術の面でも優れた才能の持ち主です。

松本がトレタイに初めて来た頃の話ですが、鞍馬の練習のときに僕は一年間旋回を練習してもまだまだ回らなかったけど、初めて鞍馬を触る松本が来てスースースーっと、3周もしてしまいました。
それを目にした僕はあぜんとしたけど、松本はにっこりして「なんかやっぱ難しいですね、鈴木先輩!なかなか出来ないです」とか言っていました。死ぬほど羨ましかった...

ところが、その数週間後、松本が怪我をして暫く来なくなってしまいました。アキレス腱が切れてしまっていたのだ。そして数カ月後、松本が不幸にも再びアキレス腱を切ってしまう。

なのに体操をやめないで、足が治りかけていたらまたトレタイに姿を現して、その時から僕がよく松本と一緒に練習することになりました。

理由は、松本がアキレス腱を(2回目に)切ったときと、僕が膝の靭帯を(2回目に)切ったときが微妙に重なって、治りかけていたころ二人が怪我人同士で練習していたからです。

松本と練習が出来て、本当に有難かったです。いや、ホントに。

というか特に月曜日の床跳のセットのとき、足の使えない人は居場所がないですよ。一緒に筋トレをしてくれる人がいなければ辛いです。

そのとき僕は松本の存在にすごく支えられたわけです。だから「いいやつ」だと思っているなんです。

(...感情的になってしまった......)

さて、今、松本はアキレス腱が治ってきたから、これから、昔から出来ていた技も、新しく出来た技も色々見せてくれるでしょう・・・

長くなりましたが、この辺でいったん止めます。以上、松本陸の紹介でした。

じゃあ、リク君、他の三年生のたこ紹介をお願いします!

そして思い出して笑ってしまうような面白いエピソードがあったらそれもを教えてください。恋愛の話でもいいよ。

びーとる

(日本語の問題があれば…いや、きっとありますが…申し訳ありません!)
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