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一流の選手

こんにちは。3年の深澤です。
七大戦までもうさして時間も無くなってきました。あと2週間もすると4年生が引退、、
1年生として入部した時からずっと一緒に練習してきた先輩方がもうすぐ引退だと思うと寂しくてたまりません。
一昨年も去年も先輩が引退する寂しさは感じていましたが、一個上の先輩方とは過ごしてきた時間が長い分、もうすぐ引退と言われても実感が湧かず、4年生がいないトレ体をイメージするとなんだか物足りないような感じがします。
…きっと引退後もたくさん練習に来てくださると信じてます!!

さて、先日行われた試技会は、僕個人はそれはもうぼろっぼろの出来でした。
2ヶ月前の東日本インカレの1週間前ぐらいから左肩を痛めてしまっており、東は勢いで乗り切ったものの、それ以来満足に練習ができていませんでした。東に向けて練習を頑張りすぎたことで、身体に負担をかけ過ぎてしまったことが原因でしょう。
ぶら下がるだけでもかなり痛い状況だったので、試技会の1、2週間前までは肩をほとんど開かなくて良い床の前方系と鞍馬しかできませんでした。そこから残りの種目はすこしずつ触りだしたものの、肩が治ったわけではなかったので負担の大きい種目や技はほとんどできず、試技会で東ぶりに通すことになる種目も複数ありました。特に鉄棒はあらゆる技が痛く厳しいものがありました。
結果はご想像の通りです。練習で調子が良いかはさておき、コンスタントに各技をやっていないとできないタイプの自分に、当日久しぶりでは成功しません。多少なりとも動けていた床だけは快調、同じく動けていた鞍馬も調子は良かったものの、東の頃より減点の少ない動きで下りを実施しようとして惜しくも落下。あとは大ミスor要所要所で減点がかさむような実施となってしまいました。東の頃にたくさん通していたことでできる気がしてしまっていた気もします。あの頃のイメージに全く身体がついてきていませんでした。

確かに不甲斐ない演技への悔しさや、怪我はやっぱダメだなと思う気持ちもすごかったのですが、同時に自分がボロったら超えてくれるぐらい大学始めの同期が力をつけてきた嬉しさもありました。目の前の七大という意味でも、先の大会という意味でも、仲間の成長は頼もしいものです。

詳しくは省きますが、状況次第では団体としての出場もあり得る立場です。幸い福田さんから聞いたストレッチなどのおかげで試技会の頃に比べればかなり肩の調子も良くなってきています。コンディショニングを大切にしつつバッチリ合わせていきたいと思います。

みなさん重々理解されているとは思いますが、成長を止める最大のものは怪我です。練習できなくて成長を「止める」どころか、ブランクの期間で「退化」させます。怪我のレベルによっては、その患部に負担がかかりすぎる技は復帰後も当分できないかもしれません。そもそも復帰が難しいレベルの怪我も有り得ます。全身が健康な時、あるいは大会や目標などに向け追い込んでいる時、つい練習そのものにのめり込みすぎて、ダウンやストレッチといったコンディショニングをなおざりにしてしまいがちです。練習した分だけ身体には負担が溜まります。きっちりほぐす、きっちり休むのも練習です。わかっていても難しいことですが😓。

とはいえ以前よりトレ体でもダウンを大事にする風潮があって非常に良いと思います。ストレッチ1つでさえ、張っていて患部に影響している筋肉をピンボイントでほぐせれば症状は劇的に改善することがあります。信じ難いかもしれませんがマジです。ガチです。経験者は語ります。それゆえ効果のあったストレッチはどんどん発信します。おすすめのストレッチなどあったら教えてください。全力で受信します。

実は今回の七大戦、(選手としてかチムリとしてかはさておき)団体で勝つ、ということ以外にもう一つ目標があります。それは、どんな形の出場にせよ、怪我からの逆転劇で、今回怪我で出られない人たちを少しでも勇気づける演技をするということです。
今トレ体には怪我で練習できていない人、練習内容が限られている人が何人もいます。彼らの多くに比べて、完治したわけではないとはいえたかだか2ヶ月とすこしで練習に戻り始められた僕の肩は、程度の大きな怪我ではないでしょう。それでも、練習できない期間を乗り越えて、復帰後にバッチリ決められる姿は多少なりとも応援になると思うのです。(とはいえまだ調子は戻りきっておらず、鉄棒で移行をすると肩とれるんちゃうかみたいな痛み方をしますが、そこはここからの調整力と持ち前の「本番強さ」の見せ所です)

ここで一つ、僕の好きな言葉を紹介します。スポーツ漫画「アイシールド21」で何度も引用されている「ダレル・ロイヤルの手紙」という文章です。(またアイシールドかよ!と思ったそこのあなた!!騙されたと思って読んでみてください。全巻お貸しいたします。)この手紙は実在するもので、かつてテキサス大のフットボールコーチが学生たちに送ったものだそうです。
「フィールドでプレーする誰もが、必ず一度や二度屈辱を味わわされるだろう。打ちのめされたことがない選手など存在しない。ただ一流の選手はあらゆる努力を払い、速やかに立ち上がろうとする。並の選手は少しばかり立ち上がるのが遅い。そして敗者はいつまでもグラウンドに横たわったままである。」
スポーツをしていれば、うまくいかないこと、悔しいこと、調子が悪いこと、怪我に見舞われること、失敗すること、怖い思いをすることなど、心が折れそうになる機会は幾度となく訪れるでしょう。本気で競技をやっている人ほど、挫折しかけた時の反動は大きいと思います。しかしながら、そこからどうやって立ち上がるか、どう次に向かって動き出せるか、というところにも選手の真価が問われると思います。
「競技力」だけで評価したら、僕はまだまだ三流とか四流とかいったレベルでしょう。今は怪我の反動で更に低いかもしれません😇。それでも、「一流の選手」でありたいし、また、トレ体の仲間が心折れかけた時には、その人も「一流の選手」であれるように勇気付けられる存在でありたいと思います。
もちろん「競技力」でも一流目指しますよ☆

残り少ない4年生との練習期間、頑張っていきましょう!!

3年 深澤和毅

追記 留学生として体操部に入ってくれていたフィオナももうすぐオーストラリアへ帰ってしまいます。寂しいですね。また日本に来る機会があった時にはトレ体にも来てほしいものです。みなさんオーストラリアに行く機会があったらフィオナに会いに行きましょう!
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