引用

こんにちは、4年の梅山です。

特に書きたいこともなかったので、10年程の歴史のあるこの部員日記の中から僕がいいなと思ったものを抜粋して勝手に紹介したいと思います。特に新入部員には是非見てほしいです。

それではさっそく


楽しい体操と言われて何を考えるでしょうか。
新しい技が出来たら楽しい。今までの自分より成長して楽しい。
それはそうでしょう。
ですが技が出来なかったら、成長しなかったら楽しくないのでしょうか。
体操をやっていれば誰しも技が出来なくて、思うように体が動かなくて悩む時があると思います。今日の自分もそうでした。
でもそんな時こそ出来ない自分と向き合い、出来るようになるために努力すること。
そんな時にも「ガンバ!」と声をかけてくれる仲間がいること。
それらを含めてこそ、本当に体操を楽しめると僕は思います。
こんなことを言っていますが僕もまだまだ努力が足らないです。
出来ない時こそ、集中して体操が出来るよう精進していきたいですね。



限られた時間をひとつの壷の容積に見立てて、そこに砂から先に入れてしまうと後から大きな石を入れることが出来ない、即ち重要度の低いモノで満たした時間は後から取り返すことができない、という話があります。
僕は、大学生のうちは部活が大きな石に違いない、と信じて入部しました。
そして思った通り、それは他にない特別な経験に満ちていました。
恐怖や重圧に迫られながら経た挫折の先に、大きな達成感。
入部する前には考えもしなかった様な、人間離れした技。
他大学の部員達や大きな大会等で繋がりを感じる、体操という世界。
様々な問題に際して話し合い、信頼を深めた同期の5人。
トレーニング体育館で切磋琢磨した一生の仲間たち…
思い出すと涙が出てくる様な熱い時間を、人はどれだけ経験することができるでしょうか。
僕はちっぽけな一部員に過ぎませんでしたが、「もう戻れないあの日々」を悔いなく生き通したと、今では胸を張って言えます。
引退(2012.09.11 Tuesday)



僕は体操コミュニティ(東大の周りだけ?)で使われるこの「〜始め」という言葉が嫌いです。
自分は競技を始めたのが大学からだからこれくらいできるようになればいいや、とか、中学や高校から始めた人には勝てなくても仕方ないや、とか自分で限界を作る言い訳にしているように感じるのです。
大学から始める人が多い個人競技が少ないのもありますが、他のところでこんな言葉は聞いたことがありません。
七大戦優勝とか、団体入り、全日本インカレ出場という目標と共存しているのには違和感を覚えます。
競技を始めるのが遅かったということを考慮してくれる大会がない限り、いつから始めたとかはもう忘れるべきだと思います。
D難度と「大学始め」(2014.07.19 Saturday)



「慣れたと思っていた技が突然怖くなってしまう現象」に関連して、「技の狂いを喜べ」という言葉を紹介したいと思います。これは日紫喜さんに教えてもらった言葉だったと思います。有名な言葉のようですが、調べてみても最初に誰が言い出したのかはわかりません。
なんとなくで出来ていたと思っていた技ができなくなったとき、この狂いはその技をもうひと皮むけさせるための大きなヒントになっている、というような意味ですね。私は技が狂うとついつい頭に血が上ってしまいがちなので、いつも心に留めておきたい言葉です。
 大会直前のわれわれ東大体操部、特に四年生の先輩方は今この時期に技が狂ったところで直す時間がないため全く喜べないと思うのですが、この言葉の意味するところ自体は何も体操だけに限らないように思います。引退してからの今後において「やべー、人生ちょっと狂った」と思うことがあっても、その狂いを喜んで受け入れることでより良い道を見つけられることもあるんじゃないでしょうか、
技の狂いを…(2014.09.11 Thursday)



楽しい体操という言葉についてですがその一つに楽しい=成長だと思っています。挑戦していた技ができた時や、奇麗な捌きで実施できたときは本当に嬉しいし楽しい気持ちになります。上手くいかない時は基本的につまらないですが、そういう時はいつかくる嬉しい瞬間のために我慢して粘り強く頑張るしかありません。
上手くいかないときに大事なのは人と話すことや基本に立ち返ること、フィジカルを高めることだと思います。
一人で黙々とやっていると悪いスパイラルにはまってしまいさらに落ち込む可能性があります。誰かの何気ない一言で改善されることもあるので人の言葉には耳を傾けましょう。人に言葉をかけることも同様に大切ですが。
そして、基本に立ち返ること、フィジカルを高めることは同様に大切です。上手くいかないことがあるときはその前段階の動きができていないことが多いですし、単純に自信の筋力や柔軟性を高めることで改善されることもあります。

要するに毎日成長し続けようとする姿勢が大切だと思います。

そして試合は自分の成長を見せる数少ない機会でもあります。まずは新人交流戦、自分の成長をしっかりと見せられるようによく準備をして行きましょう。そして試合を終えて成長を実感し次につなげられる、そんな試合になってほしいと思います。



弱い自分と向き合うのは、すごく嫌で辛いことです。
でも、ちゃんと向き合えれば、きっと、とても強い選手になれると思います。



私は体操部が大好きです。体操部の部員一人一人が大好きです。尊敬できる人たちばかりです。私が体操を楽しく続けていられるのは確実に素敵な部員たちのおかげだといつも思います。
たまになんでこの部活はこんなに居心地がいいのかなと考えます。
ひとりひとり個性はあるけれど、皆ちゃんと部のルールは守るし、体操が大好きで上手くなりたくて、一生懸命体操に向き合っているという点で皆同じ方向を向いています。当たり前のようで難しいことです。




勝手に引用してすみません。

他にもたくさん良いことが書いてある記事もあるので時間のある人は是非昔の記事を読み漁ってはいかがでしょう。


4年 梅山 翔


トレ体探検記

「探検入ります、お願いします」

 トレ体の入り口で立ち止まって挨拶をする。
 体育館の中に歩みを進め、ふと右手を見るとそこにはひっそりと、でも賑やかなホワイトボードが立っている。
 部員の名前が書かれたマグネットが並び、横にはその人の愛称がずらっと(一部の人はちょこっと)記されている。こちらは、今年の新歓期に始まった和気藹々プロジェクト、通称YKAIAIP、の一環である。残念ながら、女子部員のところには補強メニューや基礎練習メニューの紙がかぶさっており、満足に読める状態ではない。以前は、大会に向けた目標を書いたり通しの本数を記録したりもしたが、更新があまりなされなかったり、そう頻繁にチェックする訳でもなかったりして、使い方が迷走している。早くストップウォッチストッカー以外の有用性を見出したいものだ。
 その奥には、水色の池が広がっている。否、水色のビニールシートである。下には短マット7枚、円馬、跳び箱、跳馬が隠れている。短マットは、白いものや緑色のもの、少し古いものから新品同然のものまで多種多様に取り揃えているが、平行棒の下にひく2枚(青いガムテープで修復されている)以外は、特に区別もなく使っているようだ。カット後は、部誌を書いたりダウンをしたり動画をチェックしたりする部員たちの溜まり場となる。
 さらに歩みを進めていこう。
 跳馬脇に置かれたミニパラの横を抜けると、商店街の寂れた骨董屋を彷彿とさせるような雑多なスペースが現れる。器具でいうと、ロイター3台に鉄棒・段違い平行棒の支柱とバー、低鉄・鉄棒・だんち・ゆかのワイヤーといったところだろうか。ロイターは、3台のうち1台は新しいもので、主に跳馬で使われる。ハード↔ソフトのバネの取り外しも体操部員であれば、手慣れたものだ。
 それ以外に目につくものといえば、救急箱や扇風機、プラカード、ゆかでシャーっとやるやつ(水色のロールケーキみたいなやつ、未だに存在意義がよくわからない)、部誌などだろうか。もう雑多すぎて描写する気にもなれない。棚には、『テーピングメソッド』や『ストレッチ』などの役立ちそうなものから、『スーパー劇的内定塾』といった関係なくないか?という題名のものまで十冊強の本が並んでいる。(後者についてはどんな内容だろうと手に取ったら、なんとDVD版であった。きっと引退された方が残していったものなのだろう。いつか就活をする時になったらお世話になるだろうか)
 あぁ大事なものが一つあった。昨年引退された多映さんが作ってくださった超絶イカしたカレンダーである。下部は一般的なカレンダーとなっており、上部には去年のそれぞれの月の大きなイベント時に撮られた写真がかっこよく並んでいる。セットや試合の日程など、当面の予定はこちらに記入されているので、何かやりたい器具のあるOB・ OG・ゲストの方々はこちらを参照されると良いかもしれない。
 雑多な物置(?)を乗り越えると、床板が強烈な存在感を放っている。暖かくなってきたのと、前回の大掃除でバネを補修したおかげもあってか、最近はバネがボロボロ落ちることはなくなった。床板について言うことはそれくらいである。
 次に現れるのは、ロングマットの林とセノッグの丘、ボックスの山、そして倒立バーの池である。
 ちなみにくすんだ色(これを何色と表現するかは議論の分かれるところである)のセノッグは28枚、カラフルな方は12枚(うち青が8枚、緑が4枚)、白いやつが14枚である。白いセノッグに関しては、「先頭」「優」「良」「可」といった特別な運命を担ったものがあるので注意されたい。ボックスは吊り輪や鉄棒に登る為に使われたり、ミニトラに飛び降りる為に使われたり、ビデオを撮るスマホを置くのに使われたりと、多様な用途に使われ、大活躍である。
 さらに進むと、足元には力なく横たわった、ポニョと呼ばれるマットが見えてくる。なんとも形容しがたい、まさに「ポニョ」といった風情である。力強さこそ感じられないものの、その柔らかさと安心感で今まで何人もの体操部員の心と体を救ってきた。
 低台は長いのと短いのが1本ずつ、そして1枚の緑のシートが壁際に配置されている。さらにカーペット、床用のロングマットが並び、それらを守るようにピタリマットと白セノッグ4枚が覆いかぶさっている。このうち長い低台とカーペットは最近このトレ体にやってきた新入りである。使用頻度はいうまでもなく高く、随分と早いうちにこの体育館に馴染んでいた訳だが、トレ体の先輩であるピタリマットは、自分が守ってあげなければ、と使命感を感じているのだろうか。
 壁にあるトレーニング器具には下田主将お手製のロージェがぶら下がっている。上手くなりたいという気持ちが現れた渾身の一作である。
 そのままミニトラや円馬を通り抜けると、奥に突出したスペースが現れる。エバーマット置き場である。こちらにはエバーマットが7枚積み重なっている。「立たない」の文字や×の印が目立つものばかりだが、エバーマットはあるに越したことはない。おかげでいくつもの器具を並行して出すことができるのだ。ちなみに一番上に乗っている二枚のエバは通称ヘニョである。先ほど登場した「ポニョ」とは別物であるが、混乱することはない。ヘニョっていう感じのやつがヘニョで、ポニョっていう感じのやつがポニョである。これで見分けは完璧だろう。
 その横にはデカトラがどーんと立っている。こちらは、車輪の扱いが難しい。
 さてトレ体の(入り口から見て)右半分を探検し終わった訳であるが、これでやっと半分なのだろうか、とうんざりしている方もいるかもしれない。しかし、その心配はご無用である。なぜなら、トレ体の(入り口から見て)左半分は、屈強なBWという方々の敷地であり、そちらに体操部が足を踏み入れることはほとんどないからである。(ゆかに並んでいる時に時々お邪魔しちゃいます、すみません)というわけで、特に何もないトレ体の中央を、入り口側に向かって、帰っていくこととする。
 行きに何時間もかけて行った道を数秒でスタスタ帰ってくる。
 終点には、鉄の敷居(?)みたいなのが並んでいる。部員が思い思いに荷物を置く場所である。これ、本来はトレーニング器具なのか?よくわからないけれど、荷物置きに便利なので、今後もそのように使われるだろう。これからはセット替え後に水分補給をする部員がたくさん観測できると思われる。
 最後に待ち構えているのが、平行棒とその中に器用に収納されたエバーマット達である。こちらは、奥のエバーマットと違い、豆腐と呼ばれるものから緑のエバまでなかなか質の良いものが揃っている。ここにエバーマットをしまうときは、奥の水銀灯のスイッチに気をつけなければならない。万が一誤ってスイッチを押してしまうと、トレ体の電気が消えてしまう。さらに再灯するまで時間がかかるので、トレ体中の非難の視線を浴びることとなる。
 ふう、これでトレ体一周。なかなか長い旅であった。
 
 今、新体育館の計画が順調に(なのかどうかはよく知らないのだが)進んでいる。このトレ体も近いうちに取り壊されることになるだろう。歴史のつまったこの体育館の、今この瞬間の姿を、探検記として留めておこう。いつかこのトレ体を知らない世代となるまだ見ぬ後輩達が、生き生きとこの体育館の様子を、そしてそこで活動してきた先輩達の姿を心に描けたら良い。

 そんな感慨に似た思いを抱きながら、体育館を一歩出る。
 180度振り向いて気をつけ。

「これで探検を終わります。ありがとうございました。」


written by 二年 藤波真由

苦手なこと

こんばんは、2年の藤川です。
今回は、タイトルにあるとおり苦手なことについて書きたいと思います。

突然ですが、私は自分に甘いので自分が苦手なことをするのを避けてしまう傾向があります。そしてその苦手なことを避け続けることで嫌な思いはしなくてすむもののそれ以上の成長を得ることはできず、のちのち困ったことになることも多くあります。
体操でいうならば、私は段違い平行棒がすごく苦手です。はじめたころはそれこそ逆上がりさえできなくてコンプレックスの塊でした。腕も痛いしもうやだなぁと思うことが多くありました。そうしてほかの種目より避けてしまったことも多かったです。怪我をしていても高バーでスイングとかできたでしょーって今なら思います。しかしその避けてしまったということでだんちが上手くなるはずもなく、モチベはあがることはありません。苦手なことをやることはかっこ悪いところをたくさん見せてしまうことですが、避けることによって得られるものはその場のちょっとした見栄ざ保たれるくらいです。そんな見栄すててしまえ!と言いたい!自分に!しかし最近やっと気づいたことがあります。それは、苦手なことでできるようになるとその嬉しさがとてつもないということです、蹴上がりができるようになってすごく感じたことです。苦手なことは、何回もやってもできないことだから苦手なことなので、何よりも試行回数が多いし精神的にも辛いのでできたときは嬉しいんです!!
苦手なことをやることも苦手だから克服していきたいものです!

ということで苦手なことをやるのは辛いけどできたときにめっちゃ嬉しいから頑張ろうね、自分。という、大変いまさらな話でした。そんなん知ってるわという方は申し訳ありません!
ちなみにいま、高バー掴むの苦手なので練習で今日やった?って聞いてくださると大変助かります!笑
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