東大体操部部員日記 2024-03-19T11:54:51+09:00 東大体操部の部員による日記です。 JUGEM ブログの投稿がかなり遅れてしまった事を深くお詫び申し上げます https://todai-gym.jugem.jp/?eid=1252255 2024-03-19T03:56:55+09:00 2024-03-18T18:56:55Z 2024-03-18T18:56:55Z 後藤です。投稿がめちゃくちゃ遅れてしまい、大変申し訳ございませんでした。
最近、神戸に帰省しました。実家で飼われている猫2匹に会いに帰りました。ガッシュという黒色で短いしっぽが特徴の雄猫と、カレンというグレー色の雌猫の2匹が神戸の実家にいます。猫の種類... kunstturnen
最近、神戸に帰省しました。実家で飼われている猫2匹に会いに帰りました。ガッシュという黒色で短いしっぽが特徴の雄猫と、カレンというグレー色の雌猫の2匹が神戸の実家にいます。猫の種類についてはあまり詳しくないのでわかりませんが、多分どちらも雑種です。どちらもとても図々しくて可愛いです。また夏くらいに会いに帰省したいなと思いました。
また、帰省した際に王子動物園や三ノ宮、南京町といった観光地に行きましたが、1日家で映画をみてた日もありました。ポケモンやドラゴンボール、最近みたいと思っていたファンタスティック・ビーストシリーズの3作品をみました。どれもなかなかおもしろかったです。アバダケダブラ
体操の話をします。
3月に行った試技会で、あん馬のフクガで落下してしまい、大学1年のときに行った試技会や試合のあん馬で一度もノーミスで通しきることができませんでした。中学3年のときの試合でも、あん馬は1度も通しきれなかったので、次の試合では通しきりたいです。
最近平行棒のダブルが怖くなってしまいました。霜月杯が終わってすぐに克服したつもりでしたが、2月にミズトリで練習したときにまた首から落ちました。それ以来、降りのスイングで肩がたおれてしまう癖がついてしまいました。ダブル以外にも、ツイストでしょっちゅう肘カックンになってしまったり、ディアミドフに関しては冬合宿でお尻を強打してしまって以来怖くてできておりません。本当に平行棒は凶器だと思います。
最後に、自分が中学生のころに通っていた体操クラブで行っていたルーティンを紹介します。練習の最初に砂浜でダッシュを行うのですが、ダッシュの前に少し変わったルーティンをします。誠史に5回ほど説明しても理解してもらえないくらい変わっています。
まず最初に砂浜で2列に並び、号令係の人が「目線を遥か彼方水平線へ。目を瞑ってください。」と言います。するとコーチがゆずの「栄光の架橋」を流し始め、全員が目を瞑ります。そしたら号令係が「イメージすること。今日の目標(他のことの場合もある)。」と言い、曲の1番が終わるまでイメージします。
曲の1番が終わると、次に挨拶訓練が始まります。号令係が「円陣になってください。」と言い、全員で円陣を組みます。どんなことを言っていたのかはうる覚えですが、次のような感じだったと思います。
挨拶訓練始めます!(はい!)
大きな声でお願いします!(はい!)
おはようございます!(おはようございます!)
こんにちは!(こんにちは!)
ガンバ!(ガンバ!)
よっしゃあ!(よっしゃあ!)
やればできる!(やればできる!)
絶対できる!(絶対できる!)
レックス最高!(レックス最高!)
日本一!(日本一!)
挨拶訓練が終わると、全力ジャンケンというものを行います。2人組をつくり、握手をします。号令係が「せーの!」と言ったら、全員が「よろしくお願いします!」と言い、そのあともう一度号令係が「せーの!」と言うと、全員が「最初はグー!ジャンケンポン!よっしゃあ!」とジャンケンを行い、勝っても負けてもあいこでも「よっしゃあ!」と言います。
最後に、号令係が「御手を拝借、よーお!」と言い、合図に合わせてパンと手を叩いて砂浜を走り始めます。
これが、自分が中学生のころに通っていた体操クラブで行っていたルーティンです。自分はこのルーティンを3年間週5以上で行っていました。実際どのような効果があるのかはよくわかりませんでしたが、もし水平線が見える砂浜があればぜひやってみてください。
Спасибо за чтение.]]> Fui a Perú. https://todai-gym.jugem.jp/?eid=1252252 2024-03-10T16:12:50+09:00 2024-03-10T07:12:50Z 2024-03-10T07:12:50Z こんにちは。1年小池です。フランス語、ロシア語と続いていたのでスペイン語のタイトルにしてみました。この話は長くなる予定なので後半の方で書きたいと思います(※ちなみにこのブログ自体、19750字あります)。
そろそろ花粉症の季節ですね。合宿から帰ってきてか... kunstturnen
そろそろ花粉症の季節ですね。合宿から帰ってきてから鼻水とくしゃみが増えて、目がかゆくなってきました。つらいです。でも春は好きです。3月と名前が同じだからではありません。それもないわけではありませんが、、太陽の光が程よく暖かく感じられて気持ちいいからです。体操も試合シーズンが近づいてきたな、という感じがしますよね。
春合宿に行ってきました。夏合宿は技を戻すことと通し練がメインになっていましたが、今回は技練中心で、初めての技にたくさん挑戦できたのでとても楽しかったです。また、阪大や東北大の方々と一緒に練習できたのも楽しかったです。合宿係をはじめとして、合宿を支えてくださった方々に感謝です。
跳馬は、カサマツの練習を始めました。東大では入りだけ練習していましたが、うまく前を向くことができずに右肩を痛めてしまいました。そのため、合宿前はしばらく跳馬は控えていました。ペルーに行ってた11日間に全く体操をしていなかったおかげか、肩の痛みはひいて、また練習できるようになったのでとても嬉しいです。合宿では前を向いて頭を抜くところまでできました。抱え込めずにずっと体を伸ばしたままで回っているのですが、足が跳馬スレスレを通っています。いつかぶつかりそうで怖いです。もっとスピードと足の振りと手の突きが必要だなと感じています。
だんちは、合宿でダブルを回したくて、でも振り出しからいくのはできる気がしないから車輪からやろうと思ったので、東大では毎練習車輪を回すようにしていました。最近なんとか1周目から膝を曲げずに回れるようになってきました。合宿ではダブル回せました。思ったよりも回転がつかないので陸でできるようになるにはまだまだ時間がかかりそうです。去年のクリスマス会で「ギンガーをすることが野望です」と言いましたが、合宿前はギンガーよりはダブルの方がやりたい気持ちに溢れていたので、今回の合宿では時間があったらやろう、程度に考えていました。でもやってみたらいい感じで、バーを触るところまでできました!色々いただいたアドバイスのおかげです。ジョイとかでも練習を続けていこうと思います。ジョイといえば、最近快周がいっぱいきてくれて嬉しいです。ちかこ先輩やさっこさんにも会えて、一緒に練習できるのが楽しいです!!とある日に、知ってる人がたくさんいるな〜と思って東大関係者、国高関係者…という感じで数えてみたんですけど、小池家の人数もそれといい勝負でした。一家の中で4人も同じ体育館で体操してるなんてなかなかないですよね。面白かったです。だんちの話に戻ると、、東大では倒立からフットカットに続ける練習もちょこちょこやってます。バーを握りすぎちゃうせいか、 手を離せないということが度々あります。それが怖くて前にとんでしまうので、まだまだ練習が必要なようです。
平均台は、バク転の練習をしています。手をついた時にどうしても肘を曲げてしまうのでもっと上に跳べるようになりたいです。あとは膝がめちゃくちゃ曲がっています。動画でスローでみてみると、左足は真っ直ぐ伸びているのに右足はきれいに90度に曲がっています。今までもずっとこんなバク転をやってきていたので、大学生のうちになんとかしたいです。夏合宿では前ブリッジ上がりの練習を始めて、横に台を置いてやっていましたが、今回の合宿では台を置かずにできました。成長が感じられて嬉しかったです。
ゆかは、ピットに向かって初めて後方ダブルを回しました。ダブルは引き上げてから抱えこむまでに少し待ってしまう癖があるので、陸でやる危機感を持って回すようにしたいです。タントラでは後方2回半ひねりの練習もしました。やっとこの前東大で2回ひねりが立てたのですが、そのあと肩を痛めてゆかは全然練習していなかったので、合宿でフロアでひねりに挑戦できなかったのは残念です。これからどんどん練習していきたいです。ダンス系でいうと、東大で3回ターン回れました。合宿でもやりたかったのですが、軸ブレがすごくてできませんでした。ターンって1周増えるだけでだいぶ変わりますよね。こっちも練習していきたいです。
さてさて、ペルーに行ってきました。毎日どんなことをしてたのかダラダラと書いていこうと思います。どうでもいい話満載なので、時間がある時にでも読んでいただけると嬉しいです!
まず旅行を通して気づいたり思ったりしたことです。完全に主観です。
・外国の女性は前髪を作っていない人が多く、ほとんどの人がピアスをしている
私からしたら、外国人女性は、小学生であってもみんな大人びて見えます。これは髪型だけでなく顔立ちも関係しているとは思いますが。ピアスに関しては、抱っこ紐でおんぶされている小さい子供もピアスをしていました。ピアスはイヤリングよりもたくさん種類があってかわいいなぁと憧れるのですが、耳に穴を開ける勇気が出ずにいます…。
・ペルーのトイレでは紙を流してはいけない
「トイレットペーパー以外は流さないでください」というのは日本でも見かけますが、トイレットペーパーも流しちゃいけないのにはびっくりしました。あと、街中のトイレは基本お金がかかります。お金を払って紙をもらいます。
・人は1人では生きていけないし、2人でも生きていけない
今回は2人旅だったのですが、ずっと同じ人と2人でいるというのは少しストレスが溜まる気がしました。いろんな人と出会って交流することは日常でありふれたことですけど、すごく重要なことなんだなと思いました。
以下旅行の様子です。
・1日目
成田空港からアムステルダムのスキポール空港まで飛びました。フライトは14時間でした。日本とオランダの時差は8時間あるので、この日は1日が32時間ありました。飛行機の中ではほとんど寝ていたのでそんなに長いという実感はなかったです。普通にロシア避けながらユーラシア大陸の上を飛んでいくのかな〜と思っていたら、飛行機が東の方向に飛んでいくのでびっくりしました。そのあとは北上して、ベーリング海峡を通って北極周りで進んでいきました。着陸する前から少し気持ち悪くなってしまい、乗り物酔いかと思いましたが、おそらく食べ過ぎもあるかと思います。機内食で食事が2回、間食が2回出ましたが、それ以外に日本から持ってきたおにぎりとアルフォートも食べてました。アルフォートといえば、隣の席に座っていた、これからオランダに帰るっぽい人も食べていました。私はアルフォート好きなので、その人も気に入ってくれていたのなら嬉しいです。空港ではそのまま乗り継いで別の国に行く人が多く、出国する人が少なかったので、人の流れについていくこともできず出口を探して彷徨いました。出口を見つけて向かう途中で思ったことは、「エスカレーターのスピード速くない?」ということです。あと、日本みたいに黄色い線も引いてないので新鮮な感じがしました。海外のエスカレーターって横にブラシみたいな毛がついているんですけど、何のためのものなのがずっと疑問です。入国が終わったところで、見たことのあるバッグを持っている人を見つけました。それは、高校で創立80周年の時にもらったエコバッグです。見間違いの可能性大ですけど、思わず二度見してしまいました。それからホテルのシャトルバスが出るバス停に向かいました。生憎の雨で、めちゃくちゃ寒かったです。日本だったら雪が降ってそうなくらいの気温でした。バスを待っている間に思ったことは、「タバコ吸ってる人多くない?」ということです。喫煙スペースとかもなくて、みんな自由にいろんなところで吸っていました。あと、「傘さしてる人少ないな」と思いました。単に空港周辺で建物の屋根がところどころにあるからかと思いましたが、後日街を歩いた時に、たださす習慣がないだけだとわかりました。ホテルで一泊しましたが、一応アムステルダムは乗り継ぎのために通っているのでスーツケースは預けっぱなしでした。なので1泊分の荷物は手荷物に入れて持ってきたのですが、パジャマを入れるのを忘れていました。ちょっとショックでした。シャンプーは家にあった旅行用のものを持って行ったのですが、シャンプーは「みずみずしく可憐な山桜 3分咲きの香り」、コンディショナーは「みずみずしく可憐な山桜 7分咲きの香り」でした。両方使えば満開の香りがするってことですかね。特にすることもなかったので20時ごろにはもう寝ました。そしたらウーウーという音に起こされました。お父さん、変わった目覚まし使ってるな〜って思っていましたが、どうやら火災報知器の音だったようです。ずっと音が鳴り止まないので不安になってロビーの方に向かいました。何事もなかったようなので安心しました。部屋に戻って「今何時?」と聞いてみたら、「9時」と言われました。私はてっきりもう朝だと思っていたくらいよく寝た感覚だったのでびっくりしました。1時間寝ただけでそう思えるのはなんか得した気分です。
1日目は飛んだだけだからそんなに書くことないなと思ってたのにほんとにどうでもいいことまでたくさん書いてしまいました…この後もこんな調子で書いていきます。
・2日目
日の出が8:00過ぎで雨だったこともあって、朝はしばらく暗いままでした。朝ご飯はホテルで食べたのですが、そこのクロワッサンがめちゃくちゃ美味しかったです!美星もブログでパンが美味しいと書いていたので、やっぱりヨーロッパのパンは美味しいんですね。雨が止んでいて、空港に向かうシャトルバスに乗るまで少し時間があったので、荷物を預けて少し歩くか、という話になったんですが、荷物を預けて外に出てみたら結構雨が降っていました。降ったり止んだりを繰り返してるみたいで、歩くのを諦めました。荷物を預けたばかりなのにすぐに返してもらうのはなんか気まずかったです。シャトルバスに乗って空港についたのですが、乗る予定の飛行機が遅れていることがわかったため、アムステルダム市街に急遽行くことにしました。電車のチケットは、日本の切符みたいに改札に通すのではなく、PASMOみたいにピッとするところがあるのでそこにタッチします。でもPASMOと違うところはチャージができないことで、切符みたいに1回使ったらそれでおしまいです。電車は1番のスペースと2番のスペースがあって、1番のスペースの方が多分料金が高いですが、椅子がゆったりしてて、空間が区切られています。普通に乗るなら2番になります。そして、たまに自転車マークがついた車両があります。自転車持ち込んで乗れるスペースがありますよということだと思います。さすが自転車大国ですね。アムステルダム中央駅に行きました。人が多いです。トイレに行こうと思ったらお金がかかることがわかりました。アムステルダムの中心部は運河が多いので、駅の目の前も船がたくさん通っていました。中央駅は、東京駅のモデルになった駅だそうです。確かに似ていました。そして、駅前にはトラムが走っていました。トラムとは路面電車のことです。結構な頻度で走ってるみたいで、歩行者用の信号が赤になった時に目の前を走っていきます。今回は乗りませんでした。中央駅から真っ直ぐ伸びる道にはお土産屋やマック、スタバなどお店がたくさん並んでいました。丸くておっきいチーズを売っているお店もありました。そのまま真っ直ぐいくと、ダム広場という広場に辿り着きました。王宮や博物館などが集まっています。それから、アンネ・フランクの家を見に行くことにしました。道のところどころに自転車のオブジェが飾られていたり、自転車がいっぱい止められていたり、自転車専用レーンがあったりして、ここでもさすが自転車大国だと思いました。アンネの家は、外見は周りの家と特に違いはなく、たくさんの人がいなければ気づけなさそうな感じでした。その後空港に戻って出国しました。空港におもしろい時計があって、1分ごとにおじさんが針を消して書き直していくんです。もちろん本物の人ではなくて映像でしょうけど、こういう発想好きだなと思いました。空港内を歩いていたら、チューリップの球根を売っているお店を見つけました。結構大きくてびっくりしました。それからワッフルを買いました。オランダといえばワッフルですよね。ワッフル大好きなのですごく嬉しかったです。飛行機の中で食べました。今回初めて大西洋を渡りました。リマ行きということもあって、周りからはスペイン語ばかり聞こえてきました。スペイン語選択で1年間スペイン語を学んできたものの、さすがにネイティブのスピードでは全然聞き取れません。全部右から左に流れていきます。知っている単語さえも頭に入ってきませんでした。前の席に座っていた人が犬を連れていたのですが、着陸した後、「no puedes salir」と言っていたことだけ理解できてちょっと嬉しくなりました。オランダは日本と同じくらい寒かったのですが、リマは暑いです。この時期は28℃くらいまで上がります。ツアーの車がお迎えに来てくれていたので、車に乗ってホテルに向かいました。空港前はとても車が多くて、車同士の距離がとても近かったです。少しでも隙間があればそこに入り込む、という感じです。そのため頻繁にクラクションが鳴っています。左ハンドル右側通行に慣れず、特に左折する時は変な感じがしました。太平洋沿いに高速道路のような、信号なしで大きな道路が走っていて、そこを通りました。3車線くらいあるのですが、日本みたいに追い越し車線などは決まってなくて、いろんな車線に移動しながら前の車を抜かしていきます。少し怖かったですね。
・3日目
朝4:00に起きて、ピスコ空港というところに向かいました。朝が早かったので、ホテルの人がご飯を紙袋に詰めて持たせてくれました。サンドイッチとフルーツジュースとりんごとみかんが入ってました。最近ペルーではみかんが出回るようになっているそうです。だんだん明るくなってきたら、道路沿いに見えていた山は砂でできた山であることがわかりました。ペルーの太平洋沿いはとても乾燥していて、年降水量も数mmです。雲が広がっていたのですが、ガイドの方は、これは異常気象だと言っていました。それだけ晴天の日が多いということですね。しばらく走っていくと、スラム街みたいなのがたくさん見えてきました。観光地に行くのもいいですけど、こうして街並みを眺めたり、街の中をぶらぶらするのも好きだなーと思いました。ピスコ空港に着いたら小型飛行機に乗ってナスカの地上絵を見に行く予定でした。飛行機は12人乗りで、それに私たち2人で乗ることになっていましたが、空港に着いてみたら、その飛行機は準備されていないと言われました。あと2時間ほど待てば準備してくれるとのことだったので、近くを散策しようということになったのですが、その時に居合わせた中国人のツアーの方が、一緒に乗ってもいいと言ってくれたので、ありがたく一緒に乗らせてもらうことにしました。ラッキーなことに、座席は一番前でした。離陸してから地上絵まで少し飛んで、地上絵が見えてきたら両側の窓の人がちゃんと見えるように、右周り、左周りと飛んでくれました。地上絵があるところは砂漠というか砂の地面で、水が流れた跡のような線がいっぱいあってどれが地上絵かわからないのではないかと不安でしたが、よく見てみたら、地上絵の線は自然にできたものとは違って真っ直ぐ、はっきり書かれていました。副機長さんが、次はどの絵が見えるかをアナウンスしてくれたのですが、英語だけでなく日本語でも話してくれました。5/6は中国人なのに中国語でなく日本語でアナウンスをしてくれたのが不思議でした。私は副機長さんの後ろに座っていたのですが、私が絵を見つけられないでいると、見つけられるまで根気よく教えてくれました。副機長さんとは仲良くなれました。空港に戻ったら、空港の2階に上がってみたのですが、がらんとしていて、お店もなければ人もいません。かつては国際線の発着にも使われていたらしいのですが、リマなどの都市と遠いこともあって、この空港は次第に使われなくなっていったそうです。そんな中、地上絵に関する展示があったので見せてもらいました。それから、近くのお店で昼食をとりました。セビーチェとアロス・コン・マリスコスを食べました。セビーチェはお刺身のマリネみたいなもので、生魚と野菜が入っています。特にこの魚、というのは決まっておらず、レストランによって様々らしいです。野菜はお芋やとうもろこし玉ねぎ、それにイカリングが乗っかっていました。お芋はニンジンみたいなオレンジ色で、どうしてもニンジンみたいに見えてしまうのですが、味はさつまいもみたいに甘いです。とうもろこしは日本のコーンよりももっと大きいサイズでした。アロス・コン・マリスコスは海鮮ご飯ということで、いろんな海鮮が入っていました。お米は細長かったです。帰りは民芸品店に寄りました。ホテルに戻ったら寝落ちしました。
・4日目
朝1:45に起きました。もはや朝ではなく夜と表現した方がいいですね。3日目と同じように、朝食は紙袋に詰めてもらいました。空港に向かいました。スーツケースを預けたらpriorityの札をつけられました。ツアーで申し込んだらいい席を取ってくれていたみたいです。この空港では搭乗を開始しました、などのアナウンスはしないよと親切にも何回もアナウンスがありました。乗ったら、CAの方が自己紹介しながらお水を渡してくれました。エコノミー以外に乗るのは初めてなのでワクワクしました。クスコに向かいました。リマよりも内陸にあり、東の方に飛んだので、朝日が見えました。あと、アルプス山脈の山々も見えました。クスコの町は全体的に茶色かったです。リマは都市でしたが、ここには伝統的な暮らしが残っている感じでした。リマほどは暑くはありませんでしたが、半袖にパーカーを羽織ればちょうどいいくらいの気温でした。ツアーの車に乗って翌日泊まるホテルにスーツケースを預けたら、観光しつつオリャンタイタンボ駅に向かいました。クスコは標高3000m以上あって高山病が心配でしたが、意外と平気でした。こんなに高いのに色んな花が咲いていてとても綺麗でした。家の屋根には牛2頭の置物が載っていました。シーサーと同じような感じです。魔除け的な意味があるそうです。クスコの街を見下ろせる場所に、キリストの大きな像がありました。朝早かったこともあって、ほとんど人がいませんでした。その後にピサック市場に行きました。そこでパン屋に寄りました。大きなかまどでものすごい数のパンを焼いていて、近所の方たちがたくさん買っていました。そこではクイという動物が飼われていました。モルモットみたいな動物です。クイッと鳴くのでこの名前になったそうです。いずれは丸焼きにされちゃうそうで、飼っている人も愛着が湧かないように名前はつけないでいるそうです。この日は日曜日だったこともあってか、カーニバルが行われる日で、たくさんの人がいました。道にはカラフルな短冊がぶら下がり、お店にはカラフルな風船がつき、電柱には女性の人形が括り付けられていました。この人形は村の人々が作ったもので、女性の時と男性の時があるそうです。メイン広場には観客席が設けられていました。朝早かったのでまだカーニバルは始まっていませんでしたが、音楽ショーやダンスショーがありそうでした。女の子たちは伝統衣装を着て、みんな髪を三つ編みにしていました。ちょうどお母さんに髪を結んでもらっている子を見かけたので、これは代々受け継がれていることなんだなと思いました。オリャンタイタンボ駅に着きました。この駅からはマチュピチュ村までの電車が走っています。ペルーレールとインカレールの2つがあるのですが、今回はペルーレールに乗りました。電車に乗れるようになるまで待ってる間に、小さい男の子が線路のすぐ横を犬と一緒に通って行きました。その男の子は川で魚を獲ったあとだったらしく、手には魚を持っていて、それに犬がついていっている感じでした。とてもたくましいなと思いました。電車に乗り始めたら、ホームで楽器を演奏してくれて、さらに伝統的な衣装を着てお面をつけた人たちが踊ってくれました。電車が走り始めたら動物探しをしました。牛と馬とロバをよく見ました。途中でキヌアチップスとキヌアバー、コカ茶が出ました。キヌアはスーパーフードと呼ばれていてペルーでは有名です。コカは高山病対策にいいらしいです。そういえば3日目にはコカの飴をもらっていました。コカもペルーでは有名です。コカの葉にはコカインが含まれているそうなので、摂取のしすぎはよくないようです。乗っていた電車の最後の一両はバーのようになっていて、決められた時間に行っていいとのことだったので行ってみたら、楽器を演奏して歌っているバンドの人たちがいました。何曲か歌い終えたあとで、今度は伝統的な衣装を着てお面をつけた2人組が出てきました。駅でお見送りしてくれたと思っていたら、同じ電車に乗っていたようです。3分ほど踊って、それから別の組も出てきて踊りました。そのあとでまたバンドの演奏が始まって、ヨーロッパ人ぽいカップルが踊り始めました。曲を聴いて踊れるのはさすが欧米と思いました。それからみんな踊り始めました。一番盛り上がってたのは車掌さんだったような気がします。30分ほど経って元の席に戻りました。ちなみにここまで電車と書いてきましたが、電気で走っているわけではないです。マチュピチュ駅に着きました。駅前にはお土産屋がたくさん並んでいました。これでもまだ昼の12:30くらいで、まだ半日あるのか…と思いました。ホテルで荷物整理をして、マチュピチュ遺跡の入り口までバスで登りました。そこで昼食にしました。ローストビーフをその場で切って出してくれるみたいなコーナーがあって、そこで待っている外国人女性がレストランの人に「これはビーフですか?」と聞くと、「いいえ、アルパカです」という答えが返ってきました。マチュピチュの標高は2500mほどでクスコよりも低いのですが、少し歩いただけですぐに息が上がってしまいます。ゆっくり、休憩しながら歩きました。途中でリャマを見かけました。最初はアルパカかと思ったのですが、アルパカはもっと寒いところにいるそうです。今回の旅行ではアルパカと写真を撮るのを目標にしていたので残念でした。マチュピチュと言えば!の景色が見える場所で倒立しようとしたのですが、ガイドさんに止められました。危ないから倒立もジャンプもしちゃいけないようです。ちゃんと監視している人もいました。遺跡の中を歩きました。冬至や夏至などの季節を知るための仕組みがたくさんあったことがわかりました。冬至の時はこの窓から日光が入る、や、この丸い窪みに日が当たる、この岩の影が綺麗に反転する、などです。冬至にはインティライミという儀式もあります。クスコは、昔の4つの国の中心にあった聖なる地だ、との説明も受けました。あと、現地の人々は3つの世界を大事にしていて、それは神の世界と人間の世界と死者の世界です。動物だと、それぞれコンドル、ピューマ、ヘビが相当します。なぜこの動物の組み合わせなのかはわかりません。マチュピチュは「老いた山」という意味があります。その近くにはワイナピチュがあり、こちらは「若い山」という意味です。ワイナピチュにも遺跡が残っているそうです。またバスに乗って村に戻りました。駅前のお土産屋をぶらぶらしました。アルパカのぬいぐるみを買いたかったのですが、値段が書いてありません。それでお店の人に値段を聞いて、ふーん、という反応をすると、「いくらだったら買う?」と聞かれます。こんな感じで値切っていきました。何店か周りましたが、結局最初のお店で買うことにしました。お店を離れるたびに、「おねーさん、いいよ!」と私たちが提示した金額で売るという声が聞こえてきます。必死に売ろうとしているのが伝わってきました。夜ご飯はホテルのレストランで食べたのですが、3皿選んで、それが順番に出てくるという感じです。こういうスタイルは慣れてません…。ナイフでガシャーンとやってしまって恥ずかしかったです。
・5日目
ホテルで朝食を食べました。トースターが、つまみを回して時間をセットするやつではなく、ベルトコンベアみたいなのがゆっくり動いていて、奥まで行ったら落ちてくるやつでした。初めてみました。焼き色はそんなにつかないんですけど、表面はちゃんとカリッとしていました。マチュピチュ駅からオリャンタイタンボ駅に向かいました。行きの電車で伝統的な衣装を着て踊っていた人が車掌をやっていて、なんか面白かったです。マチュピチュを出てしばらくはジャングルの植物が見えました。山の中に段々畑が見えるのですが、それも遺跡なのだそうです。石が積まれた低い壁がいくつも見えたらそれが段々畑です。この電車は単線なので、すれ違うために線路が2本あるところで止まります。なので、電車はゆっくり走っていて、たまに何分も止まります。所々に家が立っていて、そこの子供に手を振ったら振り返してくれました。昼食のレストランでは、楽器を演奏している人がいました。私のクラスには民音に所属している人がたくさんいるので、ケーナという楽器名だけは覚えています。スペイン語の最後の授業の時には演奏もしてくれました。ガイドさんがジュースの選択肢を読み上げてくれたのですが、その中に「ファンタ」がありました。ファンタの何味があるのかと聞いてみたら、ペルーではファンタといえばオレンジだと言われました。私はファンタといえばグレープです。そのあと、モライ遺跡に行きました。標高3500mで、最初の方は聴覚が変な感じがしました。モライ遺跡は円形の段々畑が2つありました。とにかくこの辺りは景色が綺麗でした。どこを切り取っても絵になります。空の青、山の深緑、草の緑、黄緑、お花の黄色、土の茶色の組み合わせが良かったです。次はマラスの塩田に向かいました。向かう途中でたくさんの動物を見ました。牛、馬、羊、ブタ、犬などです。マラスの塩田に着きました。千枚田みたいな感じで小さい1区画がたくさん集まっています。塩水が張られていて、水が抜けてきたところは白くなっていました。全体が真っ白になるのは5月ごろがピークのようです。1区画からは2tもの塩が採れるそうです。想像もつかないですよね。お土産屋にはいろんな色の塩が売られていました。塩入りチョコの試食をさせてもらいましたが、しょっぱかったです。帰る時に、車1台しか通れない幅の道で、対向車が来てしまいました。お互い運転手が折れず、そのまましばらく向かい合っていました。結局私たちの乗る車の方が折れてバックし始めました。運転手さんは相手の車のナンバープレートをちゃんと写真に撮っていました。クスコに戻る途中でたくさんの犬を見ました。ピスコ空港周辺でも何度か見かけたのですが、その比じゃないほどたくさんの犬がいました。平均して20~30mに1匹はいたと思います。野良ではないのですが、首輪やリードは付いてなくて、道路の真ん中に寝そべってたりします。クスコの中心部に戻ってきました。アルマス広場という広場があって、そこにお店が集まっているのでその辺りをぶらぶらしました。アルマス広場はどの町や村にもある、中心の広場です。お土産屋を物色して、夜ご飯を食べました。ここのところお腹の調子が良くなくて、でも洋食を食べたくなってパスタを食べました。めちゃくちゃ量が多かったです。ちょうどOBのしんごさんも南米に来られていて、恐らくこの日は徒歩数分の距離にいたと思われます。お会いできなかったのが残念です。夜ご飯をたくさん食べたせいか、お腹の調子が悪化しました。日本で経験してきた「お腹が痛い」とはまた違った感じでした。
・6日目
朝食を食べるレストランに行く途中で、パンの生産が盛んな村を通りました。そこでガイドの方がパンを買ってくれたのですが、顔の倍くらいの大きさのパンでした。その場で一口食べたのですが、美味しかったです。それを朝食のレストランに持ち込んで食べました。この日の車の運転手は今までとは違う方で、急ブレーキ急発進が多く、かなり酔いました。酔い止めの薬、整腸剤、高山病対策の薬など、たくさんの薬を飲むハメになりました。信号は全然ないんですが、なぜ急ブレーキ急発進が生まれるのかというと、道路の所々に凹凸があって、そこを通る時に減速して通り過ぎたらスピードをあげるからです。この凹凸は恐らく車がスピードを出しすぎないように作られたものだと思います。それに、1車線ずつの道路の場合、対向車が来ていなければ反対車線に出て前の車を抜かします。この時は高速道路じゃないか、というくらいのスピードを出しています。そんなこんなで、目的地レインボーマウンテンに向かいました。標高4500mほどに来たらアルパカが出現し始めました。めっちゃ興奮しました。野生かと思いましたが、このアルパカたちは野生ではなく飼われているそうです。車で標高4700mまで登りました。ここから徒歩で2kmほど登山します。高山病対策に、と言って、ガイドの方がコカの飴とコカの葉っぱをくれました。葉っぱはそのまま口に入れて噛みます。美味しくはなかったです。それから、なんだったか忘れましたが、ミント系の匂いがする液体を手にかけて、つらくなったらこの匂いを嗅いでねと言われました。対策バッチリで登り始めたわけですが、今までと比にならない高さなので歩くのがつらかったです。飴をなめたり、アルパカを見て癒されたりして最初の方は頑張れたのですが、だんだん歩くスピードが落ちていって、1歩進むのに2、3秒かかりました。深呼吸してと言われるのですが、全然深く吸い込めてる気がしませんでした。肺が圧迫されている感じがしました。流石に標高5000mもあれば雪が所々に積もっていて、嬉しくなった私は足跡をつけようとスピードを上げて行ったのですが、雪を踏んだところで滑りました。この結果に凹みました。他にも観光客はいっぱいいたのですが、みんな割とスイスイ登っていくので自分に悲しくなっちゃって、途中から泣き始めちゃいました。情けない話です。馬に乗るという選択肢もあったのですが、ここは意地でも登りたかったので歩きました。しかし、リュックを父に持たせて登るのも、めっちゃゆっくり休憩しながら登るのも申し訳なくなってきて、「あの馬がいっぱい集まってるとこまで行ったら馬に乗る」と言いました。あとちょっとだと思って頑張ったのですが、その馬の溜まり場が馬で登れる最高地点だったらしく、頂上までは徒歩で登らないといけないと知ってショックでした。それでもなんだかんだ登りきれたので良かったです。標高5050mで私は登りきれたことに感動してまた泣きました。人間の体の限界を感じましたが、良い経験になりました。曇ってはいましたが、山はちゃんとレインボーに見えました。頂上にはお店が集まっていて、温かい飲み物などを売っていました。毎日ここに売りに来ているなんてとても信じられません。アンデスに住む人々の限界は標高6000mほどだそうです。想像もつきません。そこにはサングラスをかけて民族衣装を着たアルパカやリャマもいました。一緒に写真を撮って元気を取り戻しました。下りは、馬を使いました。すごい速さで下りていくので父もガイドさんも後ろにおいてきました。つま先部分をかけるところがあるのですが、そこから足がすごく外れそうで、足にはずっと力を入れてました。戦国武将はこれで戦ってたのかと思うと、すごいなと思いました。下りたところには池があって、ハートの形をしていました。この形は人工的に作られたものそうです。それから昼食を食べてホテルに戻りました。またアルマス広場に行って、お土産の物色をしました。マッサージのお店がとても多かった印象です。夜ご飯は、あまり食欲がなかったので三幸のサラダせんべいを食べました。
・7日目
昨日標高5000mに達したのでクスコの標高はもう大丈夫かなと思ったのですが、寝たらリセットされるみたいで、若干肺の圧迫感がありました。この日はクスコの遺跡巡りをしました。遺跡名は全てケチュア語だそうです。まず、タンボマチャイに行きました。タンボというのは宿のような休憩する場所のことを表して、マチャイは泉を表しています。次にプカプカラに行きました。プカは赤いという意味で、プカラは要塞という意味です。綺麗な石積みの壁が残っていました。昔はタンボマチャイと繋がっていたのではないかと言われています。車に戻る途中で別のツアー客たちと会いましたが、その団体のガイドさんが私たちのガイドさんの先輩だったらしく、感動の再開を目撃しました。そのあと牧場に行きました。アンデスの動物、リャマとアルパカとビクーニャとグアナコとコンドルを見ることができました。リャマもアルパカも2種類ずついて、それぞれカラとチャコ、ワカイヤとスリです。カラとチャコの違いはあまり分かりませんでしたが、リャマはアルパカよりも背が高くて、毛が短いです。ワカイヤとスリの違いは、毛の長さです。ワカイヤはアルパカといえばのモコモコの毛が生えてますが、スリは地面につくほどの長いストレートの毛が生えています。それぞれの種で飼育スペースが分かれているのですが、たまに柵を乗り越えて出てきたアルパカや、小さい時からグアナコの囲いで一緒に育って、体はアルパカでも心はグアナコという可愛いアルパカもいました。草をあげましたが、みんな食欲がすごかったです。グアナコはリャマと見た目が似ていました。それ以外の特徴はあまり思いつきません…。ビクーニャは性格が荒いらしく、檻の中に入っていました。毛でいえばビクーニャの毛は最高級で、ついでベビーアルパカの毛、といったところです。その牧場にはペルー犬もいました。毛がない犬です。あと、なぜか鹿もいました。よく人間になついていて、何回も近くに来てくれました。コンドルは大きかったです。1回飛んだのですが、うまく木に掴まれず落ちてしまいました。まだ子供のようです。織物をしている女性と女の子もいました。女の子は8歳で、修行中だそうです。織物には伝統的な模様があって、決められた通りにデザインするそうです。織り機を使っていましたが、とても複雑そうでした。アルパカの毛からできた毛糸を使っていたのですが、着色しない毛は黒や茶色しかないので、それ以外の色は植物を使って生み出されています。アルパカ製品が売られている店が隣にあって、ウェルカムドリンクとしてコカ茶をもらいました。そこでベビーアルパカ製品と大人のアルパカ製品の見分け方を教えてもらいました。教えてくれた人は現在日本語勉強中らしいです。日本語を使いながら説明してくれました。ベビーアルパカは、表面の触り心地が滑らかで、ひんやりしていて、少し油っぽい感じがします。着た時もチクチクしないそうです。毛が気温によって伸び縮みするので、夏でも冬でも気持ちよく着られるそうです。ここまで言われると買ってみたくなりますが、やっぱり高いです。昨日のアルマス広場でのお土産物色で、ベビーアルパカの毛糸を見つけて、それは20ソルでした。ソルというのはペルーのお金の単位で、1ソル40円くらいです。このお店にもあるかなーと探したらあったのですが、50ソルしました。ここで買うのは諦めました。動物たちにいっぱい癒されて、それからケンコーに行きました。ケンコーとは、迷路という意味です。石造りの超細い道を通りました。生贄としてリャマを捧げる台があったのですが、その台を置く空間を90°回転して見ると、なんとリャマの形に見えるんですね。偶然なのか故意なのか…不思議な空間でした。次にサクサイワマンに行きました。サクサイというのは満腹の、という意味で、ワマンはハヤブサという意味です。もともとはサクサウマと呼ばれていたのではないかと考えられています。サクサウマとはジグザグの頭という意味です。クスコの街をピューマに見立てたとき、この遺跡が頭の部分に当たり、遺跡自体は石の壁がジグザグに建てられているからです。小さい洞窟もあって、本当に真っ暗闇の中を進みました。昔は子供たちが肝試し的な感じで使っていたこともあるそうです。たまに天井が低くなるので要注意です。天然の石でできた滑り台があって、子供たちが遊んでいました。そこから開けた場所に出て、そこにはジグザグの石の壁がありました。自分の身長の2倍以上はある大きな石もありました。ここでもインティライミは行われていた(いる)そうです。何よりも目を引いたのはアルパカですね。ここにもいました。自由に歩き回っている姿が可愛かったです。それからクスコ中心部に戻って、今度は太陽の神殿に行きました。インカ時代の建物なのですが、スペインの植民地となってからは、入植者たちが壊してその上に教会を建ててしまいました。なので、とても西洋色が強いです。そのまま十二角の石を見に行きました。壁を構成している石で、1つなのに12個の角を持っています。また、その壁はピューマとヘビの形になるように石詰めされています。言われないと気付けないのですが。そこからアルマス広場に行きつつお土産を買いました。アルパカの毛糸を見つけたお店が見当たらなくて、一旦お昼休憩になりました。そのあと空港に行かなくてはならなかったので急いで食べました。それから、毛糸を売っていたお店があったと思われる場所に戻ってみたら、シャッターが降りてました。この日はお休みだったようです。本当に残念でした。リマで売ってることを願いつつ空港に向かいました。バレンタインデーだったので、赤いハートの風船を飾っているお店があったり、ハートの風船や花束を売り歩いている人を見かけました。空港のお土産屋も見てみたのですが毛糸は売ってなく、でももしあったとしてもすごく高い値段だと思うので諦めました。そこでガイドさんとはお別れして、ツアーが終わりました。少し寂しかったです。リマに戻りました。飛行機の中でポテトチップスが出たのですが、ジャガイモも塩も油も全部ペルー産のものだったのでペルーを味わってきました。タクシーでホテルに向かったのですが、運転手さんはラジオでお笑い番組みたいなのを聞いていて楽しそうに笑っていました。スペイン語でお笑いが理解できるほどには全然達していないので一緒には楽しめませんでした。この日もあまり食欲がなく、サラダせんべいを夜ご飯にしました。栄養バランス悪すぎますね。
・8日目
この日はリマの旧市街を周ることになっていましたが、私の腹痛のせいでホテル周辺の新市街を周ることになりました。ショッピングセンターがあるからそこに行こうとなったのですが、行ってみたら電気製品専門のショッピングセンターでした。期待外れで外に出たら、道の向かいにインディアンマーケットを見つけました。そこにはたくさんの店が集まっていて、歩いて回るのがとても楽しかったです。リマにはアルパカ製品はあまりないかなと思っていましたが、案外普通にあってよかったです。毛糸も発見して買いました。毛糸を見つけて買おうとしたお店の女の人は英語を喋れなくて、スペイン語で会話するしかなかったのですが、なんとか意思疎通できて嬉しかったです。スペイン語での数字の言い方を覚えていてよかったと痛感しました。さらにそのインディアンマーケットの向かいにはインカプラザがあり、お店がたくさん集まっていました。それから街を少し歩いて、昼食にしました。もうツアーではないのでやっと自分たちで好きなお店を選べました。そろそろ日本が恋しくなってきた頃で、bowl nikkeiというのを見つけたので、迷わずそのお店に入りました。玄米の上にツナやニンジン、レタス、キュウリ、アボカド、海苔などがのったものです。とても美味しかったです。リマの街中にも遺跡は残っていて、そこに行きました。レンガよりも小さいサイズの石がぎっしりと詰められてピラミッドみたいに積み上がっています。植物が植えられていて、綿花やキヌアを見ました。それからアルパカもいました。そのあと少し休憩してホテルに戻りました。とても暑く、アイスを食べたかったのですが、それでまたお腹が痛くなってはよくないと思って我慢しました。太平洋沿いにショッピングセンターみたいなのがあったので、そこに行くことにしました。行く途中でメトロというスーパーに寄りました。日本のスーパーと品揃えは似ていました。ペルーはカカオの産地でもあるみたいなので、チョコをたくさん売っていました。ショッピングセンターに着いて、夜ご飯のお店は日本食のお店にしようとしました。しかし、注文しようとしたら「ここからここは提供できない」と言われ、諦めました。近くに中華料理屋があったので、チャーハンを食べました。とても美味しかったのですが、明らかに2人分はある量でした。ご飯を食べ終わって外に出てもまだ5時半ごろだったこともあって、日が沈んでいませんでした。日の入りを見ようと待ち侘びている人がたくさんいました。それからホテルに戻って寝ました。
・9日目
今度こそ旧市街に行くことになりました。メトロポリターノというバスに乗りました。このバスは、専用レーンを走っているので渋滞に巻き込まれることはありません。結構混んでいました。駅名にはカナダとかメキシコとか国名のものもありました。バスを降りたら西洋的な建物が多く立っていました。サンマルティン広場という、銅像がたった広場があり、そこからアルマス広場に向かいました。そのアルマス広場は大統領官邸があるからか、封鎖されていました。入り口は1ヶ所だけです。教会を何個か見に行きましたが、どこも工事中で残念でした。街並みは本当にヨーロッパ風でした。大統領官邸周辺には銃を持って警備している人がいましたが、その人たちの大体は音楽流しながらスマホをいじっていました。中には写真撮影に応じている人もいました。広場に戻ってきて1つの教会に入りました。キリストの像など煌びやかでした。少し歩いて道の突き当たりまできたところで、赤と青の目立つ服を着て、羽根のついた帽子をかぶり、トランペットを持って整列して行進してくる人たちを見かけました。公的な場で演奏する人たちみたいな感じでした。暑すぎたのでマックに寄ってアイスを食べました。そのままお昼にハンバーガーを食べました。マフィン生地だったのですが、具が全然入っていなくて薄っぺらかったです。インカコーラを飲みました。黄色で、炭酸で、味はラムネに似ています。気に入りました。そのあと、またメトロポリターノで戻りました。またインディアンマーケットに寄りました、ソルが少し余っていたので何か買っていいよと言われ、アンデスの女の子のストラップを買うことにしました。1つ1つ手作りで、服の柄や帽子の色が違うのでじっくり選びました。袋の中にたくさん詰められていたので下の方に入っているやつが見にくいなーと思っていたら、店の人が地面にざーっと出してくれました。売り物なのにいいのかな、なんて思いました。満足いく買い物ができて、ホテルに戻りました。ホテルに戻る途中に大学があったのですが、入り口にゲートみたいなのがあってかっこよかったです。またスーパーのメトロに寄って、インカコーラを買いました。お迎えのタクシーが来るまで時間があったので、ホテルのロビーでインカコーラを飲んでチョコを食べて旅ノートを書いていました。タクシーに乗って空港に向かいました。アムステルダムに向かって飛びました。インカコーラを飲みすぎたせいか、チョコを食べすぎたせいか、気持ち悪くなってしまいました。本当に同じようなことを繰り返している自分が面倒臭いなとか思っちゃいました。
・10日目
大西洋上のどっかで日付が変わりました。リマからアムステルダムに行くということは南半球から北半球に行くということなので、南半球でしか見れないという南十字星はどこで見れなくなるのかなと疑問に思いました。南十字星を認識したことはないのでわかりませんが、赤道付近なら北半球でも見えるってことはないんですかね。あと、ペルーでは散々高山病注意って感じでしたけど、飛行機の方が断然高いところにいるわけで、飛行機内で高山病になったことはないので何かしらの工夫がされているのかなと思いました。こんなこと今まで考えたこともありませんでした。アムステルダムにつきました。もう午後になっていたので1日がちょっと短いです。泊まるホテルは、運河上の船でした。そう聞いたら素敵に聞こえるんですが、部屋に入ってみたら、ベッドとトイレとシャワーの必要最低限のものしかない狭い部屋でした。でもベッドの寝心地は最高でした。全然揺れないので船酔いの心配もなくてよかったです。また中央駅前の道を歩きました。すごい人だかりができているお店があって、なんだろうと思って見てみたら、ポテトの店でした。紙で作ったコーンにポテトがたくさん入っていて、そこにソースを選んでかけてもらいます。すごい人気だったので次の日に食べてみることにしました。それからお土産物色をして、夜ご飯を探し始めました。ステーキハウスというのがたくさんあったのでステーキにしてみました。今回の旅行では温かい飲み物やスープを全然飲んでいないということに気づいたので、スープも飲みました。アルゼンチンのステーキハウスだったので、ここまで来てもまだスペイン語圏だ、と思って面白かったです。ホテルの船に戻りました。トイレとシャワーの床が区切られてないので、シャワーを浴びたらトイレの方まで床がびしょ濡れになりました。水を集めるヘラみたいなのがおいてあって、掃除用だけでなくこのためにも使うのか、と理解しました。
・11日目
朝食は船の中で食べました。とても素敵な雰囲気の内装でした。朝食後、中央駅の方まで歩いて行って、ポテトの店に行きました。開店したてだったのでお客さんは誰もいませんでした。雨のせいもあると思います。私はソースは無難にケチャップを選びました。雨が降っていたので、屋根があるところで食べよう、となって、カジノの前をお借りしました。ポテトはとっても美味しかったです!それから空港に行きました。行きに見た時計のおじさんはまだいて、ちゃんと針を書き直していました。飛行機の中では酔いそうだと思ってずっと席の前の画面でゲームをしたり映画を見たりするのは我慢していましたが、全然眠くなくて暇だったのでついにゲームを始めました。ソリティアです。全然成功しなくて、お客さんが飽きないようにわざと成功できないようになっているのかな、なんて思いましたが、50回くらいやってやっと成功しました。自分がトランプでやるよりもルールが厳しくてーという話をしたら、「トランプでやるの?」と聞かれました。私は暇な時はたまにトランプでソリティアやっています。珍しいですかね??あとは飛行機ではひたすら夜景を眺めていました。北斗七星とカシオペア座が見えました。
・12日目
ユーラシア大陸上のどっかで日付が変わりました。まだ眠くならないのでずっと起きてることにしました。ちなみに帰りは北極海は通らず、最初に私がイメージしていた通りのユーラシア大陸経路でした。日本上空に入った時は本当に嬉しかったです。入国したらまずコンビニのおにぎりを買いました。幸せな気分になりました。行きに空港でみたお茶漬けのお店が本当に美味しそうだったので、日本に帰ったらお茶漬けを食べようと決めていました。新宿まで着いて父がお店まで案内してくれたのですが、そこはお粥と麺のお店でした。だから私は「えっ?」ってなりました。
「あれ、お粥食べたいって言ってなかったっけ?」
「私お粥好きじゃないんだけど」
「え?あ、お茶漬けか!」
ここでようやく分かり合えました。無事にお茶漬けも食べれて大満足です。
家に着いても眠れなかったので合宿の準備を始めました。
おしまい。
こんな日記みたいなものにつき合わせてしまってすみません…。自分でも読み返したくないくらいの長さになってしまいました。19000字くらいですね。ここまで読んでくれた方、ありがとうございます。本当に読み返していないので文章がおかしいところもあるかもしれません。
それでは、来週の試技会頑張りましょう!
]]> 推し事続編 https://todai-gym.jugem.jp/?eid=1252251 2024-03-07T22:04:39+09:00 2024-03-07T13:04:39Z 2024-03-07T13:04:39Z こんにちは。一年の加藤です。
実はこれを書くのは2回目です。なぜかデータが吹っ飛んでて萎えてます。何書いていたかうろ覚えだけど、書ける限りを書いていきますね。
最初は多分、合宿の感想的なこと言っていた気がするのですが、ロン宙回せて嬉しかったよ以外何書... kunstturnen
実はこれを書くのは2回目です。なぜかデータが吹っ飛んでて萎えてます。何書いていたかうろ覚えだけど、書ける限りを書いていきますね。
最初は多分、合宿の感想的なこと言っていた気がするのですが、ロン宙回せて嬉しかったよ以外何書いていたか思い出せません。
あとオフ期間の体操ですが、僕は他の企画に参加していた関係で忙しく何もできてないまま、明日が最後です。明日も用事あるので結局行けませんね。悲しいですが、その代わり企画の方はそれなりに頑張ってきました。
東京大学とソフトバンクが提携しているのは割と知っている方も多いと思いますが、その一環の企画でした。AIを使った未来のあり方を考えよう、的なありふれた企画名感ありますが、やっていたことは本格的で、AIを用いたアプリの考案、それらのビジネス面への応用といったことに取り組んでいました。実際に動作するアプリを作成するなど、大変な項目も多くかなり苦戦した一ヶ月でした。(合宿中に持ち歩いていた謎の分厚い本の正体はこれのための勉強でした、)
結局この企画で決勝戦まで進出はできましたが、僕がテンパリすぎて盛大にミスってしまい、悲しい結果となりました。今後の人生に、この失敗を糧としていきたいと思います。
さて、タイトルに沿った本題へ入る前にもう一つ雑談を挟みます。
最近デスクトップパソコンを買いました。30万くらいするそこそこの性能のやつです。Macだけでは不自由を感じていたので、これから活動の幅が広がりそうでワクワクしています。
それと同時にiPhoneも買い替えようと思っています。
最近体操場でiPadで撮影している人やたら多く感じませんか?(愚痴ではないです)
見やすい代わりに、あれそこそこ設置が難しいんですよね。大きくて角度調整が難しい。
で、なんで不便を感じながらもiPadを使っているかというと、単純にiPhoneのストレージが足りないんですよね。127.7GB(128GB中)なので限界すぎて、最近勝手に落ちたりします。あとバッテリーも足りない。100%まで充電しても昼には限界で、帰宅時1%とか結構あります。
そこで買い替えよう!となったわけですが、最近のiPhoneくそ高くないですか?Proに至っては今この記事を書くのに使っているMac book Airとほぼ同じ値段。出費が止まらなくて泣きそうです。
そう、出費が激しい。パソコン、スマホ、それと同等…いや、それ以上の出費が、推し活に使ったお金です。
さて、ここからは意外と見られていた前回の記事の続きとなります。興味ない方、下にスクロールして、締めだけ読んでご退場ください。実はこっそり気になってたよって方、お待たせしました。前回僕は、推し活イベントに参加するとだけ伝えたかと思います。
5年の思いが詰まった、初リアルイベントの参加。それがどんなものになったのか。
結論から言えば、今でも余韻的なものに浸れるほどにいい経験でした。あれこそが僕が頑張る理由、そう思えるものでしたね。
全4部、2日構成のこのイベント、当然の如く一番高いチケットで全部参加しました。5年も我慢したんです。ケチっては行けません。7万円。
さらに、このチケットは、イベント終わりにP丸様。に見送ってもらえるプレミアがついていました。つまり、向こうから僕の姿が見えるということ。大学に遅刻ギリギリで向かう時と同じ格好で会うようであってはなりません。このために服を2日分買いました。6万円。
そしてこのイベントで、僕は初めてプレゼントを渡すことができました。ずっと渡したかったけれども、お金もなければそもそも渡す機会がなかった。初めてのプレゼントは張り切りたい。同担の友達に教えてもらいながら、Diorのコスメを購入しました。3万円。
https://youtu.be/Xbc4qtGOgyw?si=CljlLm3gKbyAPQoC
この動画の2:54〜紹介されているので、気になった方はぜひみて見てください。
イベントといえばグッズ販売。たくさんのグッズが売られており、一番人気はやはりペンライト。5年も我慢して東大に頑張って受かった僕ならば、多少欲張りでも許されるはず。ってことでペンライトは4本買いました。持参した2本と合わせて6本。むっちゃ楽しかった。他のグッズもたくさん買いました。4万円。
細かい費用を加えるとまだ膨れ上がりそうですが、触れないでおきましょう。5年越しの願いが叶うから…という魔法の言葉が強すぎましたね。
お金の話ばかりになるのはなんか嫌なので、思い出そのものの話をします。
今回のイベントで、僕はたくさんの同担と会うことができました。初めて推しのライブビューイングを見た時は、感動を一人で噛み締めて悶々とするしかなかった。そんな少年が5年後に、たくさんの同担と感動を共有できている。それだけでも本当に幸せでした。
叶った夢はそれだけではありません。
僕は推しに、東大生として強烈な認知をいただいています。推しが見送ってくれる時間は本当に短いので、どうにかしてその短い時間で、反応が欲しい。考えた結果、「東京大学」と書かれたタオルを掲げて質問することにしました。
第一部の終わり、待ちにまったその瞬間がきました。僕がされたらめっちゃ嫌な質問をついに投げます。
僕「誰かわかる!?」
P丸様。「あ、えっ?!〇〇(僕のTwitterのアカウント名)?!」
ほんの一瞬の出来事でしたが、この瞬間に、僕が5年間抱えてきた苦しみが全て吹き飛びました。東大に合格したい、だから推しのイベントを我慢する。大丈夫、きっと報われる。それが正しいかもわからず、推しのイベントに参加できない苦しみを希望で誤魔化すしかなかった頃の思いが、全て成仏していくのを感じました。
他には、フラスタを同担のみんなで立てました。フラスタがわからない方、ググってください。めんどい方向けにざっくり言うと、よくお店が開店するときに並べられてる花束的なやつです。
僕がしたことといえばお金を出したくらいで、手配やデザインは他の同担にほぼ頼りっきりにはなってしまいましたが、それでも本当に立てて良かったなと思います。本人も、立ててもらう経験は初めてだったらしく、とても喜んでくれました。
https://youtu.be/DaWASkz5z1U?si=GeKEoCcuMcxP_lCk
この動画の1:18〜詳しく話されているので、暇な人はぜひ見てみてください。(ちなみにここで読み上げられてるDMは僕のです)
全ての公演が終わった後、僕は号泣してしまいました。イベントが終わってしまう辛さと、長年の夢がほぼ全て叶えることができた嬉しさと感激に、堪えようと思っても涙が止まらなかったです。
推し始めの頃には、周りの人ほぼ全てに「どうせ飽きる」と言われていました。でも、結果として僕の人生の4分の1は彼女を推している期間となって、彼女なしでは今僕がこのブログを書いていることもなかったでしょう。
きっとこれを読んでいる人の中にも、何かに打ち込もうとして反対されたことがある人はいると思います。それは客観的意見として取り入れるべきものもあるかもしれませんが、時には自分の意思を貫いてみるのも、悪いものではないかもしれませんね。
締めが割としっかりできたところで今回は終わります。本当はもっと話したいことがあるのですが、すでにデータ吹き飛ぶ前の1.5倍書いているので。
では、また次の機会に!
]]> よしなしごとをそこはかとなく書きつけてみた https://todai-gym.jugem.jp/?eid=1252250 2024-02-25T01:09:19+09:00 2024-02-24T16:09:19Z 2024-02-24T16:09:19Z こんにちは飯田です。自己紹介ブログを夏合宿の時に書いた気がするんですが、今度は冬合宿の時に書くことになりました。おもろいです
今回の目標は怪我せず安全にやることだったんですけど、やっちゃいました。しかも東大でもやってる旋回の練習で。気の緩みって怖い... kunstturnen
今回の目標は怪我せず安全にやることだったんですけど、やっちゃいました。しかも東大でもやってる旋回の練習で。気の緩みって怖いですね。でもまあ怪我しちゃったもんは仕方ないので、切り替えて残りの練習は楽しんでやりました。
話は変わりますが、最近よく熱中できる物や事がたくさんある人は輝いて見えるなぁと感じてます。例えばゆうやのP丸様愛とか、ともやの魚愛とか。もちろん体操は大好きなんですけど、他にも熱中できるものを探したいなと思ってます。自分は飽き性だし、興味がすぐ他のところに行っちゃうので、なかなか続かないんですよね。
続くという観点で見れば、めちゃくちゃ体操好きで長く続けてるまさふみやかいしゅう、やよいもかっこいいですネ。なんかおもろいことがあったら教えてください。やってみたいです。
さらに話は変わるんですが、(!) 最近ひろきがロシア語を勉強しててとても嬉しいです。ひろきいわく、カザフスタンに行くための準備なのだとか。ロシア語クラスの端くれとして、いつかひろきとロシア語で会話出来る日を楽しみにしてます。
そういえばりくもロシア語をやってました。自己紹介くらいはできるようになったんですかね。今度抜き打ちテストでもしようかな。体操部にはロシア語民が多くて嬉しいです。
体操部1年はみほの英語だったり、ゆりあのドイツ語だったり、ひろきのフランス語だったりと外国語がペラペラなひとが多すぎます。あきらも英検1級取ってたし。正直めちゃくちゃ憧れてます。
このブログを書いてたら外国語に熱中するのもいい気がしてきました。ということで2年の前半になってもロシア語の勉強は続けることにします。
書きたいことをただ思いついた順に書いたので読みにくいと思いますが、読んでくれてありがとうございました。До свидания.
]]> もう2年生ですか。 https://todai-gym.jugem.jp/?eid=1252249 2024-02-18T23:36:00+09:00 2024-02-18T14:37:42Z 2024-02-18T14:36:00Z こんにちは。
最初に手短に体操の近況をかいつまんでお話ししようと思います。最近のハイライトは、ジョイにたくさん行ったよということです。前回のブログでジョイに行きたいと言っていたようですが全然行かず、行く行く詐欺をしていました。ですが跳馬鉄棒をピット... kunstturnen
最初に手短に体操の近況をかいつまんでお話ししようと思います。最近のハイライトは、ジョイにたくさん行ったよということです。前回のブログでジョイに行きたいと言っていたようですが全然行かず、行く行く詐欺をしていました。ですが跳馬鉄棒をピットでやりたかったこともあり、テスト期間中に行き始めるという意味わからないムーブを披露しました。もちろん楽しかったのですが、お金が飛んでいきますね。好きなことを思い切りやるにはバイトも頑張らないといけないことを痛感しました。今月来月は出費がかさむのであんまりジョイにいけないかもしれません。バイト頑張ります。
話がそれましたが。ジョイに行ったおかげか、跳馬のアカピアンに改善が見られたこと、東大の鉄棒でサルトを仕掛けられるようになったことがグッドですね。あとは、前回のブログの時には仕掛けられてもいなかった平行棒のダブルが陸でできるようになったり、吊り輪の翻転を少しずつ改善できていたり、床でシリーズ系が覚醒して伸身1回+2回半や後方1回半+2回ができたりと順調な体操生活です。懸念点としては、体があちこち痛くなってきて思い切り動けない日が増えてきてしまったことですね。ケアをしっかりしようと思います。
ところで我々一年生には初めてのグループ、東、全カレが近づいてきました。僕は団体メンバーに入る(つもりの)身として、団体での全カレを目指したいと思いました。先日海智先輩から、法政に勝てればいけそうという話があったんですよね。何とか頑張りたい。個人のボーダーに達していない人でも団体なら全国大会まで行けますし、東大のインカレ勢に個人枠を残すという意味でも是非とも達成したい目標です。そう考えると自分で楽しめればいいという体操だけではなくほかの人のために頑張る体操という面も生まれてますます頑張れる気がします。
話は変わりますが、1年がもう終わりですね。Aセメは本当にあっという間でした。冬休みが挟まっているせいもあるでしょうが、勉強して体操していたら終わりましたね。体操への熱量は変わらず高いままですが、Sセメより勉強時間は長く取れた気がします。これで成績が下がっていたら泣きます。2年生はSセメの必修が少ないそうなので好きな授業をたくさん取りたいなと思っています。履修登録はワクワクします。でも、自動車の免許を取るなら2Sというお声がちらほらと聞こえてきており、そうすると若干余裕を持たせた方がいいのかなぁとか、体操のためにバイトたくさんやるには減らした方がいいかなぁとか、悩んでいるところですね。どなたでもアドバイスよろしくお願いします。
今は2/17です。合宿前の最後の土曜日練習でして、気合が入っている人も多かったと思いますが、思いもよらぬアクシデントが起こりました。突然火災報知機が鳴りだしたのです。最初は単なる誤作動ということで片づけられましたが、数分もしないうちになりだしてしまうことが繰り返されました。どうやら原因は我々体操部のたんまではないかということで、とりあえず練習は中断、対策法は見つからないまま解散となりました。月曜日から普通に練習ができるようになることを祈るばかりです。
その日は晶と颯子先輩と山手らーめんに行きました。夏の大掃除の時に先輩方が言っているのを眺めるだけでしたので、実は初めてでうれしかったです。たくさん種類がある中から、赤花らーめんというものを選びました。赤花ってなんですかね。調べてもよくわかりませんでした。きっとめっちゃ辛いということを伝えたかったのでしょう、その通り山椒に唐辛子に、辛かったです。山椒を一気にあれだけ摂ると本当に舌がびりびりするんですね。その感覚は本とかで読んで知っていただけだったので、実際に味わえてちょっと興奮しました。
今週は合宿がありとても楽しみです。阪大の皆さんとかかわる機会は少ないので、たくさん話して仲良くなりたいと思います。では。
1年 飯島快周
]]> goosebumps https://todai-gym.jugem.jp/?eid=1252248 2024-02-15T06:34:33+09:00 2024-02-14T21:34:33Z 2024-02-14T21:34:33Z こんにちは。1年安藤です。
少々更新が遅れてしまった気がします。
この場を借りて謝罪いたします。大変申し訳ございませんでした。
今私はフランスにいます。午後10時30くらいです。大学のプログラムでこちらに来ています。
パンが美味しい...!
日本に帰ってきた... kunstturnen
少々更新が遅れてしまった気がします。
この場を借りて謝罪いたします。大変申し訳ございませんでした。
今私はフランスにいます。午後10時30くらいです。大学のプログラムでこちらに来ています。
パンが美味しい...!
日本に帰ってきたらまたブログで色々書こうかなと思います。
何を書くか迷いますね。
私がたまに考えることを書きたいと思います。
大人になっていくのって、段階的すぎて、結局いつ大人になったのかわからない、
ということです。
例えば小学生の時に「大学生ってすごい大人」って思ってても、
いざ大学生になってみたら小学生の時の自分と
大学生の自分を区切る何かが特別あるわけではない、という具合です。
将来のことを話したり想像したりする時、
今の自分とは別の自分のことを対象としているような気分になってしまうんですが
実際にその年齢に達したとき、当たり前ですが自分は自分のままだし、
何を経験したにせよ昔の自分と今の自分は連続してるわとしみじみ感じる時があります。
逆に、思いがけぬところで昔の自分よりは大人になったなと感じる場面もありますね。
直近だと、音楽を生で聴いて「鳥肌が立つ」の意味がようやくわかった、ということです。
子どもの頃は、先生とかテレビの司会者の「感動して鳥肌が立ちました」というコメントを聞いても
「鳥肌なんて寒い時以外立たないやん」って思ってたのですが、
感動して鳥肌が立つ経験をして、大人になった気がしました。
いや、でも感動で鳥肌が立つ経験をした=また大人の階段を一つ登った、
という判断基準自体私が勝手に考えただけで、
他の人にとっては全然共感できないかもしれません。
楽しくもなんともない、よくわからない話になってしまいました。
最後に体操の話を少しだけします。最近はフットカットとパイプの車輪を習得したくて頑張っています。
フットカットはたくさんアドバイスをいただいて、色々試して、少しずつわかってきたような気がします。
皆さんいつもアドバイスに補助にありがとうございます。
次体操する時、今までの感覚が全てパーになってないことを祈ってます。
1年 安藤]]> 書くことが思いつかない https://todai-gym.jugem.jp/?eid=1252247 2024-02-10T20:27:00+09:00 2024-02-10T11:28:13Z 2024-02-10T11:27:00Z こんにちは、1年阿部です。
もう春休みに入っている人をうらやましく思いながら、テスト期間に苦しんでます。
早速、体操の近況ですが、色々あってやる気が下がっています。この前のブログで書いた右手の脱臼は治ったのですが、そのあとすぐに右足の小指を骨折してしま... kunstturnen
もう春休みに入っている人をうらやましく思いながら、テスト期間に苦しんでます。
早速、体操の近況ですが、色々あってやる気が下がっています。この前のブログで書いた右手の脱臼は治ったのですが、そのあとすぐに右足の小指を骨折してしまいました。そのせいで、練習していた床のシリーズとか円馬の開脚旋回とかができなくなっちゃって凹んでいます。骨折は治って来ているし、合宿あるし、そろそろやる気を回復させたいです。(させなきゃ...)
そんなわけで、体操の話はあまり話せないので、僕の好きな魚の話をしようと思います。
僕の一番好きな魚は「シマヨシノボリ」という小型のハゼの仲間です。全国の河川に生息していて、上流域でなければ基本的にどこにでも生息しています。
体長が5〜10cmに満たないぐらいで小さな魚で、眼をクリクリさせながら、ぴょこぴょこ跳ねて泳いでいます。飼育しているとこの仕草でエサをねだってくるので可愛くって仕方ないです。
シマヨシノボリは分類上はスズキ目ハゼ科ヨシノボリ属に分類されています。このヨシノボリ属は、婚姻色(繁殖期にのみ現れる体色)が鮮やかなものが多く、個人的にポイントが高いです。(全種類そろえたいなぁ…)
なかでも、このシマヨシノボリでは、メスの腹が鮮やかなコバルトブルーになってめちゃくちゃきれいなんです。ほかにも青い体色を持つ日本産淡水魚は多くいるのですが、シマヨシノボリのコバルトブルーは他の種とレベルが違いすぎます。ぶっちぎりで鮮やかです。きれい過ぎます。一方で、オスは顔の周りに歌舞伎の隈取のような赤い模様ができ、めっちゃカッコイイです。
また、これは淡水魚に多い特徴なんですが、産地によって体形や体の模様の違いがあり、色々見比べるのも面白いです。シマヨシノボリでは特に生息地が九州本土以北(九州以北集団)か、それ以南の諸島部(琉球集団)かで体の模様が大きく変わっています。九州以北集団は比較的、顔の隈取模様が細かくて繊細なんですが、琉球集団は顔の隈取模様が太くて、全体的な体色も黄色っぽく、さらに鮮やかになります。
個人的には、メスは腹のコバルトブルーが映えるので九州以北集団のほうが好きですが、オスは琉球集団のほうが派手で好きです。
少し語りすぎたかもしれませんが、一番好きなシマヨシノボリを語れて少しうれしかったです。また、書く内容を思いつかなかったら魚について書こうかなぁって思います。
なかなか水族館では見かけられない魚なので、ぜひ調べてみてください。
(参考文献)
松沢陽士 「日本の淡水魚258」文一総合出版
中坊徹次 「日本魚類館」小学館]]> 呪われた同期会の謎 https://todai-gym.jugem.jp/?eid=1252246 2024-02-04T15:51:00+09:00 2024-02-04T06:53:46Z 2024-02-04T06:51:00Z ⚠︎この物語はフィクションですが、実在の人物等とは一部関係があります
「…うまっ。」
沈黙の中、祭事は続く。
これが全ての始まりであり、全ての元凶である。
ぱんっ。
乾いた音が響いた。
「はい、おわりー」
そして、会話が復活した。
... kunstturnen
「…うまっ。」
沈黙の中、祭事は続く。
これが全ての始まりであり、全ての元凶である。
ぱんっ。
乾いた音が響いた。
「はい、おわりー」
そして、会話が復活した。
数時間後、その部屋には誰もいなかった。
以下は各人物の証言である。
SIDE:penguin
今日は恵方巻を食べようって言って実質同期会をやることにしたんだよね。
0時半くらいに家主に許可とって、1時半に流したら数分で2人も既読ついて笑っちゃった。
調理をしながら下々がきのこたけのこ戦争してる最中、チョコチップクッキーを投下した。
2人くらい食べたあと、ふとイタズラ心が湧いて「片方に毒入ってるかもね〜」「ん?嘘嘘、無差別殺人なんて考えたことないからww」なんて冗談を言ったりしたのが悪かったのかもしれない。
でも、その頃には遅かった。もう全員に呪いがかかってたんだから。
鍋パをしている最中に呪いは発覚した。しかし、僕たちはもう逃れられそうにない。
残りはきっと、他の参加者が語ってくれるだろう。
SIDE:tea
夜中の1時半にきた、突然のLINEで私の今日の晩御飯は決まった。
さすがに恵方巻だけではお腹が膨れない、ということで鍋を作ることにした。
具材が多かったから、2回に分けて料理することにした。1回目はpenguinに任せたので、2回目はtenと2人でやってたんだけど、終電の話をしてたら吹きこぼしてしまった汗
結局、coreに毒味してもらったんだけど何もなかったから耐えです。
SIDE:core
2回目の鍋を大体食べ終わった頃、買ってきた2Lの生茶が切れたので、秘蔵の来客用烏龍茶を出しました。
キンキンに冷えてたので、みんなから好評でよかったです。
実は当日の深夜0時半に連絡がきて、そこからとんとん拍子に決まるとは思ってなかったんですけど、部屋の仕込み(掃除)はなんとかなったのでよかったです。
SIDE:ten
遡れば、元は67°が一致しないことから始まった。元々恵方の東北東を探すために各自スマホを見てたんだけど、角度が微妙に合わなかったんよね。でも、よく考えるとSE2勢と13勢で大体一致してたみたい。
これはcoreの家に置いてあったりんご(Mr.Apple, Mrs.Green Apple 等諸説あり)の陰謀なのか…。
それから、鍋も食べ終わったところでたまたま漫画の話をしてたら、penguinが3個目の呪いを発動させた。
私たちは今日いくつの呪いにかかればいいんでしょうか…。
SIDE:bob
貢献値を稼ぐために、片付けをしていたんですが、終電の関係でteaとtenは先に帰りました。
自分が仕掛けたとか言われてる呪いとやらですが、全部冤罪です。
その後penguinとcoreと3人で話をしてました、色々とありましたけど、何事もなく今日が終わってよかったです。
SIDE:???
ふふふ…
さぞかし楽しかっただろう?
こんな証言では表し切れないくらい、笑いに満ち溢れた場であった。
同期会の感想の後追い、楽しみにしている。
Fin.
Presented by penguinと愉快な仲間たち
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あとがき
皆様こんにちは。十萌です。
この度はお読みいただきありがとうございます。
突如開かれた同期会。そしてそこで蔓延る数々の呪い。果たしてその真相とは…。
こちらは東大体操部2年の小さないたずら心と助け合いの精神によって生み出された作品です。もとはといえば、テストとブログの両方に追われた私を救うためでした。今宵は1年も2年も同期会。同期会について書かない手はないだろう。そう思っていただけなのに…。
とにかく、楽しく無事に同期会を終えられて私はとても幸せです。こんなに素敵な同期に恵まれて感謝の気持ちでいっぱいです。恵方巻もお鍋もすごく美味しかった。これを糧に残り1週間テスト勉強頑張るね。みんな助けてくれてありがとう。]]> 迫り来るテスト https://todai-gym.jugem.jp/?eid=1252243 2024-01-31T02:02:00+09:00 2024-01-30T17:03:30Z 2024-01-30T17:02:00Z こんばんは。関口です。
もう春休みの方もいらっしゃるらしいですが、僕はまだまだ忙しいです。なので手短にブログを書き終えたいですね。今は1/27の4:00です。課題をぼちぼちやってから夜ごはん食べたらこんな時間になってました。
今回は
成長を感じた成人式
課題... kunstturnen
もう春休みの方もいらっしゃるらしいですが、僕はまだまだ忙しいです。なので手短にブログを書き終えたいですね。今は1/27の4:00です。課題をぼちぼちやってから夜ごはん食べたらこんな時間になってました。
今回は
成長を感じた成人式
課題とテスト
今回のクソゲー
の三本です。
成長を感じた成人式
成人式ありました。まだその頃は僕は19歳でしたけど。思ってたよりも来てない人が多い印象でしたね。というよりかは、来てない人が僕の友達みたいなとこありました。
まぁ、そんな中でも僕は一応出席したんですが。成人式なのでまぁスーツとかを着て行くわけじゃないですか。スーツの袖に腕を通した時に気づいてしまったんですよね。なんかキツくなってね?って。スーツが縮んだわけではなく、僕の腕と肩幅がでかくなってました。
8月で塾講師も辞めたので半年近く着てなかったので、半年の筋トレの成果ですかね。時々海智さんに、「肩幅広くなってね?」とか聞かれて、んな訳ないと思ってたんですけど、広くなってましたね。成人式の日に圧倒的な成長を感じました。
成人式の方はコミュ力不足を感じたので、体ばかり成長して心は育ってないのかもしれないですね。
そういえば、最近二十歳になりました。特に思うことはないです。
課題とテスト
今は1/31の1:30です。
テスト勉強の手が止まってしまったのでブログを書いています。
ここ4ヶ月間はほぼ毎日課題をやっていましたがやっと課題との戦いが終わりそうです。課題一覧にある課題の数が10個以上がデフォルトだったので、3つだけになって気分がいいです。
ただ、来週にテスト10個控えてるんですよね。全然勉強できてないので、かなりやばいです。本当の戦いはこれからって感じですね。
頑張ります。
今回のクソゲー
正直勉強しないといけない焦燥感でこんなコーナーやってらんない気分ですが、紹介します。今回紹介するのは「2 3 4 player games」です。
これは万洋がやってるクソゲーですね。普通に面白いです。面白いならクソゲーじゃないだろっていうツッコミは無しでお願いします。
2〜4人で対戦できるクソゲーですね。普通に短時間でミニゲームを色々できる感じです。個人的にはニワトリのやつが好きです。App Store にもGoogle Play にもあります。類似のゲームが大量にあるんでスイカゲーム的なことが起きてるのかもしれません。
今回全然体操の話しませんでしたね。まぁいいか。テスト終わったらクソ長いブログでも書きます。それでは。]]> .*・゚⟡.·*. https://todai-gym.jugem.jp/?eid=1252242 2024-01-27T03:23:51+09:00 2024-01-26T18:23:51Z 2024-01-26T18:23:51Z 2年の里茶です。春休みになりました。春休みなので手書きの6000字レポートが残っている、なんてことは一旦忘れてこのブログを書こうと思います。春休みの目標は昼夜逆転生活をしないように心がけることです。いや、でも授業もないのにわざわざはやく起きる必要はないです... kunstturnen
マイブームはスマホのロック画面とホーム画面を可愛くすることです。スマホの画面と見つめ合う時間ってやっぱり長いので可愛くするとテンションあがっちゃいますね。るんるんって感じです。若干機能性は下がるけど可愛いので何でも許せます。
そういえばこの間ファミマで呪術廻戦の一番くじがやっていたのでなんとなく1回引いたらフィギュアを当ててしまって少し気まずいです。謙虚にN賞のクリアファイルを狙っていたのに。絶対に欲しいものって手に入らないのにこういうどうでもいいというか特に気合い入れていないときに限ってちょっといいものが当たってしまいますね。2024年は運が良いってことにします。
夜は寝たくないし、朝は起きたくないです。この現象なんなんですかね。ロフトにこもって本読んだりアニメとかYouTubeみたり爆音で音楽流したりしてるあの時間がたまらなく好きです。YouTubeといえばりんさんが前回のブログでキヨの動画をオススメしてたので私もオススメします。最近観てるのは「先の展開をすべてネタバレしてくる『ネタバレが激しすぎるRPG』が笑える」です。笑えます。ただ、動画時間約4時間なので全然観終わりません。
平均台で側宙がやりたくて、低台の両サイドを積んでやろうと思ったんですけど、怖くてできないですね。自分が死ぬほどびびりなの思い出しました。絶対できるのに恐怖心が勝ちます。なんなんですか!平均台怖い!!!鬱です。いやー、でもこれ、試合だったらできるんだろうなあって思って余計に鬱です。私はスーパーネガティブ人間なので大体のことにおいて最悪な想像をしちゃいますね。わんちゃん死ぬな、みたいな感じです。まあでも今回は低台なので死にはしないと言い聞かせて側宙に挑みたいなという気持ちです。
なんか思ったことをだらだらと書いてたらぐちゃぐちゃになっちゃいました。ごめんなさい。徒然なるままに、日暮らし、硯にむかひて心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。って感じの文章になってしまいましたね(?)何言ってるんだろう。どうでもいいからはやくレポート書けよって感じですよね。レポートやります。それでは。]]> 乱雑な思考の雑記(短め) https://todai-gym.jugem.jp/?eid=1252241 2024-01-23T16:15:00+09:00 2024-01-23T07:16:00Z 2024-01-23T07:15:00Z 前のブログから96時間は経過してるけどまだ4日目なのでそこは勘弁でお願いします。
何書くか決まらずにレポートとテスト勉強してたら遅くなりましたすみません。
先に体操の進捗だけ書いときます。
新年明けてからというか三校戦終わってから、みんないろんな新技に... kunstturnen
何書くか決まらずにレポートとテスト勉強してたら遅くなりましたすみません。
先に体操の進捗だけ書いときます。
新年明けてからというか三校戦終わってから、みんないろんな新技に挑戦してる雰囲気が部活全体としてあって、自分も頑張らないとなーと思っています。
周りよりやってるレベルは低いけど、今まで人生でやってこなかったちょっとずつ積み上げるってやつをやれてる感じがして今の所は満足してます。
全種目課題が多いし一部トラウマ克服できてないやつもあるんですが、去年の自分よりできる技が増やせたらそれでいいかなと思ったり。冷静に考えて、万年文化部だった自分が、運動部生活2年続いてるだけで褒められるべきなので。
最近、体操の技をやろうとした時に、自分である程度納得のいく理屈がないとできないのかなと思い始めました。できてしまえばそんな理屈あろうがなかろうができるんですが。
1人で練習できる技の練習なんて、一回やって、「ここがダメだった」と自己分析して「じゃあ次ここを意識してみよう」ってなって、ダメだったら事前策を考える、の連続だと思うんですよね。
でもそれって、結局手段と目的の因果関係を把握できてないとできないわけで。
「ここでこういう動きをするとこういう結果が得られる、じゃあここはこう動くべきだ」が定まらないと練習できないのかもしれない、と思ったりしています。
まあ、こんなこと言ったら多分「人に聞けばいいじゃん」って言われるんでしょうけど。
なかなかどうして、難しいです。
まあ、そんな底辺の悩みはさておき、最近は何かと「ここまで頑張れば〜」が連続している気がします。
駒場祭までは駒場祭まで頑張れば〜だったし(結局インフルかかってその後も大変だったけど)、年末もバイト詰めちゃってあんまり休めてないし、気づけば1月も下旬、テスト期真っ最中で2月半ばまで休める気配はない、みたいな。
お金がないと旅行にすら行けないので、バイト頑張るしかないんですがバイト行ったらもうそれ休日じゃないっていう。
社会人になったらこれが加速すると思うと人生生きるの大変だなと思うこの頃です。
短時間で体力/気力/目を大幅回復する方法、ってなった時に最近は紙の読書が意外といい手段だったりするのかも知れない、と思っています。
いかんせん電子機器って眺めてるだけで目に負担がかかるのでやはり紙の読書って素晴らしいなと。
最近は大学のノートも全部電子化してるので電子機器を見てない時間の方が下手したら少ないレベルなこともあり、大真面目に導入するか検討中です。問題は本を買うのにお金がかかることと、文庫本くらいなら1日1冊平気で消化できちゃうのでそのために本を買おうとすると毎月BOOK-OFF行ったとしても3500円くらいはかかることですね。
でも100円で買える本を毎日読んで月3500円って考えると毎日ちょっと我慢するだけで大して出費増やさずに休めるような…?
まあ、なんかよくわからないブログになってますが、元から思索に耽る過程をそのままブログにする予定だったので問題ないです。
意外と思考が進んだので、考え事をしてる時はそれをそのまま文字に起こすと案外考え事も進むのかもしれませんね。
じゃあ、この辺で終わります。
スマホで書いてたので思ったより文字少なくなりましたけど、読んでいただきありがとうございました。
]]> あけましておめでとうございます https://todai-gym.jugem.jp/?eid=1252240 2024-01-19T03:56:59+09:00 2024-01-18T18:56:59Z 2024-01-18T18:56:59Z あけましておめでとうございます。2年生の大城瑛嗣です。
現在は人口と食糧という授業のレポートを書き上げて提出したところです。海の幸の今後をいっぱい憂いてきました。いっぱい文字を打ち込んだ後にまた文字を打ち込んでいます。今日だけでタイピングのレベルが3... kunstturnen
現在は人口と食糧という授業のレポートを書き上げて提出したところです。海の幸の今後をいっぱい憂いてきました。いっぱい文字を打ち込んだ後にまた文字を打ち込んでいます。今日だけでタイピングのレベルが3くらい上がった気がします。
実はわたくしこれまで成績評価がレポートで期末試験を行わないという授業をほとんどとったことが無かったんですよ。たぶん美術論くらいです(面白かったので取ってみてください)。それなのに今学期になってというより農学部に進学することになってからいっきに7こレポートの授業が出現していて、レポートに書きなれていないわたしはとても苦労しています。まだ2個しか終わってないから結構やばいかも。
さて、新年一発目の日記ということで今年の目標、抱負を発表したいと思います。
1つめはやはり健康、怪我をしないです。これは毎年目標にしています。この時間にこれを書いている人は果たして健康なのかと言われれば疑問ですが…健康的ではないけど実際には健康だからセーフということにします。今そう決めました。この時間まで活動するには健康でないといけないですからね。
体操関連の目標も発表します
3週間に一つは新しい技をできるようになるを目標にしたいと思います。現状として8技揃っていない種目が結構まだあるので早くそろえたいです。
つぎは跳馬の展開飛びから次の技に進むということを目標にしたいです。ツカハラやりたいです。
この二つを目標に2024年は頑張っていきたいと思います。みなさん今年もよろしくお願いします!短いですが健康のために寝ますおやすみなさい💤]]> 私の星野リゾートはどこ?! https://todai-gym.jugem.jp/?eid=1252239 2024-01-11T01:34:00+09:00 2024-01-10T17:48:07Z 2024-01-10T16:34:00Z
3年の濱田です!
あけましておめでとうございます。
2024年、現役ラストイヤーの年が始まりました。
大学始めの証を形として残せるように頑張ります。
ちょっとテストとレポートがガチでやばいので殴り書きであげます。今、1/11の0:43です。よし、タイムアタッ... kunstturnen
3年の濱田です!
あけましておめでとうございます。
2024年、現役ラストイヤーの年が始まりました。
大学始めの証を形として残せるように頑張ります。
ちょっとテストとレポートがガチでやばいので殴り書きであげます。今、1/11の0:43です。よし、タイムアタックスタート!!!
考えてみれば部員のみんなに全然会ってない気がします。というのも、去年の12月はよく体操をしてたしわたしの中で比較的、任意練にも行ってたんですね。
なのに年始、色々ありまして今のところ一回しか練習に行っていません。反動で全然行ってないような感覚になってます。実際多分、筋肉はめちゃくちゃ落ちてると思います。やだあ、早く体操したいな
てすとおわれよ!!!!!
今回のブログは、まあその色々ありましての部分をね、話していこうかと思うわ。ということで、ももかさんの冬休み、CDJ2324とインフルA型の二本立てでお送り致します。興味なかったらこの辺で読むのをやめておきましょう、皆さんそろそろテスト期間ですよね、ブログなんて読んでる場合ですか?単位は大丈夫そうですか?
大丈夫ならいいのよ!
?CDJ2324
しーでぃーじぇーってなんやねん、て人居ますよね、すいませんわたしも2ヶ月前くらいまで略称知りませんでした。COUNT DOWN JAPAN2324てやつです。フェスです!12/31に行きました!年越しライブです。14時開演で1/1の5時がラストかな、めっちゃ長いですよね!!けどほんとに楽しかった!大好きなアーティストがたくさん居たので、グッズも買っちゃったしすごい素敵な時間でした。そもそもきっかけは、わたしが2022年にバイトをしすぎててバイト帰りの電車で年越しをしたのがきっかけだったんです。そんな可哀想な私に、大学の親友が2023は年越し楽しく一緒に過ごそうってことで誘ってくれて応募してくれたんです!ありがとう!らぶ!!
まあそんな感じで行くことになったんですけど、フェスって私人生で行ったこと一度もなくて。舐めてました、あれ体力えぐいっすよ。翌日は何も予定入れない方がいいです。けどほんとに楽しかったからまた行きたい!
それぞれのステージの感想書き始めたらめっちゃ長くなったのでどっかの割り込みブログで書こうと思います。
?インフルエンザA型
誰だよインフル持ってフェス来てたやつ!!!そうですそういうことです。フェスから帰ってきてね、元旦の夜、ん?なんか体調おかしくね????と思ったら何ということでしょう。熱が一気に39.5℃じゃありませんか、熱が高すぎて寝れない夜は久しぶりでした。フェスでもらってきたのは確実なんですよ、なんでかって一緒に行った親友も全く同じようにインフルA型になったから。年末にみほとLINEしたとき、みほがインフルになってて、うわあ大変そう、、って他人事だったのに、その数日後には私もかかったわ……って一緒にインフル仲間してました。
インフルがち辛かったよ、、インフルってあんなにつらいやつだっけ??咳止まらんし熱下がらんしお腹痛いし頭痛いし気持ち悪いし、夜泣きしてました(ガチ)
1番の損失が、正月の家族旅行に行けなかったこと!1/2-3で長野の星野リゾートに泊まりに行く予定だったんです!星野リゾートですよ!!!??美味しいご飯を食べて優雅に過ごす私の星野リゾートは虚しく散っていきました。部活で星野リゾート逃したネキってっていじらないでくださいね。まだ未練たらたらで、時効じゃないので話しかけると語り出してめんどくさいですよ。
まあそんなこんなで、1/6の練習には間に合うかなと思ったのですが、てか行ったのですが、全然治ってなかったようです。今はやっと元気になりました。部活に影響したのでもう引退するまでフェスは行きません。
この前のブログで太ったって書きましたが、正月インフルのせいで食欲がなくなり、体重が久しぶりに落ちてしまいました。筋肉も落ちたのでツカハラが心配です、けど太る前の体重には完全に戻りました、皮肉です。
以上、私の冬休みでした!
2024の悪いことは三が日が全部吸い取ってくれたので、多分最高の一年になりますね。
さて、今は1:27です。1時間もかけずに書いたブログで大丈夫でしょうか
大丈夫ってことにします。よし、日がのぼるまでにもう一つレポートを完成させなければいけないのでそろそろ失礼します。
]]> 勝負の2024 https://todai-gym.jugem.jp/?eid=1252238 2024-01-04T23:06:46+09:00 2024-01-04T14:06:46Z 2024-01-04T14:06:46Z 明けましておめでとうございます。
智香子です。
2024年がついに来てしまいました。私の感覚はまだ2022年くらいで止まっているのですが、もう四年生だなんて信じられないです。
院があるので、全然学生生活最後だーなんて気分は1ミリもないのですが、体操がラスト1... kunstturnen
智香子です。
2024年がついに来てしまいました。私の感覚はまだ2022年くらいで止まっているのですが、もう四年生だなんて信じられないです。
院があるので、全然学生生活最後だーなんて気分は1ミリもないのですが、体操がラスト1年というのがちょっと信じられないですね。
引退してからも体育館遊びに行ったりはするかもしれませんが、やっぱり人生の優先順位3番以内で3年間やってきた体操競技が今年で終わりっていうのは少し悲しいです。でも食事制限しなくていいと思ったら楽しみでもあります。それも含めて達成感を持って引退できるようにあと、半年ちょっと全力でがんばりたいです。
院試との両立が1番の課題ではありますが、先輩皆さん最後の体操とちゃんと両立させて受かってるので私もがんばりたいと思います。
1番の心配はTOEFLがやばいです。
私は英語がやばすぎるので、再受験で高すぎる受験料を何度も払わなくていいように春休みみっちり英語の勉強をしたいと思います。
練習中に急に英語が混ざるうざいやつになったらすみません。
でもそれくらい英語が身近になれるようにがんばります。
今の体操部は英語自由に使える人が多いのでぜひそんな時は英語で返してやってください!私は喜びます。
唐突に年末年始の話をします。
年末は海老天探しの旅に奔走し、年始は箱根駅伝で青学に惚れ直して私の冬休みは終わりました。
近年海老天の高騰化が激しく、、最近は中はぷりぷりで、衣は厚い海老天に出会えません。私は悲しいです。でもなんとか安い大きな海老天が買えて、3本の海老天とともに歳を越せたのは嬉しかったです。あと、、2本くらい食べたかったんですけどね
ちなみに私はそばがあまり好きではないので、、一人だけ海老天うどんを堪能しました。そばには申し訳ないですが、どうかうどんを選んだ私にも長寿な人生が訪れることを祈ります。でも、麺の長さどっちが長いのか知りませんが、うどんを選んだ私はそばを食べるより太く濃厚な人生がおくれるということでしょうか。、うんそういうことにします。
そして、年始は毎年恒例の箱根駅伝でスタートしました。いやー、青学すごかった
ほんとにえ、かっこ良かった〜
やっぱりスポーツをやってる者同士打ち込み度は違えど通ずるものがあるのでしょうか。
青学含めいろんな選手の裏エピソードを聞いていると、涙が出てきて感動するとともに私も人生色々諦めずに頑張らねばと気持ちが引き締まりました。
そして青学を見て思ったのが、努力をした結果最後に勝敗を決めるのは実力ではなく、自分の心持ちと諦めない心っていうのを学びました。
私は気持ちで萎えることが多いので、ほんとうに学び多き箱根駅伝でした。今年1年の体操にも活かせそうです。
ただ、かっこいいお兄ちゃんたちという感じで見ていた箱根駅伝ですが、、選手の半分がいつの間にか年下になっていて衝撃がすごいです。
すごい思いつきで書いているのでまとまりのない分で毎度申し訳ないです。今回はこの辺で!
最後に!
今年の目標は、めんどくさがらないこと!!
何事も丁寧に最後までやれるようにしたいです。
今年も一年よろしくお願いします。]]> 旧年明けまして新年開けましておめでとうございます。 https://todai-gym.jugem.jp/?eid=1252237 2024-01-04T21:02:00+09:00 2024-01-04T12:17:13Z 2024-01-04T12:02:00Z 塚田です。
2024年一発目のブログを担当いたします。
読者の皆さまに一番最初に新年のご挨拶ができますこと、誠に光栄に思います。
昨年も東大体操部が大変お世話になりました。
皆さまのご支援あって成り立っている部活でございます。今後とも何卒ご愛顧のほどお願... kunstturnen
2024年一発目のブログを担当いたします。
読者の皆さまに一番最初に新年のご挨拶ができますこと、誠に光栄に思います。
昨年も東大体操部が大変お世話になりました。
皆さまのご支援あって成り立っている部活でございます。今後とも何卒ご愛顧のほどお願い申し上げます。
________________________
本日は、以下の2本立てでお送りします。
A.
2年生たちが後期の学科について話していたのでわたくしもします。2年生なので。
B.
今年度の試合も全て終わり、自分が出場する試合も残すところあと数回となりました。感慨深い。
自分にとって試合とはどんなものか、みたいなことを書きます。
________________________
A.
そういえば、進振りについてあんまり詳しく話をしていなかったことに気づきました。
留年しますって話をしたのが、弊ブログ大逆手が怖い なんですが、あれから11ヶ月が経って、私はまた後期教養学部の内定生になりました。
所属先の正式名称は、教養学部統合自然科学科認知行動科学コースです。
1年前に所属していたのは、教養学部統合自然科学科統合生命科学コースです。
名前が短くなりました。そんなことはありません。
ひらがな一文字ぶんを発音する時間なんてコンマ数秒ですから。
森ガールとモスグリーンのどっちの方が長いとかきっと思わないでしょう。
にも関わらず後者の方が長く感じるのは、同じ語を繰り返しているからでしょうね。
同じことを繰り返すと時間が長く感じるの、不思議ですよね。
そういうことを学んでいるのが認知コースです。
昔話をします。
2022年10月1日のこと。
当時自動車学校に通っていた私は、20時の教習に間に合うように教習所に行きました。
技能教習は予約制で、IDが紐づけられたPASMOをカードリーダーにかざすと整理券みたいなのが出てくるようになってるんですが、その日はなぜか、カードをかざしてもそれが発行できなかったんです。
おかしいなあと思って受付に行った私は、教習キャンセル料金の請求書を渡されます。
・・・
予約時間を12時間勘違いしていたことに気づくのに5秒くらいかかりました。
受付のお姉さんにごめんなさいをしてキャンセル料の5000円を支払い、悲しい気持ちで教習所をあとにしましたが、
そのまま帰るのも何だかなあと思い近くのマクドナルドに入って少し作業することにしました。
そこで何をしていたのかというと、2Aの履修を考えていました。
進振りで第二希望の統合生命科学コースの内定をとって、次の月曜日から授業が始まるよっていう時期でしたが、まともに履修を組んでいなかったので。
時間はたっぷりあったので、必修科目どういうのがあるのかなと思ってじっくり見ていたら、だんだん遣る瀬無い気持ちになってきました。
私が学びたいのってほんとうにこういうことなのかなあ。この授業が受けたいのかなあ。うーん、あんまり受けたくないなあ。
それでいて、第一希望だった認知行動科学コースの科目がすごく魅力的に見えたりして。
進振り、やり直したいな。
そのまま家に帰って両親に相談したら「好きなようにしていいよ」と言ってくれたので、自主留年届を出す1月まで先輩や友人にも相談してみたりして色々考え、留年させてもらうことになりました。
結果的に、二度目の2Sはとても有意義な期間になりました。
そして(なぜか)一年で10点くらい進振り点が上がり、今年は底点が低かったこともあって第一希望の認知行動科学コースに第一段階で内定が決まり、今に至ります。
両親はじめ、応援してくださった人たちにはただただ感謝です。
もしも予定を12時間勘違いしていなかったら今頃は3年生だったのかなと考えたりもしますが、もしもボックスはないし、あってもあまり使いたいとは思いませんね。
自分が選び取ってきた選択肢の集合体としての今が一番素晴らしいと信じて生きております。
もちろんその道のりの中での一つ一つの出会いと別れも。
B.
についても話そうと思っていたのですが、時間切れのようなのでここまでといたします。
そういえば、ブログが長くなるのは話題が多いせいだという話も以前更新のすゝめ? でしていたのでちょうどよいのではないでせうか。
あんなに反省していたのに今の今まで忘れていました。反省します。
________________________
新年らしく今年の目標を述べておくと、今年は様々なTシャツを着ようと思います。
というのも、年末にタンスの中を整理していたら、部Tが中学生の頃から合わせて16枚も出てきました。驚愕。
数年間全く着ていなかったものもありさすがにそのまま捨てるのは惜しいので、今後は部活に様々な色のTシャツを着ていく所存です。
不束者ですが、今年もどうぞよろしくお願いします。
東京大学体操部3回生 塚田颯子
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