こんにちは3年生になった甲斐です。
豚インフルエンザの警戒レベルが5になって、街はマスクの人だらけですね。
さて僕は4月26日(日)に「理学の最高峰」なる講演会に行ってきました。
対称性の破れ、発光タンパク質、ポアンカレ予想という最近の理学で最もホットな話題について、3人の研究者がそれぞれ講演を行うという、理学部生には堪らない内容。
会場である安田講堂の収容人数が700人きりだということなので、会場から溢れまいと開場の1時間以上前に赴いたところ、まだ10人も並んでいませんでした。ちょっと急ぎすぎた。でも開場の午後1時までの間に行列はみるみる伸びていきました。理科離れが言われているとはいえ、みんな本当は science が好きなんですね。
クオークがたくさん出てきたりゴルジ体が光ったりして3時間半ずっと刺激的だった講演会ですが、特に印象的だったのは、数学の大問題「ポアンカレ予想」について講演なさった数学者の松本幸夫先生が質疑応答でおっしゃっていたこの言葉。
「6次元以上の空間を研究していると、日常の世界が、なんかこう、つぶれているなー、っていう気がしてきますよ。」
一度はこんなことが言ってみたいですね。
理学はやっぱり面白いと改めて感じ、勉強の意欲をかき立ててくれる今回の講演会でした。
豚インフルエンザの警戒レベルが5になって、街はマスクの人だらけですね。
さて僕は4月26日(日)に「理学の最高峰」なる講演会に行ってきました。
対称性の破れ、発光タンパク質、ポアンカレ予想という最近の理学で最もホットな話題について、3人の研究者がそれぞれ講演を行うという、理学部生には堪らない内容。
会場である安田講堂の収容人数が700人きりだということなので、会場から溢れまいと開場の1時間以上前に赴いたところ、まだ10人も並んでいませんでした。ちょっと急ぎすぎた。でも開場の午後1時までの間に行列はみるみる伸びていきました。理科離れが言われているとはいえ、みんな本当は science が好きなんですね。
クオークがたくさん出てきたりゴルジ体が光ったりして3時間半ずっと刺激的だった講演会ですが、特に印象的だったのは、数学の大問題「ポアンカレ予想」について講演なさった数学者の松本幸夫先生が質疑応答でおっしゃっていたこの言葉。
「6次元以上の空間を研究していると、日常の世界が、なんかこう、つぶれているなー、っていう気がしてきますよ。」
一度はこんなことが言ってみたいですね。
理学はやっぱり面白いと改めて感じ、勉強の意欲をかき立ててくれる今回の講演会でした。