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ノートが落ちている。

 

名前はかすれていて読めない。

 

拾い上げ、開くと思い出が甦ってくる。

 

 

2015年

 

6/1(月)

け上がりできた!ズボンを履くっていうのはよくわからないけど足の先をバーに近づけるのを意識したらできた!

 

 7/4(土)

二部練でずっとしんぴの練習してたらついに上がった!まだちょっと段差があるけど平地でもすぐにできるはず

 

8/11(火)

車輪器で車輪できた!越えた時はわけわかんなくなったけどとにかくできた!

つり輪で後ろ振り上がりもできた!真下でふんって引っ張ったらできた

 

9/2(水)

猫転?を何本かやってみたあと猫宙挑戦したらできた!

ロンダートして前向いたら前宙するだけだった

ロン宙は怖いからミニトラで練習しよう

 

 

9/3(木)

下田が前振り上がりの方が難しいよって言ってたから挑戦してみたらこっちの方がやりやすい

面白くて好き

 

 

 

9/12(土)

手が痛くて嫌いだから逃げてたけどやっと平行棒でけ上がりできた!鉄棒と似てるようでちょっと違う

 

 

12/7(月)

やっと鉄棒で車輪できた泣

でも止まり方がわかんない

 

1/12(火)

新年初練習

宣言通り十字止めた!1年生のうちに十字止めるという目標をクリア!

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

2018年

 

3/17(土)

今年もグループの団体に入れた

入ったからには去年とは違い、戦力になれるよう上達しなければ

 

4/15(日)

グループ

鉄棒以外かなりよかった

団体で全カレ目指してあと6週間本気になる

 

4/28(土)

肩が痛い

 

4/30(月)

肩が痛い

 

5/5(土)

肩が痛い

 

 

 

5/12(土)

絶対にやり遂げる

だから、ありったけを

 

 

5/16(水)

松本さんの後押しで諦めていたツカハラを跳んだ

なぜか立てた

肩が痛い

 

 

5/23(水)

東前最後の練習

ツカハラも車輪宙もキレがいい

絶対に決めてやる

 

5/26(土)

俺はやりきった

 

 

 

 

 

 

8/12(日)

最後の七大戦

 

男子団体優勝、本当に嬉しい

 

後悔はないけど、少しだけあの輪に入りたかったと思ってしまう。

 

 

 

 

あぁ、4年間楽しかったなぁ

 

 

そして最後のページに書き加える

 

 

 

12/8(土)

現役ラスト試合三校戦

演技としてはボロボロだったけど、楽しくできた

出場して本当に良かった

 

大好きな先輩たち、

優しい同期たち、

可愛くも頼もしい後輩たち、

こんなにもいい仲間とめぐり合うことができて幸せでした

 

体操部でよかった

 

 

 

 

そしてノートを閉じて、

 

僕はまた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トレ体に向かう

 

 

 

 

最近寒さが本格化している

こんにちは。一年の大塚です。

三校戦が終わりました。春まで大会がないということに開放感を感じています。大会前は通しの練習をしなければなりませんが、技の練習に時間を割くことができるようになります。嬉しいです。

今回は2つのことについて書きたいと思います。

1つ目はアドバイスについてです。一週間くらい前に鉄棒の練習をしていたところ、後藤さんから三段ぶりのやり方を教えていただきました。ありがとうございます。6月くらいから微妙な三段ぶりを続けていたのですが、そのアドバイスのとおりにやってみたら、改善点はあるのですがうまくできるようになり飛越もできました。体操をやっているといろいろな人からアドバイスを貰います。個人で感覚は違うためすべてのアドバイスが正しいということはなく、結局は自分でみつけるようにしなければならないのですが、教えてくれる人の存在は大切だなと思いました。あと四ヶ月くらいで後輩ができるので、自分も気づいたことがあればアドバイスできるようにしたいです。

2つ目は、当たり前のことかもしれません。前回のブログでは新しい技を習得できないため成長が感じられないといった内容のブログを書きましたが、最近は新しい技ができなくても成長はしているかもしれないと思うようになりました。夏休み明けてから風邪で休んだとき、やることがなかったため自分の昔の動画を見ていました。するとあまり上達していなかったように感じていたことでも、昔の自分と比べると動きが少し良くなっているなと思う部分がいくつかありました。新しいことができないと辛い時もあるのですが、毎日の練習を大切にして少しずつ成長を積み重ねていきたいです。

ここからはクリスマスや正月があり、その後は試験も待ち構えています。こんなにイベントが多いと時間はすぐに過ぎ去ってしまいそうです。体操面では個人的に鉄棒と鞍馬をがんばりたいと思っています。体操もそれ以外のこともいろいろとがんばりたいですね。

一年大塚康太郎

もうすぐ三校戦

冬の陽だまりが殊の外暖かく感じられる季節となりましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。早いものでもう師走を迎え、みなさま何かとご多忙のことと存じます。

我々東大体操部も、12月(7日)、8日の三校戦を目前に控え、出場校として、また主管校としても慌ただしい日々を送っております。

そんな時期にわたくし氏家が筆を取らせていただくことになり、大変恐縮ではございますが、よろしければ最後までお付き合いください。

試合の直前ということで、当然ではございますが、ここ最近はトレ体のあちらこちらで通し練習をする選手や不安のある技を練習をする選手の姿が見られ、女子床の音楽も度々耳に入るようになってきました。

女子床の音楽といえば、最近調子が悪かったCDデッキにかわり、まりん先輩が新しいプレイヤーを購入してきてくださいました。ありがとうございます。よく響く音の良いプレイヤーで、「今度は長持ちしますように」と願うとともに、「あらゆる器具を大切に使うように」と改めて肝に銘じました。

通し練習という話題が出ましたので、自分にとって多少は理解が深い陸上と絡めて、試合前の練習や調整についてお伝えしようと思います。

素人目にではございますが、体操部の試合前の練習においては、通し練習を行ったり、普段に増して均等に種目に入ったり、調子を上げていったりすることが求められる一方、身体を酷使してはいけない、部分的な調整を行わなければいけない、といった葛藤する二つの心を皆様お持ちになっているように見受けられます。そして、一概にはいえませんが、大抵の方は我慢できずにもう一本!と納得がいくまで練習を続けていらっしゃるように思います。

これは陸上のリレーの練習に似ています。リレー種目にだけ出るという人はほとんどいませんから、大概の人は他の種目の練習時間を犠牲にしてバトン練習を行っているという点で、あまりバトン練習にばかり時間を割くわけにはいきません。かといってバトンがうまくいかないまま本番を迎えることはあまりにリスキーですから、何とか合うまでやりたいわけです。
あくまでわたくしの主観ではございますが、練習を見ていますと、強豪校ほど試合直前になってバトン練習にかける時間は少ないように思います。
これには考えうる要因がいくつかあるとは思いますが、その中で2点を述べさせていただきますと、一つは走りのパフォーマンスそのものが安定しているということ、もう一つは普段からバトン練習をある程度行っている、あるいは練習し始めるのが早いということです。
走りそのもののパフォーマンスが安定していて、バトンを受け渡しするペアが変わらなければ、だいたいいつも同じ受け渡しをすれば良いということになりますから、そこまで念入りな練習は必要ありません。
また、普段からそこそこの練習をしていれば、本番前になって焦って合わせる必要はないわけです。

一方、日本代表がオリンピックで銀メダルを取ったとき、代表メンバーがかなり念入りにバトンチェックをしたという話は有名です。走りの速さで諸外国に劣る日本にとっては、バトンパスこそが最大の武器かつ数センチの狂いが命取りになるということが自明だったからだということと、リレーに特に力をいれていたということが理由としてあげられるのではないかと思います。

体操ではどうでしょうか。

強豪校ほど通しこみを始めるのが早いという話はよく耳にします。でも通しこみばかりしていては技練ができません。強い人ほど調整はサクッと終えているでしょうか?むしろ念入りに行っているでしょうか?二つの葛藤する心を抱いた時、結局どうするのが正解なのでしょうか?

月並みではございますが、結局はわたくしの口からは正解などないとしか言えません。顧問の先生やコーチがつきっきりで指導してくださっていた時までは、指導者によっては、ある程度答えを示してくれていたのかもしれませんね。大学の部活では(少なくとも東大体操部では)、福田さんがコーチをしてくださっているとは言えど、今までよりは自分たちで考えなければいけない領域が広いのではと思います。最終的に自分が目指すところは何なのか。そのために今、ここでの目標は何に設定してあるのか。自分の気性は、コンディションは、パフォーマンスはどうか。結果が出るまで正解だと言えない(あるいは結果が出ても正解だったか不正解だったか言えない)以上、今はせいぜい大きな後悔をしないように考えて答えを出すのが精一杯……

長くなりましたが、結局何をお伝えしたいかと言いますと、皆さん、できることを精一杯やって、怪我に気をつけて、大会頑張ってください、ということです。もしくは、選手の皆さんは色々と考えて真摯に体操に向き合っていらっしゃいますので、今後とも東大体操部を応援していただけますでしょうか、ということです。

ちなみに、この文章を書いていて、 ”境界 ”のだいぶ外側から、”境界線”の側に少しだけ近づけた気がして氏家はちょっと嬉しいです。

では、拙く、かつ薄い上にまとまりのない文章に、最後までお目通しいただきありがとうございました。

年の瀬も迫りご多忙のこととは存じますが、皆様どうかお体にお気をつけて、暖かくしてお過ごしください。

東大体操部1年 氏家優奈
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